Episode 【オープンワールドズ⛥】⛥Act【8話】⛥
知らず知らずに追記していきます。
✔色んな意味で皆様の生霊を感じますので生霊祓いと呪詛返しとともに悪縁を切り捨ててくれている強力除霊祈祷を聞き流ししながら神呪アチマリカン/大道神祇/神道大意詞/明光照頂詞/自靈拝詞/一念未生詞/三科の祓い/天津祝詞/産土神祓い/と神呪看経の経文と悪霊折伏「陰陽和合」と魑魅降伏「急急如律令」と結界で防ぎながら更新いたしておりますことお含みおきください。
エンタメをこよなく愛する全ての【妄想族】の皆様
こんにちは変態妄想家でエンターティナーの
【妄想族】神技⛥京一六八です
18禁「Descent/・生・/Anything Goes」から年齢解除と共に引っ越し更に小説タイトルを変更して小説タイトル【 自 由 自 在 】⛥主題
Subtitle【幻想ノ世界】⛥ 副題
Long or Short edition【降下転生は】⛥章版
Version【スケールオールデータ】⛥版
Episode 【オープンワールドズ】 ⛥編
Volume【エニシング・ゴーズ】 ⛥巻
Introduction【神技使ったヮ】⛥序章
Act【◯◯◯話】⛥にします
原作者名をWater( 水 / ワタ )から【神技⛥京一六八】⛥「神技→間に五芒星が入り京一六八 となります。いろは歌の内容は 【涅槃経】雪山偈が原点で、全てのものは無常であり、生滅を繰り返すという佛教の基本的な教えです。
諸行無常 色は匂へど 散りぬるを
是生滅法 我が世誰ぞ常ならむ
生滅滅已 有為の奥山 今日越えて
寂滅為楽 浅き夢見じ 酔ひもせず
いろは歌は娯楽の道具として、江戸時代にいろはかるたとなりました。 最後に京を加え48字を頭文字にして内容を絵解きして絵札にしました。いろはカルタの最後に加えたお札 京「かなの最後」という意味で、「京」を「かなどめ」と読ませるという事から頂き一六八は以呂波骨牌(歌留多)をそのまま読むには読みづらいので一(始まりの意味)六(弥勒数の意味)八(宇宙数の意味)をから有り難くお借りし靈(賜りし靈=たまわりしれい〉たましい)を靈子綫を持って生産靈・足産靈・玉留産靈より足留産靈や玉留魂・靈止魂に賜りました。守護神より神技京一六八の名前の画数など名前占い観たいな感じで頭にインスピレーションとして最高峰の名前を有り難く賜り頂き更に名前に+⛥五芒星のマークを入れなさいと有り難く指導賜り頂き私史上、最高峰の名前を有り難く頂戴しました。
ニックネーム∶「アウア」「アウアオー厶ーアウラ」
宇宙最古の人型宇宙人リラ人から呼ばれたモノ
宇宙名∶spirit whisperer of the noble council
「スピリットウィスパラーオブザノーブルカウンシル
精霊のささやきの高貴な貴族評議会
プレアデスとシリウスの方々から呼ばれたモノ
【神技⛥京一六八】⛥「かみわざ かなどめいろは」と
お呼びくださいませ。18禁からの再稿での引っ越しと更新になりますので何卒お手柔らかにお守りください。
作者∶神技⛥京一六八⛥
共同作業∶
