Volume【エニシング・ゴーズ】⛥Act【016話】⛥
宜しくお願いします。
俺はPSOBに次々受信されるメールを読みながらミカを伴い一旦自宅を出る。
やりかけの仕事を終わらせる為だ。
理解されてはいないが大雑把だが粗方は説明は出来た筈だ。
そう思いスキルを行使する
俺自身が第99波膜層の俺自身を介して俺自身の本体から降ろした新しいスキル《全源是生ミラージュスキル》という俺自身以外が確認する事出来ない既存と新規の幻影化スキル項目群だ。
スキルクリエイションコンストラクション
:Skill Creation Construction
技能作成構築 新規
を発動させ
1∶サクションエネミーディストラクション
:Suction enemy Destruction
吸引敵滅 新規
2∶フォーシブリーアクエインタンスコールバック
:Forcibly Acquaintance Call back
強制知己呼戻 既存
3∶セルフアフターディスアピアランスフォースドアピィアラァンス
:self After disappearance Forced appearance
自己消滅後強制出現 新規
4∶オールスキルバッチアクティベーション
:All Skill batch activation
全技能一括発動 新規
5∶ビルドアスアイウォント
:Build as i want
自由構築 新規
6∶フリィーリィエニシングゴーズ
:freely anything goes
自由自在何有 新規
7∶フリィーリィカスタムビルド
:freely Custom Build
自由自在謹製製作 既存
8∶ローマテリアルインフィニティプロキュアメント
:Law Material Infinite Procurement
原素材量無限調達 既存
9∶ライフオービットサイクルサーキュレイション:Life Orbit Cycle Circulation
生命周回周期循環 新規
これらの9つの内
【フォーシブリーアクエインタンスコールバック】
Forcibly Acquaintance Call back
前周回で覚えたスキルを使いミカの身体を使いミカの意識のの内側に由姫華を半霊入体させ霊統継承させたこのスキルだ。
✔ビルドアスアイウォント
:Build as i want
自由構築 新規
✔フリィーリィエニシングゴーズ
:freely anything goes
自由自在何有 新規
✔フリィーリィカスタムビルド
:freely Custom Build
自由自在謹製製作 既存
✔ローマテリアルインフィニティプロキュアメント
:Law Material Infinite Procurement
原素材量無限調達 既存
これらのスキルを使い発動させ、この小国家の仕事を全て終わらせる。
トゥランセンデンスディセント(超越降下)を発動させてはいるがまだ秘密だ。
自宅から見渡した小国家の街並みはどこから見ても大都市下の首都の雰囲気を出している。高層ビルはないが見た目はファンタジーには余り出てこなそうな雰囲気をもった美しい町並みのブダペスト風である。そして港がある海側はスペインのサン・セバスティアン風な造りにしてある。この戦い全てが終われば住民達が戻れる安住の地だ。
この小さな国の基礎らしき基礎は、ほぼ終えたので後は、国家総予算の1000万年分ぐらいは歳入として国庫たる今でいう銀行に納め、国民が必要な食糧始め生活必需品などの物資なども倉庫群に山積みにして転移させた。後は次に降下してくる第5波膜層の俺に任せば何とかなるだろう。まだまだ与え足りないが必要なものが有れば電子の塊の俺自身本体が降下してくるのだから俺と同じように何とかする筈だ。
そのままミカと共に新たに作ったゲーム専用の仮想領域空間の磁場領域を強引にねじ曲げて入って行くがなにやら嫌な感じの感覚がひしひしと伝わってくるがこれもドリルの影響なのか身体が溶け込むように捻じれ曲がり引っ張られ自身を維持出来そうにはない。明らかに今までとは異なる重力と磁場の影響からか意識まで遠のく。
バッチッバッチッっと言うラップ音ような音も微かに聞こえてくる、そう遠くから聞こえてくる。
「何者かに設定を変更された為、データを一時的に封印します。」
「えっ?なんだと?」
何者かに設定を変更されたと何者かにそう告げられ
俺はそのまま意識を失った。
ここまで御読み頂き有り難う御座いました。
Volume【エニシング・ゴーズ⛥】はここで一旦終了します。
次話からは
Episode 【オープンワールドズ⛥】
に移行しますので宜しくお願いします。
Volume【エニシング・ゴーズ⛥】
は度々出てくるかも知れません。
ようやく全体像的のような背景的なものがなんとなく描けたと自分自身思います。
今までのストーリー的な内容は忘れても差し支えないと思いますが物語の背景に今までのような流れがある事があり、いずれ必ず出てくるのであぁそんなものあったような気がする程度で頂ければ幸いです。
いきなり話の流れや閑話などでプレイバックするかも知れません。
今までは全体像と背景的なものを飛ばしながらもスキップしながら早めの本編導入への足掛かりとなる為の小説とは思えない内容とストーリーを改めてお詫び致します。
では次話から数話から数十話ぐらいの単位でストーリーを描ければいいかなって思っています。
毎日更新はさすがに厳しいですが仕事と上手く付き合いながら執筆しますのでせめて週一ぐらいは更新していきたいと思いますので宜しくお願い致します。