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Introduction神技使ったヮ⛥ Act【16話】⛥


18禁ノクターンの「Descent/・生・/Anything Goes」から年齢解除と共に引っ越し更に小説タイトルを変更して小説タイトル【 自 由 自 在 】⛥主題

Subtitle【幻想ノ世界】⛥ 副題

Long or Short edition【降下転生は】⛥版

Version【スケールオールデータ】⛥版

Episode 【オープンワールドズ】 ⛥編

Volume【エニシング・ゴーズ】 ⛥巻

Introduction【神技使ったヮ】⛥

Act【◯◯◯話】⛥にします


原作者名をWaterから【神技⛥京一六八】「神技(かみわざ)→間に五芒星が入り(かなどめ)()()() となります。単にニックネームは「アウア」「アウアオー厶ーアウラ」地球的見えない世界の宇宙名は「スピリットウィスパラーオブザノーブルカウンシルspirit whisperer of the noble council 精霊のささやきの高貴な貴族評議会」そしてカルタに因み、いろははカルタの最後「京」(かなどめ)という札でありそのため「かなの最後」という意味で、「京」を「かなどめ」と読ませるという事から頂きました。

【かみわざ かなどめいろは】神技⛥京一六八とお呼びくださいませ。18禁ノクターンからの再稿で引っ越しになりますので何卒お手柔らかにお守りください。

作者∶神技⛥京一六八⛥

共同作業∶

根源の存在⛥ /八百万の神々⛥ /ハイヤーセルフ·エロ氏⛥ /真我(吾ちゃん)⛥ / 先祖神さん⛥ / 龍神 (こう)ちゃん⛥ / 龍神 (たっ)ちゃん⛥ / 龍神さん⛥ / 金龍神さん⛥ / 七福神さん⛥ / 不動明王さん⛥ / 大日如来さん⛥ / 魔除けの虎·虎金(こきん)ちゃん·虎銀(こぎん)ちゃん⛥ / 鳳凰(ほうおう)さん⛥ / 麒麟(きりん)さん⛥ /妖精(エルフ)ちゃん⛥ / 精霊さん⛥ / 聖霊さん⛥ / 英霊さん⛥ / 霊犬早太郎⛥ / 大吉大王⛥ / マイユニバース·宇宙監視システム⛥ / お稲荷さん⛥ / 八幡さん⛥ / 神を名乗る異星人⛥ / 天使を名乗る異星人⛥ / 情報空間⛥ / 阿迦奢記録(あかーしゃきろく)(私の人生に関係ある事のみ)BluePrint⛥ / 召喚エネルギー体⛥ /全チャクラ⛥ / 米国トータルネットワークシステムinc⛥ / 自由叢合組合⛥ / 守破離日(しゅはりび)さん⛥ / 友人知人⛥ /超強高波動水⛥ / 宇宙渦巻さん⛥

提供∶

宇宙銀行⛥ / 宇宙銀行自宅支店地球営業所⛥ / アカシックレコードゲート⛥ /情報空間覚醒フィールド⛥

協賛∶

神産巣日神(かみむすひのかみ)⛥ / 瀬織津姫(せおりつひめ)⛥ / 別天津神(ことあまつかみ)⛥ /神世七代(かみよななよ)⛥ / 見えない力⛥ / 色々のエネルギー意識体⛥

勝手に協賛∶

Facebook⛥ / YouTube⛥ / Instagram⛥ / X⛥ / LINE⛥ /

TikTok⛥ / Pinterest⛥ / Google⛥ / variousなアプリ⛥ /

mouse⛥ /DELL⛥ /ASUS⛥ /日本HP⛥/


YouTubeチャンネルは全て5次元以上から推奨されてません。


エニシングゴーズ·フリーリー 何でもあり自由自在


根源の存在と神みたいな存在達とハイヤーセルフ群に書け、書きたいのだろうと言われ続け(荒魂の特に体育系の方々から)2012年から始まった新しいパラレルシフトを経験し、2022年に更に更新された情報空間の更新された情報を自己整理し、思い出しながら(情報量が多過ぎ早過ぎて頭の処理が追付かず)、今まさに更に更新され続け加速するパラレルシフトと分岐された6つのタイムゾーンの更に分岐しようとする今、現在2024年ではや12年、まだ12年、もう12年、既に12年そして今年2024年3月20日の宇宙元旦以降でまた新しい流れが起きています。宇宙は常に更新続け2022年に根源意識「源」あるいは根源の神より宇宙の創造主に新たなる勅命が降され望む者には「第三の目の開眼」「五感以上の感覚解放」「害意や悪意の無い望む覚醒能力の解放」「望むパラレルシフトの経験」 などの許可が降されました。2022年までは一切許可されず特別な修行や指導や教育や霊能者からの指示などを受けない者への非認可、不承認、又は禁止から「望む者」には認可及び許可に変更になりました。更に神意識や地球外知的生命体など目に見えない存在達への接触認可、接触許可、ダウンロード許可など沢山の承認がされています。私自身、まだまだ公開するのは早い、早すぎるという思考から早くしなければという思考に2024年6月に風の時代完全移行完了ともに更新致しました。それ故に読むだけでも徐々にあなたのエネルギーが上昇する様にわずかですが組込まれ紐付けされています。ただし、いきなり変化が急激に起きる事はありませんしエネルギーの強さにより皆様に不都合が起きないない様に徐々に薄いベールの様に浸透し蓄積されますが時間が押し迫っている為、毎日とりあえずあらゆるモノに「有り難う」✕日/1000ぐらいは言ってみる事を推奨致します。2026年には素晴らしい世界に到達しているでしょう。だからこそ何れ必ず幸せに満たされるでしょう。