根源の存在⛥ /八百万の神々⛥ /ハイヤーセルフ·エロ氏⛥ /真我(吾ちゃん)⛥ /先祖神さん⛥ /龍神 虹ちゃん⛥ /龍神 龍ちゃん⛥ /龍神さん⛥ /金龍神さん⛥ /七福神さん⛥ /不動明王さん⛥ /大日如来さん⛥ /魔除けの虎·虎金ちゃん·虎銀ちゃん⛥ /鳳凰さん⛥ /麒麟さん⛥ /妖精ちゃん⛥ / 精霊さん⛥ /聖霊さん⛥ /英霊さん⛥ /霊犬早太郎⛥ /大吉大王⛥ /マイユニバース·宇宙監視システム⛥ /お稲荷さん⛥ /八幡さん⛥ /神を名乗る異星人⛥ /天使を名乗る異星人⛥ /情報空間⛥ /阿迦奢記録(私の人生に関係ある事のみ)BluePrint⛥ /召喚エネルギー体⛥ /ライオンズゲートのライオン/全チャクラ⛥ /米国デラウェア州トータルネットワークシステムinc⛥ /自由叢合組合⛥ /守破離日さん⛥ /友人知人⛥ /超強高波動水⛥ /⛥アカシックレコードゲート⛥/ 宇宙渦巻さん⛥/京宗李侑 君⛥/根源の源アーウーアー⛥/根源の宇宙オーームーー⛥ /ゼロ磁場発生領域⛥左手右手⛥/深層潜在意識⛥/潜在意識⛥/右脳⛥/三丹田⛥/ミスマルノタマ⛥/宇宙WiFiスポット神社⛥/巫女達⛥/審神者達⛥/プレゼンスの境地の領域⛥/見えない世界の見えない力の源⛥/大宇宙大靈団⛥/我が産土の大神様⛥/我が自宅の鎮守の大神様⛥/八幡神社にいます全てのご存在様⛥/御稲荷様⛥/天の神様⛥/地の神様⛥/風の神様⛥/水の神様⛥/その他の存在⛥全て皆様のおかげ
宜しくお願いします。
Episode 【オープンワールドズ⛥】⛥Act【8話】⛥
ギルドのおじさんに言われ帝国に来ましたよ。えぇ──やはり他人に言われ他人依存をすると──まぁ依存ほどではないが──ともすると──もしかすると、場合によっては、しばしばそうなる傾向がある、
望まぬ結果もある訳だが──
望まぬ故に大公爵となった。
しかも誰しもが望まない──望みたくない──否──
こう言う言い方だと──俺を望んでいないように聞こえるが、そうではない──やりたく無い──誰しもがその大公爵の領地に行きたくは無い──と訂正をしよう。
当然だ。その領地に行って死んでくださいと言っているようなモノだからだ。大公爵と言われても結局は貴族、帝国の飼い犬だ。飼い犬だからこそ──宣誓もしっかりとしました──した──否──やらされた。えぇしっかりと──後ろからあーだのこーだのとせっつかれて結局はこの世界での自分軸の設定をした訳だが、後半は勝手に口から出た言葉で決して責付く=せっつかれた訳ではない。
「我が剣は皇帝陛下の為、帝国の為、民の為に振るわれる。故に我々貴族が持つ特権は、領地や国を、そこに住む人々の暮らしをより良くする為に振るわれるべきもので、ましてや国の脅威たる存在を排除する事が民達の暮らしをより良き輝かせ、明日の希望へと繋ぐもの、故に我は国及びこの大陸の幸せであり悲願である三楽創造の、私が楽しい、皆が楽しい、未来が楽しいが出来る世界にする為に、我が剣を振るう。より良き未来の為に──「不毛の聖域」イーンフェルヌスサンクトゥアーリウム、ドラゴクロス半島及び周辺諸島から北にある大禁足地【森と海と台地と霧と煙の門の島】大アシノナカハラ地方の領主としS9の異界の勇者及び第一位嫡子【征】が今、此処に大公爵を拝命致す。────だがこの世界のこの国に依存するのはこの日が最後、役務として彼の地のより良き未来は"これから何があっても幸せになる事が決まっているから大丈夫だ"と我は口言、思言、識言、意言、心言、態言全てに於いて吾意としてそれを申す。
汝らの願い
真澄の世界を地上に降ろす事が数多ある我が天命の一つとし全うす──すべてのものが
清く 正しく むつまじい心を持って
すべてのものを
生かし 伸ばし 育て合って
互いに手をとりあって
足りないところを
助け合い 許し合い 伸ばし合って
生きて行くべきことを此処にいる神、
此処にはいない空にいる神様達に私は願い 祈る
帝国の天命、帝国人の天命、皆の天命、私の天命が全うされますようにと願い祈ろう
天命を持つ者のさらなる成長の為に
この宇宙とこの世界の天界の御力添えの御願いを
する為に祈りを致す。