簡単に2025年を乗り切るにはこれ以外はありませんし断言致します。本編にて色々なエネルギーコードを共有致しますが「有り難う」を全てのモノに言えない方には効果があるかは自身で検証して見て下さい。


◯◯◯「※※※※」◯◯


共に根源共同共鳴創造者たるあなたに共鳴してほしいし

根源意識とあなたの内なるハイヤーセルフと真我が望む根源共同共鳴一体化をし、あなたが進むべきあなたの最高到達点、神に至る道を自ら手にして欲しい。神とは人智を超越した者、自らの宇宙(世界)を創造した者である。


これからもあなたを応援します。



※※※更新内容※※※

R18 別冊Descent/・生・/Anything Goesシリーズ

専用設定資料室や未投稿資料などは下記に引っ越し

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

●【Settingmaterial仕様】⛥設定資料専用室【000号室】Act【◯◯◯話】

【人物編】【メカ編】【雑多編】【更新設定資料編】

【用語編】などの【○○編】

として加筆、訂正、更新致します。ただし、本文や本編に記載されたモノはそのまま記載し、別途設定資料専用室000号室に改めて加筆、訂正、更新したモノを

掲載致します。


性的描写はそのまま記載致しますがそのものズバリ、明らかにわかるモノは○○○などと記載し

年齢制限解除の施策を施しますので○○○などの

文言などは想像して頂きます様に取り計らい

願い申し上げます。

年齢制限解除後の禁止文言及び不快文言施工例∶

音/略印・マーク/ギリシャ語表示

四/タヒ・4/θάνατοςと表記

時差津/自タヒ・白+−メキキマタ/αυτοκτονίαと表記

頃す/coroSu・メキキマタ・ッコロス/σκοτώνωと表記

成功/SOX/συνουσία・ΣξΧと表記

節句素/セロクス・セクロス/ΣξΧと表記

如姓氣/ Φ /μουνί股はΟμανκοと表記

漆喰酢無いん/69·陰陽太極図·∋Φ⊂∝/έξι-α-νεουφと表記

勃起珍子/松茸·雄根·Ω·η·μ/ΦΑΛΛΟΣと表記

などまだまだありますが、それっぽいマークと

ギリシャ語表記する場合があります。

史上最高峰エロ神話【ギリシャ神話】と【日本神話】を

目指す訳ではありません。

因みに【ギリシャ神話のゼウス】は本当は神では

ありませんがある意味神憑っていますが

(特に性癖が)マニアックな方々からはおぅぅー神よ!

と呼ばれ実在した存在たるゼウスを

目指す訳でもありません。


宜しくお願いします。













湾内に進入したアルテミスだが港に近付くにつれ

警戒する様な動きをする船舶がほとんどであるが

そんな事はどうでもいい感じでとりあえず

港の空いている岸壁に接岸するが直ぐに警戒する

警備の者達が駆け寄ってくる。


我々はエゾンの北部ジオモン海側の北東省·南北東州·

出奥県·広域大都市圏·潮海の渚浜藩の者である事と

ギルドカードを提示し、身分を証し漸く(ようやく)、

自国の者である事を理解された。


アルテミスがあまりにも異様な形をしているので、

6聖の関わりのある者達が乗った船の様な異質で

異様な形をした乗り物で乗り込んで来たとか、

あるいは新型の強襲奴隷船か何かと思われたらしい。

早速港を管理する港湾管理局に赴き、船を停泊する為の係留使用料をとりあえず1ヶ月分だけ支払い、

係留許可証をもらう為の申請書類を作成する。


寄港理由として先ずは水を含めた食糧などの補給とし積み荷の内容などは魚類と討伐モンスターと書き、

書類を埋めていくが問題は乗客や乗員などの一般の

人数と船員や航海士など船長含めた専任船員達の

名前などになるのだが急遽、ギルドカードを改竄し

俺が船を含めありとあらゆる移動手段の乗り物を

操縦や操船できる者であると渚浜藩から許可された

者である証もつけ加えたカードを提示し、とりあえず専任船員名はあの御前達に勝手に書き込むとして

名前などは当然、知らないのでPSOBに調べさせては

それをしれっとすらすらと書き込み、船員人数は

集落の女性達78人とシルビィとレジーナを足して

計80人と書き込んで書類は完成した。


そしてメインの奴隷船が何処に停泊しているかを全て聞き出し地図に書き示してもらうと早速、奴隷船に

向かい次々と奴隷となった女性達を解放目的で合法に購入し、アルテミスに移送し船内の中で解放したのは云うまでもない。


数十隻の奴隷船を全て回り最後の超大型奴隷船に

於いて奴隷解放に向け仮設の奴隷取引所で値段の

交渉したが全くラチがあかないので仕方無く直接、

船に乗り込み奴隷商人と対峙するが奴隷商人の男は

値段を上げても一向に首を縦に振らない。


理由は俺にそんな大金があるのかという簡単な

疑問からだったが例の姫以外はプラチナ大板200枚

(1枚=10億円)程をポンポン山の様に積んで見させ

腰を抜かしてやり、すし詰め状態の約6万人もの

女性達を解放目的で奴隷として購入した。だが

この船に乗っているのは何も一般的な女性の奴隷

達だけではなく、いわゆる性奴隷にこれからされる

女性達も同時に乗っていたので自身が連れ去られ

いよいよ買われていくという思いからか、啜り泣く

者や喚く者や罵声をあげる者、抵抗する者など

それぞれだがその様な女性達には集落の女性達に

寄り添いながら付き添って貰い奴隷商人達には

聞こえない様にアルテミスに着いたら解放する旨を

話して貰ったので安堵する者がほとんどだったので

俺自身も安心した。



次に例の姫達の全体交渉になったのだが奴隷商人達は

値段交渉に対し一向に首を縦に振ろうとせず横にしか振らないのでジョンが言っていた帝国の国家予算の

6年分を提示したのだが、それでも縦に振らないので

仕方無しに10年分を提示し様子を伺うが全く変化が

見られない。




(何か別の理由でもあるのか?)




「何故にお前達は帝国の姫達とやらに対して一向に、


もとい、これっぽっちも売る気がない様に見えるが


奴隷や性奴隷の類いでは無くまさかだが人質かなんか


ではないだろうな?でなければ、吹っ掛けるのも


大概にしておいた方が身のためだぞ、


それとお前達の言い値を言って見ろ」



と言っても全くいい値も言わない。.......



黙り込んで決め込んでいるがだんだん痺れを切らした俺が喧嘩腰に口を開く




「俺に対する6聖側のお抱え奴隷商人であるお前ら


の敵対行為に等しいが、答えの如何によっては


お前達含め、6聖ごと殲滅するが構わないのだな。


この国含め、この星の者ではない俺がこの国や


この星が滅びに向かおうが知った事ではないのでな...


でどうするよ?オッサン!いい返事を期待するぜ」




「我々含め、あの方達を殲滅するだと!


調子に乗るのもいい加減にするんだな。


お前の発言は宣戦布告と見なして構わないのだな」






「宣戦布告とは笑える。


お前達が勝手に宣戦布告無しに他国を強襲し


侵略しておいて勝手な言い分だな」





「我らには大義名分がある。


知らんお前に話した所で理解不能だろうがな」





「そんな大層で大袈裟な大義名分をかざす奴が


姫1人と身の回りを世話する者達を奴隷か人質何ぞに


しておいて片腹痛いわ...金で駄目なら致し方無い、


このまま連れ去るぞ」





「このままではしておけぬ...殺れ」




そのまま数十人の者達と近接戦闘になったが右手に

持ったミョルニルver2の能力を引継いだあの

エクスカリバーver4で次々と軽く殴打しては

吹き飛ばしていき、まるで某暴れている将軍の上様の

新徳河田 新之助だ。交渉した奴隷商人の頭らしき

1人になった所で首筋にエクスカリバーver4の刃を

当てゆっくりと引いて首筋から血を流していく。

ちょうどその時にジョンが部屋に入って来て

制止させられ姫達の居場所を奴隷商人から聞き出し

案内をさせ姫の姿を見て驚愕する。



かなり作りの良い広くて豪華な部屋だがその片隅に

いる人物に近付いていく。一国の姫が鎖に繋がれ

項垂(うなだ)れているのだが、それでもその容姿に

見惚れてしまう位の人物であるが、その者の扱い方に唖然とし、大義名分があれば何でもありなのかと

思ったが、まだ衣服などには乱れは見られないが

衰弱が酷く全く意識が無いくらいに弱々しく

俺は直ぐに繋がられた鎖を全て断ち切りその身を

抱え、お姫様抱っこ状態になったままで、その場に

ブラック大板5千枚(1枚=100億円)を山積みにし、

慰謝料と奴隷購入料と称して紙に書いて置いていく。奴隷商人は歯ぎしりをしているが、そんなものは

お構い無しにして、金を払ったのだからそれでも

俺に対し或いはこの国に対して何か一言あれば

俺の住んでいる場所に来ていつでも俺自身に対する

宣戦布告を宣誓通告して貰いそれを受けて立つと

言い放ち、改めてこの件は奴隷購入という事にして

船をまるごと買われずに済んで己の命も助かり

良かったなと煽る様に言いながら船を後にした。

船を降り姫をお姫様抱っこ継続中でズレてきたので

抱え直し更に少しキツめに抱き抱えアルテミスに

向かい歩く。途中、何度も何度もジョンが頭を下げ

礼を述べるが俺が頭を下げる行為を止めさせたが

それでも礼の言葉は続く...