どうぞこの世界も弥栄な弥勒の世へと天命を持つ者を
導きますように全て神様にお任せし、
神様の奇跡が起き、皆が常に満たされています。
ありがとうございます。」
そうせっつかれて"望まぬ故に大公爵"となった。
「まぁこれも天命か」
しかもまたもや養子であり第一位嫡子と言うのに上に兄2人姉2人の5人兄弟で末っ子である。
上の兄や姉達はまだ会ってはいないが全員がSS級以上の異界人で全員が養子だと言う事だ。まぁ妹になる予定の女の子がいるらしいがまだ正式に養子にはなってはいないらしいくまだ年端もいかない女の子らしい。
俺は貴族になるつもりで、そして皇族の一員になる為にこの帝国に来た訳ではない。冒険者として色々──仲間、とりわけ美女と竜討伐をする為と、養父の本の話が本当かを知りたいだけだ。決して美女が好きって事ではない。美女とは何なのか?俺はまだ一度もこの世界に来てお目にかかってはいない。美女の基準はその世界や種別にもよるだろう──当然だ、俺は人型系以外の特にリラァ系やプレアデス系以外の美女の基準は分からないのだから。当然その他の種族も人型に変身あるいは変態しなければ美しいかは分からない。
例えば岩ゴーレムが綺麗だと言われても岩の綺麗さの基準が分かる訳がない。ただ養父が読んだ本には挿絵があり何となく綺麗な人型の女性が描かれてはいたが養母よりも綺麗だとは思えなかっただけかも知れない。あるいは時代がその女性をその時代に合わせた綺麗さの基準で当てはめたのかも知れない。当世の美女とはそのようなレベルであろう。だが絶世の美女は違う、明らかに誰が見てもいつの時代に照らし合わせても美女であろう。そしてその美女が年老いても美女だと思えるその瞬間に年老いた姿を想像し老婆姿が見えるような美女は駄目なのだ。それは説明のつかない未来の想像たる妄想かも知れない。
「主殿──魔導船の発着場で主殿のペット達が──」
「何かあったのか?」
「何かあった訳ではないが皆一様に大人しく寝ておるが──見物人達の山のような人だかりが出来て大変な事になっておる──何やら寝ている魔獣を見るのが初めての事らしいくてのう」
「何処か人目に付かない休める所に連れて行った方が良さそうだな──だけど今は気乗りしないがケージに入れてあげるか──」
発着場の方に歩いていくと後ろからピッタリくっついて、てくてくと来る養母二号の北波陽牙虹尊さんがそろそろとついて来る。やたらと長い名前であるがほとんどが母や叔母や伯母や祖母や先祖の女性の名前だそうで本人いわく、略称の ナーシャ、ベリータ、ビー、ベル、ミカのどれでも良いと言う事だが気になる名前があった──そう"ミカ"である。なんでよりによって"ミカ"の名前がこの世界で聞くのか、偶然の一致くらいに済ます。
ただし前例がある──このドラゴンの爺様だ──エマ・アセット──
元ラルガンである。元ラルガンでヒト形態がエマでそれ自体は問題ではない。だがラルガンが餌、いや玩具のドラゴンになるというこの世界の前例がある。エマの名前の意味はゲルマン語の"宇宙"という意味でアセットはアセットという銀河団にラルガン族が生息していたから他ならない。まぁアセット自体が資産絡みの名前だが。
ミカの名前は大天使ミカエルからの拝借と思われるだろうが実は旧約聖書の預言者で、六番目に登場する人物の名前でありヘブライ語のMikhahから来ていて、Mikhayahという名前の短縮形だ。 これは文字通り「主(神)に匹敵する者は誰か?」という意味を持っている。つまり神に匹敵する者である──偶然にもそんな大それた名前を皇族とは言えつけるのだろうか?しかも長い名前にミカの一文字も入っていない。そんな俺の疑問を軽く答えた。