「お前の所属する帝国に対してした訳ではない。


お前に対する約束を守っただけだ。


そんなに礼を言う事は無いぞ礼は1度でいい。


地球にいた時の言い方をすれば人道的保護と


言った方が格好が良い感じがするがな。


また違う言い方をすれば、こんな綺麗で絶世の美女


を俺のモノにする為に拉致あるいは、かっ拐って


きたなんて悪党見たいな言い方もあるし、


白馬に乗った王子様が助けにきたぜ的な言い方も


女の子にすれば嬉しくなるだろうよ。


まっ実際は恥ずかしくて言えないがな」




一瞬姫の腕に力が入った気がしたが、気にせず

ジョンの話しを聞く。




「例えが何であれ、それでも礼をするのが


筋であろう、俺には何も出来ないのでな、


せめて礼ぐらいは沢山させてくれ。


彼奴らに戦闘行為すら出来ない弱気な帝国と


俺自身が間違いなく到底出来ない事をすんなりと


やって見せたんだからな。これを感謝もせず、


礼もせずに居られるか?」




「ならば俺達としばらく一緒に行動を共にし


お前の地球の話をもっと詳しく話して貰い


後は色々な所の話も詳しく聞きたいのでそれを


礼として俺が受け取るという形にしてはどうか?


間違っても姫様から何か貰う事もしないし、


今もこうして一緒に行動を共にしているのだから


しばらくは色々な所の話を頼むぜ、勇者様さんよ」





「あっ..あぁ...それでいいのなら、


お前が本当にそれでいいのなら俺は構わない」





「同じか違うかはわからんが、同じ日本という


名前の出身なのだから同郷と俺は思うが


そんな同郷の者が異世界の様な場所で出会った


同郷のよしみと言う感じで宜しく頼むぜ」




そんな会話をしながらアルテミスの船内に入り

購入した奴隷だった女性達を含め、皆で協力して

お互いを認め、しばらくの間は体力の回復をしながらゆっくりと安心して、仮ではあるが仮住まいにて

生活して貰いそれぞれの新たなる道を見つけるまではいつまでも居て良いと言い、希望する道のりの

アンケートを取る事もあわせて船内放送で話をした。その後、いつまでも姫を抱き抱え本当のお姫様抱っこをしている訳にもいかず、一度も使っていない俺が

寝る事になっている部屋にあるカプセル型のベッドに姫を寝かせようとするが当然、姫の身の回りの世話をする者達も一緒に居るのだが目の前で姫をベッドに

寝かせる為に更に顔までもが近づき、きつく抱きしめた様な形になってしまい慌てて世話をする者に

制止されたが若干、意識があったのか今度は姫自身の腕に力が入り引き寄せられ抱擁された感じがしたが、身の回りの世話をする者達に姫が制止させられ、

そのままカプセルに寝かせられ世話をする者達に

深々と頭を下げられその場を後にする。




操舵室に戻った頃には何故かクリステスと二人の女性が立っており駆け寄って来た三人の女性達にきつく

抱擁される。




「あなた久しぶり!」




と言い放ち二人にそのまま頬に口づけされるが

クリステスがいるという事はこの二人がメリッサと

ヨモギなのかと直感で感じ二人に聞く。




「メリッサとヨモギなのか?」




「私達以外に誰がいるの?」




「初めて会ったからな、クリステスが一緒だから


多分そうでないかなと思ったんだが


夢に現れた時よりもかなり美しい女性だし、


もう1人は綺麗で可愛い感じだしな。


二人共に想像以上の美人だ。しかし良くこの場所が


わかったな」





「エンドアを装着しているからね。


あなたがエンドアを装着すれば直ぐにわかるわ、


まだエネルギーが少ないので生身だと


わからないけどね。私があなたの夢に


現れていた妻でメリッサ」






「私があなたの一番の子沢山の妻で


毎晩一緒に寝たいヨモギよ」





「コホン!私がこの星で一番最初の妻レジーナよ」





「何であなたがここに居るのよ」





メリッサが怒る様に言うとヨモギも話し掛ける。




「星系惑星意識体になっている筈じゃなかったの?