「簡単じゃない──ミカだもの──あなた──」
偶然は何度も続く──それでいて奇跡は普通にある
自分自身で創る事以外は全て奇跡だからだ。当たり前ではないのだから。
空気が吸える事、水が飲める事、食事が出来る事、
この世界に生まれた事、生きている事、存在出来る事、見える事、聞こえる事、味わえる事、匂いを嗅げる事、触って触れられる事、感じれる事、考えられる事、自分ではない他者がいる事、身体を動かせる事、
心臓が動いている事、痛みを感じられる事、親から生まれた事、歩ける事、走れる事、風を感じられる事、自然現象を感じられる事、虫の声が聞こえる事、愛されている事、地球の日本で言えば1円以上のお金が何処にある事、屋根の下で雨風をしのげる事、家に住める事、寝る場所がある事、何者かに生かされ活かされている事、誰かがつくった何かで生活できる事、大難が小難に小難が無難に難が無いという事は有り難い事であり今この瞬間に生きている、活かされている、という事は有り難い事である。太極 両儀 四象 七曜 四拾玖事象 伍拾玖神に見守られ良いも悪いも知らなければ体験しなければ何事も真に理解する事が出来ない故に全ての満たされた幸福と、あるかないかつまりYES/NOだけの全てがYESだけだと感じ、その他文字にして数千億冊分の文字は余裕である、上げればきりが無いくらい満たされている。それらは決して自分自身でどうする事も出来ない事だ。それらは神様、見えない氣の領域の世界が全て関与する。自分が出来る事などたかが知れているのだ。自分が出来ないならば神様にすがればいい、神様を信じ神様を崇め神様を奉り自分が出来ない全てが神様の仕組みなのだから。常日頃から神様にすがればいいが何かあってから神様頼みは都合が良すぎるってもんじゃないかってとある神様が言っていたが。だからといってすがりっぱなしは駄目だけど日頃の意思疎通をしっかりやっておけばいいんじゃないか。直接神様が何とかしなくてもその眷属達がするかも知れないしな──。
俺は神に戻り神を思い出し何者であったかを忘れたらどーなるかをこの降下前も同じようにやっていた。神様が忘却したらどーなるかって。
そんな事は分かる──。何もかも自分自身の力でどうこうとどうにか出来る事はないと──だからこそ神であった事を思い出し神に戻るしか方法がない事も──
自分自身が神で何もかも自由自在に出来た事に有り難さを感じぜずにはいられない。此処でもいう神とは人から見れば神だが高位の神様という意味ではない。高位の神様で何らかの役務がありそれが役職としているならば役職名としての神様だろうが、神様であっても役務から離れれば一つの意識体として人ならざる聖霊の一つであり4つの性格を使い分け役務や役職ごとに性格を変え名も変える──そんな神様の事ではないという事であり神の上位互換が神様であり神にも階級やランクやグレードもあり能力の違いも当然あるがそれは経験値を重ね何度も神がいる次元からより低い低次元へ降下しそれぞれの課題の役務をこなし、役務が終われば意識の次元上昇により元の次元に戻りを繰り返し昇級試験をむかえ昇級出来れば低級ではあるが神様として役務を与えられ役職名を拝する。なので役職名の神様は何代にも渡っているし同一人物的な神様が何役もこなすという事もある。ただしこの世界含む3次元、4次元、5次元や第三波膜層、第四波膜層、第五波膜層、更にそれらを内包する大宇宙や領域世界が該当するが俺の世界はまた若干違うのだがスベシヒト(統申人)系琴·絵詞人ライラ種プレアデス派ベガ系統·転生エシ系エラ(絵晶)支流地球系ベース型を1200億年くらい進化した文明文化状態をイメージしてもらうのが一番間違いない。俺も一時的な瞬間に人間や人として俺の世界から修行の旅に訪れた事があったこの世界に神様の修行と試験で神として忘却の体験を人として魂と霊の靈止を経験させて頂いた大切な領域世界でもある。俺の世界では神様は存在はしない──神だけがいる世界に神様は必要はないからという理由だけだ。但し、根源の源の更に根源の源の神様は存在する。遥かに高位の1万と数千桁の次元に存在する意識体の集合意識であり心である。