それとも分身体の方?」





二人同時にレジーナに対して呆れ気味に話すが

レジーナは今までの事をこの星に来る前の事から

この状況になった事まで話しこの星に来て

一番最初の正妻になったと高々に言うが

残念ながらこの周回では一番ではない事を言われ

うなだれている。




「わっ私はセイちゃんのママで


セイちゃんの子を産みたいシルビィです。


宜しくお願い致します。」




「あなたってもしかしたらリムジィー?


リムジィー・ノーム・ヴァージンなの?


エネルギーだとそうなるけど。


クリステス何で言わなかったのよ。


それでアイツらに会ったの?


またあの子見たいになったら生が大変になるから


くれぐれも気を付けて妊娠してちゃんと


結婚するのよ。決してあの子を出さない様にね」





「おっおい何で俺が母親を妊娠させ


結婚する事になるんだ...やったのは事実だが」





「てっ事はだよ!狭間が閉じた原因は生を妊娠して


出産したからなのね...やってくれたわまったく。


セイがこの星に現れた原因がセイを待ち構えていて


セイを狭間に行かせない様に自身がこの星に来て


狭間を閉じ、閉じたからセイが回復できない為に


この星に降ろされて来て....ってことはもしかしたら


この星の色々な原因と様々な現象は狭間の


代わりにこの星が特異天体になったという


意味でないでしょうね。例え狭間に戻ってもセイは


回復できないという意味でもある訳だよね。ねえ?」




「リムジィー!いえシルビィだったかしらあなた


セイと沢山συνουσίαして、沢山エネルギー循環させ、


沢山子供を産み自身のしたことの刈り取りを


しなさいね。まったく、わかった!聞いているの?