見えない氣の領域からも見えない精神集合意思だ。
一魂の内つまり人で言えば一生とも取れる魂の一生に前世や来世はない、今世しかない。ただしタイムパラレルシフトはあるし、しかも無限に近い数が存在する。意識の周波数レベルで言う次元もある。ただし次元とは地球だけの固有名称だ。英語のアナザーレベルや地球圏の言語で表現するには難しいが層素が近いかも知れない。個々の素体は知的生命素と波動で分かり、惑星含む星系はペリスピリットそれ自体この天体固有のモノだけどそれぞれ独自のペリスピリットが星体ごとにある。つまり魂の一生の一魂の時間的で言う前世みたいなモノはある。前世と言うと誰かの前の誰かっぽい感じだがそれはその誰かの人生の内1、2年から数年間の間だけ、その誰かの経験を共有しただけの記憶でありその誰かになった訳ではない。魂にすれば瞬きもしないくらいの一瞬だ。その共有に制限はないので1人の体験を数百人くらい同時に共有出来る。同期するタイミングが違うのと期間の長さが違うだけで。来世とは単純にパラレルシフトの世界線と言うだけで今世の今この瞬間だけが存在し、今この瞬間に何か変化を行動を起こす事でパラレルシフトを変えられるので来世もない。人間や人や靈止などに前世や来世は存在しないし死んだらそれで終わり、二度と人間や人や靈止になる事はないしある訳もない。世とは1回限りの体験シミュレーション。神が神を忘れ己を忘れ吾を忘れ自分自身を忘れたらどうなるかの忘却ショーだ。つまり神遊びだ。話が長くなったがつまり"ミカ"に会えるのは次元を降下したタイミングが違うと3次元や4次元などの物理物質世界の見える世界では下手をすると物凄く時間的な差が生じ会える確率が極端に少なくなる。覚えている事自体あり得ないくらい奇跡だ、しかも神すら自分自身を忘れる忘却の3次元物理世界基準の3次元世界霊界世界と4次元世界霊界世界と5次元世界霊界世界の何れかにいるのだ。まぁ忘却の世界だから5次元世界霊界世界という事はないだろう。だがあくまでも推測に過ぎない。此処が本当に4次元世界なのかを知るにはまだ技量や知識がまだ完全ではないし3次元や3次元の地球での記憶も曖昧だ。ミカの記憶は降下前と何層かの波膜層の記憶と言うデータだけだ。
「何年待ったと思う?」
「さぁ」としか今は言えない。
綺麗で可愛いのは変わらないが容姿が違うし何かエルフみたいになっているし声は20代前後くらいだし、20年くらいか?と軽く答えたが──トンデモナイ時が経過していた。惑星周回9.315.248.172年
「93億だと」
何処かの惑星以上で恒星系未満といったところだ。
「随分とまた婆さんになってしまって──申し訳ない──また1体増やしてしまったな」
ただ平謝りするしかないが根源の源が何かの理由があってあるいは俺自身がそう設定したのかも知れないが
設定したつもりもない。ただその両方のデータがないだけかも知れないが──