最初はエネルギーなんて全く感じなかったけど


何でだろう...?全くこの子ったら」




「わっ私は何も分かりません。分かりませんが


セイちゃんの事が好きで、出来れば愛し合い


二人きりになって子供が欲しいです。


ですが刈り取りなんて知りませんし


私は妊娠できない体なんです。


それでも妊娠したいんです。」




「とりあえずわかったわ」



とクリステスが話に終止符を打つ。


そんなに会話をしていると船内にエゾンからの

使者がやって来て直ぐに将軍がいる「セド城」に

登城する様に言われ仕方無しに登城する事にする。



-----------------------

----------------------




セド城に向かって歩いて行く道中からも見える

超巨大な城が港から少し離れた場所からも見え

その権力の象徴とも言うべき姿に圧巻される。

しばらく歩いて漸く城を眼前に捉え巨大な西洋風の

城の外壁と巨大な門をくぐり、中に入って行くと

今度は戦国時代か江戸時代初期の様な重厚で巨大な

城になっている本丸らしい9層建て作りの建物に

入って行く。中に通され将軍に謁見するまでの間、

クリステス始めメリッサ、ヨモギ、レジーナ、ジョンと何故かいるシルビィと色々な想像をしながら、

何を言われるのかと小声で話す。


その内に謁見の間に呼ばれていた筈にも関わらず、

一向に将軍の姿は現すことは無く、見せ掛けだが

不在という体で将軍に何も害が及ばない為の措置だと思われるのだが、それに準ずる高位な重責を担った

地位の者と呼ばれる筆頭老中に驚愕の話をされた。


内容は想像を遥かに越えたものだった。6聖側の

奴隷商人達との間には金は一応払ったのだが、6聖側とトラブルになる可能性が非常に高いので、いわゆるエゾン及びジオモンはその関係する件とその事に

関しては一切関係が無い事と万が一紛争並びに

あらゆる戦闘行為が起こっても問題にならない様に

俺が住んでいる集落周辺の地域、つまり内正郡

(ないしょうぐん·人口218700人)だけが他の渚浜藩内

の3郡から完全に切り離し、更に魔の海岸一帯、

魔の大地、魔性の大森林、魔の山脈、魔の三山、

魔の湖などの広大な魔の領域も追加領地として与え

独立国家として俺を、そこの主権在位君主として国王にしジオモン側からの一切の干渉も交渉もせずに

交貿易等の禁止・人の往来禁止による鎖国状態とし、自国のみで全てを賄う事として、その為の国境線の

策定と設定による、国境外周全てに柵等及び外壁を

設置し出入りさせない為の関所とも言うべき監視所

及び検問所等を1000m間隔で設け、特に既に街道に

なっている魔の領域方面と広域圏潮海までの二本には

如何なる者達が往来できぬ様にとりわけ厳重にして

完全なる鎖国状態にする様に言い渡された。それを

破れば即刻その行為自体を宣戦布告の通告と見なし

進軍するとの事だ。尚、俺が購入した奴隷達は全て

個人による購入の為、自国に連れ帰り国民として

扱う事として説明の後には更に書類に新国名と新国王の名を記する様に促され渋々と急遽、国名を考え

「くわう(光)」と名付け命名し、改めて光国王国と

なり全責任の履行者たる者として国王にされた俺の

自筆署名をし捺印の代わりに血判を押す。それを全て終わらせると国交が無い為、故に早々にエゾンからの出国退去、即ち即刻立ち去る様に言われ、言い返す

事もせずに仕方無しに無言で城を出てアルテミスが

停泊している港に向け皆と共に歩いて行く中、皆が

何故か大喜びし、俺だけが国を持った重圧に足取りが重くなるが種を蒔いたのは俺自身であるから当然の

様に刈り取らなければならない。と自分に言い聞かせ早急にこれからの国の指針と方針を決めなければ

ならないので足早に歩きながらPSOBに国家運営に

ついて模索させる。アルテミスに着く頃には沢山ある案の中から一つの案に纏まり、それをするべく

アルテミスの操舵室の椅子に座り、皆に向け船内放送を流す。





「これより諸君らは俺が統治する事になった光王国(くわうおうこく)の国民になったので早速に我が領地に

向け出発する。尚、諸君らはエゾン邦国並びに

ジオモン国の民では無くなり、遺憾ではあるが我が

(くわう)の国民になったので、非常に申し訳ないが光王国のみの自由となってしまった事に謝罪する。尚、他国の者についてはいずれに於いて国交を樹立し渡航させ帰国の途に着ける様に最大限の義務として

努力をする。更に場所であるがエゾン邦国北部にあるジオモン海側に面した南部全域の魔の干渉地帯と

呼ばれる所ではあるがしばらく間はモンスターの類

の討伐はあるが諸君らに害が及ばない様に討伐を

早急に行いモンスターの類の不安を払拭する。先ずは衣食住に関しては皆にそれぞれに家、若しくは居住

する所を与え食事は皆が揃って食べたい氣分もあるが人数が人数だけにそれを賄うだけのスペースとなる

場所がまだないので今しばらくは今の様な建物にて

それぞれが自由に食事を取って貰いたい。食事は皆に貸与する機械に説明させるので、好きなものを

幾らでも食べるがよい。また衣服だがこれは諸君自ら自身に作って貰いたいのだがそれも機械などに任せ

自身の好みの衣服のデザインやサイズを自身で作るか選ぶかを任せるので衣食住に関しては皆の不安は

無くなる筈だが金銭がいる様な者がいれば何かお金に結びつける仕事となる物を探すか作る事にする、或いは皆が知らないと思うが会社組織という物を設立しても構わないので金銭が必要な者はのちに配る

アンケート用紙に書き込み必要額を記入する様に。

あとは何かしらの問題や悩み事等の諸問題があれば

同じくアンケート用紙に記入する様にしてくれ。

あともう1つだけだが体調のすぐれない者や何処か

具合の悪い者は各人が居住する所にカプセル形状の

いや卵の様な形と言った方が分かりやすいかも知れ

ないがその中に寝ると大概の病気は治るので毎日

そこで寝る事とし、大病の者は治るまで寝ている様にしてくれ。俺が全員を見て回る訳にはいかないので

皆が率先して具合の悪い者を助ける様にお願いする。皆が皆、お互いを助け合い励まし合い共に手を

取り合い協力して生活してくれ。

静聴ありがとう....以上だ!」




船内放送が終わったと同時に操舵室の中に沢山の

女性達が駆け寄り、色々質問されるが何故かほとんどが俺が独身なのかとか好きな女性がいるのかとか

好みとかそんな事ばかり聞いてくるのだが

ヨモギから1つ提案されヨモギが船内放送を流す。




「あなた達の王様は妻が沢山いるんだけど側室や


妾や愛人や恋人や或いは性の相手は腐る程要るのよ、


我こそと思う者がいれば或いは他に女性達が沢山


居ても構わないと思う者はアンケート用紙に記入する


様にしてね。あとは私達妻が面談するので宜しくね」



と軽くぶちかましてくれて女性達は一斉に操舵室

から出ていき多分、アンケート用紙に記入するのだな

と思いため息をつく。アルテミスに最初に停泊した

港をまだ覚えているか確認し、登録はしていないが

位置は分かるとの事なので、今いる首都の位置を

覚えたか確認し場所の位置情報を保存させ、直ぐに

浮上し飛行する様に命じ、離水してものの10分くらいで集落上空に到着した。一番土地が広い自宅でもある灯台上空に着きゆっくりと降下し元からの住民である御前達含め集落の女性達を下ろし自宅に向かわせる。当然奴隷だった女性達は船内に残る事になるのだが。