「お婆さんって人の概念でしょう──たとえその百倍、千倍、万倍になったとしても変わる事はないわ──実際、今のこの身体、器はまだこの世界では19年しか経っていないし──霊統継承の意味、そんな事も忘れたの──全くどの波膜層でもどの次元でも本当に忘却の存在ね──まるで今はない3次元の地球にでも思いを馳せわざと忘却してるとしか言いようがないわ──どれだけ神の昇級をしたいのか分からないわ、まぁこんな事を言うようになったのも低次元での受肉した霊統継承のし過ぎで完全にベースになった借り物の肉体に感化されたかも知れないわね──最初にこの世界へ降下した時の降下酔いや精神苦痛は酷すぎたし重力になれるまで三世代以上は掛かったわ。でも完全肉体を手にして4次元にいながら3次元の感覚を味わえる、正邪の区切りが明確なのは3次元とは違うのよね──正邪が有耶無耶で正のフリした邪とか全てが逆で嘘偽りが99%の世界よりは50%の比率がまだ楽。棲み分けがちゃんと出来上がっているから余りお互い干渉しないのが一番ね。後は5次元ほどじゃないけどそれなりに時間的経過があるけど願いが叶い易いし。」
「済まない──ただドリルの問題解決の為とは言え負担ばかりかけた。この世界に降下したのも神の昇級と神レベル上げと一番重要な経験値稼ぎみたいな体験だしな、知らない存在が現れた時の原因は大概──、」
「さてとそんな事ばかり言わないで言う事あるんじゃないの──忘却しましたじゃ済まさないわよ」
「さて何だっかな──データが今2%もあるからその内に思い出すんじゃないかな──」
「2%って冗談でしょう────しょうがないわね──その内、思い出すでしょう──としましょう──"自分はこれから何があっても幸せになる事が決まっているから大丈夫"。──気持ちの持ちようだからね」
「三楽創造の一つだな、自分が楽しい、皆が楽しい、未来が楽しい」
「主殿──儂の事も──」
「あぁ──そうだミカこのドラゴン──今は蝙蝠だが──実はラルガンで──早い話がエマだ──」
「主殿なんじゃその紹介の仕方は──えぇーと
ミカ──儂は今この姿じゃが──エマじゃ──」
「どっちもどっちって感じね──エマなのね分かったわ──なんで今まで黙っていたの──随分前から会っていたわよね──数千年くらいなるかしら──初めて会ったのは──まぁ色々あったんだと思うけど──だけどエマがドラゴンで爺さんじゃしょうがない──ある意味納得するわ。私なんか婆さんなんて呼ばれる始末──大体、霊に歳なんて関係ないのに婆さんなんて失礼な事言う奴が隣りにいるけど──この器だと数千年くらいは生きれると思ってこの星体と惑星意識体に頼んで10数年前に見繕ってもらったものだけど、器の元が良いから結構セイ好みだと思うけど──どうかしら──」
「いいんじゃねーか、多分。それにしても──随分世代を掛けて霊統継承したんだな」
「なんか──冷たい感じになった──でも有り難う」
「俺も色々あるからな──感情が波動値を変える世界だからこそなるべく無感情でいたいだけだ──情に付くものに流されたくはないし自分軸がズレるから直すのにアホみたいにハッピーな気分でいないといけないのも疲れる、波動値の乱高下は精神に良くない──この世界では可視化出来ない本来居るべき世界と別れて分離している。だからこそ見えない氣の領域と見える身の領域が統合しなければ本来の俺自身の力も半減している。データが例え100%だとしてもだ。身を禊、クリアにし身に氣の領域のエネルギーをチャージして徐々に回復しなければいけない。だからこそ自然と共に生きる冒険者の生き方が必要だ。陰陽森羅万象、自然の中に身を置き、自然と共に生き、自然に活かされ、特に稲穂を作り、稲穂を育み、稲穂を祀り、稲穂を食べて──何処かの根源の源の天使達が空から地上に降りる時に孫に命じた神勅があったよな、太陽や恒星系の星々を使いディセントした地球人の神々の──斎庭の稲穂の神勅──でもあるし、俺の世界にもある御米を食べる習慣だし禊の一つでもあるし」