PSOBに国境位置を確認して貰いその境界づたいに

何人たりとも出入り出来ない様に或いはモンスターや魔獣などが出入り出来ないレベルの城壁と柵を設置

する様にその作業に適したメカ群を大量に資材と共に放出していく。俺の頭の中では万里の長城の様な形の

イメージにその外周を連結した柵が屏の様な形で立ち

高さも100mぐらいにして、更に結界の様なバリア的なモノを柵から上に超高々度まで伸ばし海岸線以外の

国内全域外周をバリアで覆うイメージだ。

俺のイメージを理解し次々と飛び立つメカ群達を

見送り、領地内の住民に対し無人飛行機を飛ばし

空中からの国名の変更と俺が国王になった事や

灯台に俺がいる事、国境が出来き国外に向け移動は

不可能であると同時に今すぐに他国に行きたい者は

モンスターの類のいる魔の干渉地帯の街道を通るか

いずれ警備の厳重になるだろう渚浜藩がある大都市

潮海を通る街道かのいずれかになり、今なら通達が

まだ来ていない潮海側から国外に脱出する方がいいと航空放送で流す。


国内には藩の役人達もいるのでエゾンに仕えている

役人達は早馬を走らせ灯台に向かってくる。

そしてエゾン邦国の将軍名入りと花押と重責を担う

それぞれの役務の者達の名入りの血判と花押が

押された証文となる書類を見せ事実である事を目視

確認し愕然とし、この光王国に仕えるかあるいは

エゾン邦国に仕えるかを選択させるがそれぞれの

小さいながらも自身の領地的な土地を光王国側に

持っている為、簡単に返答が出来ないでいるが、この光王国側にいる場合は任務等、内容の変更の可能性が

あるが給金となる俸禄等は今の倍にして更にそれを

今この場にだしても構わない旨を話すとほぼ全員が

即決の様に身の振り方を決めていく。役人達の数を

数え安くする為、整列させていくと1200人のほぼ

女性だけに近い男女が居り全員、国家公務員として

採用する事にし国家運営の手伝いをして貰う。先ずはそれなりの役所が必要な為、それぞれの適した能力を発揮して貰う為に振り分けていく。


最初に立法・司法・行政の総称たる王国政府を作り、

次に政府の仕事とは公共事業を除けば大部分が消費である。税金と国債の違いは、いま税金を払うか将来

税金を払うかという点だけであり、それ以上の違いはないという知識がある為、民からのあらゆる税を

極力取りたくない俺としては無駄なモノは作りたくは無いが俺が知らない事もあるので日本の形態を真似し駄目な場合は再統合させ或いは民営化し廃止させる事にしてまずはシステムとしての内閣総理大臣を設け

内閣官房庁·内閣法制庁·国家安全保障省·内閣省·復興省·総務省·法務省·外務省·財務省·文部科学省·厚生労働省·農林水産省·経済産業省·国土交通省·環境省·防衛省を

設けそれぞれを小さいながらもメカ群に建設させ

1時間足らずで全ての省庁の建物の箱の側だけを設置する。そのあとは内装工事をさせ合わせて2時間くらいで全て完了し、皆が呆気に見取られていた中で

それぞれの得意分野の能力別に振り分け、小さい省庁に赴きさせ仕事をさせるがそれぞれの予算があるのでそれを計算した後に提出して貰う事として俸禄を各々の数ヶ月分の大金貨100枚(5,000,000円)を今、先払いし不安を払拭させ大金貨では買い物も不便であろう

から更に銀貨1000枚(1,000,000円)づつを入れた袋を

渡したとたんに皆が袋ごと背負い、一斉に職場に向け各省庁に向かって走っていくが何か有ったら灯台に

来る様に皆に声を掛けておく。


「承知」

「承知致しました」

「了解しました」

「分かりました」

「イエッサー」など言葉が山びこの様に響きあう。




「現金な奴らだなぁ」




そんな事をやっていたら国境沿いの城壁や柵を設置

しに行っていたメカ群が次々と帰投する中、今度は次々と内正郡に住んでいる集落の長達がやって来て

どういう事なのか質問攻めになったが事の詳細を

この集落の長になった経緯から始まり「セド城」の

謁見の間にて行われた内容まで説明し他の集落の者

達にも話す様に言い渡し、皆が領主が変わったくらいのレベルでしか感じていなかったのは幸いである。

騒動にならず、皆国外に行けないくらいは今までも

他県や他藩すら行った事すら無いのでそんな問題に

ならずに済んだのは本当に幸いであろう。


そんな住民いや、領民達に騒動も騒乱も起こさなかった良き民とし翌日に政府より法などを盛り込んだ

内容のモノを発布する。




光王国政府による発令


此度の光王国樹立の件により領民に多大な迷惑を掛けて申し訳ない旨を書き記し


今後より我が光王国(くわうおうこく)は税の類いは

領民より徴収せず、財源たる国庫は領主であるこの

セイ·アレクサンダーである「セイ」が全て支払い、

資産から分与したモノを財源とした民営の会社形態を柱とした組織を作成し、名称を「freely Organization」(フリィーリィ・オーガナイゼーション)とし

国民の総財源を商業的に確保する事とする。自由自在で流動的、様々な機構·機関·組織·財団·法人·コンギル等の統一した複合集合体である。自由で変幻自在な常に更新する流動的組織の公的で私的なあらゆるマスター