こうした内容を全て思考念話で話し決して人間や人には聞かれてはいない。
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【禊みそぎ】
禊は古い神代の昔より伝わる宇宙創成原理、即ち宇宙成壊の法則(創造と破壊の仕組み)ならびに修理固成の法(自然の理に反し、乱れ、調和を失った状態を整え正す方法)を教えるものです。
禊には、幽事(裏)としての祓と、
顕事(表)としての禊が有る
祓解脱門
解脱とは一切の個我を滅却すること。ストレス(歪み)を解除することであり、人間的には、 個我意識の中枢である脳脊髄神経の興奮を鎮めることです
禊産出門
産出とは、罪科、垢穢により埋もれている本来の神性を蘇らせること、リラックスすることであり、宇宙波動に協調して作動している自律神経(神律神経)の働きを蘇生させることです
以上の如く、幽事(裏)としての祓と、顕事(表)としての禊を合わせて初めて完全なる祓禊と云うことができるのであり、この祓禊には、神道として大日本古事記・神伝として五十五神伝・神事として十神事・神言として能理斗(祝詞)・和歌・秘言の四種の大別で成り立ちが順を追って修めて行くことになっている。
心身の浄化養生法「みそぎくすろ」
「みそぎ」には、時代が古代から下るに従って、借り物の器の肉体の世代が子孫へ進むにつれ肉体的な穢れが世代ごとにいよいよ増し、それを浄化する事の必要から「みそぎくすろ」と云う養生法が伝えられるようになりました。我々は、とかく日常生活において、
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚など等の情や
寒・暑・燥・湿・風・熱など等の自身体以外の外気のコントロールのまずさに加え、不摂生・過労等によって、本来持っている生命エネルギーの活動を自ら塞いでしまいがちです。その結果引き起こされるのが病気や災難でありますが、この塞がりを解かない限りは、我々は、病気や苦悩から逃れ自由自在な存在にはなれない。そればかりか自らの運を閉ざしてしまうことになる。みそぎ行法の基本第一門である「みそぎくすろ」とは、知らず知らず蓄積させてしまっている邪気・汚濁の気を体内より払拭し、宇宙に充満する生々たる生命エネルギーを摂り入れて全身に巡らせる事により、人間本来の姿を蘇らせる心身の浄化養生法を云う。
この「みそぎくすろ」は、
體法(カラノリ)
・伸長法…身体の狂いを正し、放毒を目的とする。
・却病法…身体の違和故障を治す事を目的とする。
・自彊法…強靭な身体と観念力を培い、強烈な気吹を会得する事を目的とする。
気吹(イブキ)
・産霊
・産魂
・真澄
玉の緒伝による九魂統一の気吹など
善音発声(エボシ)
・アワウタ
・和歌など
淡食法(アハオスノリ)
・天食の法(生食)
・人食の法(火食)など
これらは秘伝中の秘伝である
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発着場いる観衆の目から我が家の家族達を庇うようにケージに入れ連れだし、そそくさと、てくてく歩く女子とともに城っぽい宮殿に戻って来た。冒険者ギルドに行く事と勝手に領地として拝領された我が領地に向け出発する前の色々な準備やモノを調達したり購入したりしなければならない。当然この世界に合わせたモノをだ。最初だけは一応この世界基準のモノをひと通り揃え、万が一他者が見ても何の変哲も無いこの世界の住民として映るように気を遣う為とこの世界の原資たる硬貨や紙幣や生貨や献貨はたまた量子通貨かは分からないのでとりあえずこの国の貨幣の種類を把握する為でもある。まだ物々交換しかやった事がないからだが。当然価値も知らなければ交換方法、変換方法、比率、価値なども知らない。
ミカは何やら皇帝陛下に意見具申する事と一旦は自分の公務の仕事に戻り今はいないので蝙蝠のドラゴン爺達だけで──カーシーを貪っている。
しかし良く食べる──誰かを思い出す──
暴食のガピタン・ナナ
ラルガンの中の伝説、
ラルガンの中のラルガンと呼ばれ
真化進化プライモーディアル・デルビッチ・ミスラル・ラルガンの元になった元スライム
進化する凶暴で暴食な原初の単細胞生物界の頂点
ミラージュ·トワイライト·ラドス·ゲーノ·ロード·プラズマティックスライム=通称ラドス皇
ガピタン=ガピガピになった舌、空腹になると舌が乾き息が荒くなり更に舌が乾燥する為、いつの間にか舌がガピガピになる状態で空腹を知らせる──
暴食系の家族の者達に付ける称号の様なモノ
その称号を持つガピタン·ナナ
俺がいない間、食べているのだろうか──
心配はしてはいない──量的の方は──
問題は質と種類の数──
俺の吾意は満たされている
「とぅおちゃん────とぅおちゃん──」
なんか呼ばれた氣がした
二度あることは三度ある──
念話による思念が俺の頭の中に光の思像の中のナナが飛び込んで来る。
「あれ?もしかしたら引き寄せた?」
人間や人が言う間違った解釈の引き寄せの法則だが
ある意味引き寄せてはいる。まぁ引き寄せの法則とか何とかの法則など、法則が山のようにあるが超科学で証明出来ない、全ての者がその法則を使って何かの答えを得られないのはほとんどが嘘だからだ。引き寄せの法則何とかと言うのもある意味、ある視点から観たら当たっているが根本的に間違っているし、宇宙銀行なども違う角度と視点を変えれば当たっているが基本そのモノは無い。神や宇宙はお金を与えないし、そんな3次元のごく一部の惑星のしかも惑星ごとや惑星内の地域ごとの通貨に意味は無いし4次元の極めてごく一部の星系にしか通貨及びお金の流通は無い。だが類似したシステムはあるが極めて閉鎖的で文明度が低い為、文明度が高い世界で使用する事は稀である。そして欲しいと言っている内は満たされてはいない、つまりは足りるを知らないと言う事だから、3次元やごく一部の4次元からは抜け出せないシステムであるからだ。法則はある。たがその法則の解釈が間違っている内は何とかの法則が適用する事はない。但しお金などを一時的なギャンブルや宝くじなどでお金を得てもただ単に金運がだだ下がりするだけなのでやめた方がいい。考えれば直ぐに分かるのだがそのギャンブルにしても宝くじなどにしても誰が一番儲かるのかを。これをすれば儲かるなどの謳い文句を放つ者も同じだ。誰が一番儲かるのかを、良く考えれば直ぐに分かるはずだ。あなたが儲かるのではない。その話をする者が一番儲かるのだ。それが彼らの"在庫"を置かない商売だからだ。それらは決して引き寄せの法則などを使ってもお金を得る事はない。それをお金の引き離しの法則と呼ぶ。れっきとした超科学で証明出来るシステムだ。あるいは騙される奴が引き寄せられる法則とも呼ぶ方が良いかも知れない。何とかの法則とは全てエネルギーなのだ。答えは磁石。磁石の特性を知る事だ。
意味が分かったならまた少し覚醒したのだ。
「あぁこれがアトラクトかぁ」
俺は無意識下にアトラクト(引き寄せる渦)の紋章を使っていた。
やって来たのは精神体を纏った意識体のガピタンだった。
ここまでお読み頂き有り難うございました
とても感謝致します