オーガナイゼーションマスターとして全ての皆を

雇用し給与という名の棒禄を与える事にし全てに

循環させ還元する。いずれ光王国自体を解体し、

何処の国にも属さず組織機関単体とするモノとし

故に国民ではない為に無税にし組織構成員として

棒禄という給与を与えるとすると、ここに今、

書き記した。


そして法律はジオモン法及び世界法を全て廃止する


法改正


法1「私は存在している事」


法2「全ては今この瞬間に存在している事」


法3「私(我.是)達全ては一つである事」


法4「自分が起こした事象(種)は全て刈り取らなければならない」


法5「これらの項目以外の全てが変更可能で流動的である事」


この5つの法が大法として他に7つの法を加えた全12の法が全てである事に改正された。


法6「何人なりとも責任は無い」


何人なりとも全てに何の責任は無い。あるとすれば自身に対する責任のみであり自己以外に対する責任は発生しない。代わりに自身の生き方に責任を持て、何の為に今この瞬間に己が存在するのかを常に問え、体験する経験する為それぞれが己で決める、或いは決めた事に責任を持て。決して己で決めた事を他人や誰かや自身以外の外側にある全てのモノのせいにしてはならない、


その種を蒔いた場合は当然自身に回帰し自身で刈り取らなければならない。法4と同じように...


法7「己以外をおびやかすなかれ」


脅かす行為も違法で禁止だ。つまり不介入、不干渉を意味し介入意思、干渉意思がある者には手を差しのべるという意味も含めている。


法8「自由とは不自由であり不自由とは自由である故に全ては自由である」


自由と不自由があり事を知ることが大事で己に無いモノは有り、有るモノは無い事を知る事も大事な事なのだ。なのでこの光王国の領民全てが我と同化し一体化し、いかなる災いからの不自由と自由の根源とは何かを知らしめ無有有無の本当の意味を体感して貰う。


法9「全ては生かされている」


己がいかに生かされているかを知る事となるであろう。決して生死の意味では無い。己がある為故に他があり他が有る故に己がある事である。


法10「恐れを持つ必要は無い」


そなたら自身がいかなる災いが起きても恐れてはいけない。存在するとは永遠を意味する事でもあるのだから始まりも終わりも無いのだ。既に存在する以上は。そして存在する以上は皆が意識の消滅するまで生かされている事に感謝する


法11「相互扶助・相互感謝・相互愛・相互教育・

相互協力・相互共有」と他者依存からの脱却


お互いを助け合い共に愛し合い新たなる種を蒔きそれを皆で育み皆で教育し例え世界に真実は己1人しか居ないとしてもまたは感じていても我が大樹で大地にしっかり根を張り一つ一つの枝より現れし皆は葉であり我の大樹の年輪の一つ一つが波膜層であり我より枝別れした者は妻達であり、枝たる妻達は意識体としてそれぞれ大中小の宇宙意識体とし、更に枝別れした沢山のギャラクシー、星雲、星団などの意識体として現れ、更に枝別れした惑星の意識体として現れ、沢山の現れを産み出しその惑星の中より現れし新たなる大樹の一つ一つが皆なのだ。だから皆は成長し枝たる妻や夫より新たなる枝や葉を産み出し新たなる枝になる葉を育まなければならない。故に相互なのだ。全ては一つの縮尺解釈の一つ


法12「知識の学びの教えによる信仰の廃止」


木の年輪を見よ己の波膜層が見えよう、葉を見よ己の波動層の葉の形、風に揺れる動きは高周波層の動き、枝より繋がりし所は振動層故に全てと繋がりし大事な層。故に全ては目の前に全てあるのだ、大樹の話しは本当の事であり例であるのだ。全ては皆繋がりし愛の現れであり見方、視点により大樹を見るか枝を見るか葉を見るかの違いであり離れて見れば全体を一つの木として見るだろう。更に視点を変え離れた所から見れば他人と思う木が寄り添い林や森となって或いは大森林となり様々な生命を育んでいるのを知っているのではないか。全ての答えは常に自然の中に存在する。例え意識の消滅があり葉が朽ちていこうとも枯れ葉として存在しいずれ土に返り循環し新たなる大樹の礎にて現れるのだ。我が愛する隣人たる我が国民は我が愛すべき存在故に我は皆を育む。知識とは全て目の前にあるモノ。既に皆が知っている当たり前の事がただ忘れただけなのだ。修行や宗教に委ねても気づきの無い者は一生かかっても悟る事は無いし悟ったと思ってもそれは悟りでは無い。次周回でより酷なリスタートでただの無駄な努力だ。己を知れば悟る事も覚醒する事も必要ではない、むしろ無知故に知りたい症候群の欠乏要求の現れである人間種特有の無知から来る想像の産物というただの物語ストーリーを皆で意味も無く創念による想像的創造をしているに過ぎないのだ。

理解不能故に受け入れる事は拒絶を表し分からない故に分かるまで様々な現象をこれでもかと見せ付けされても理解する事もせず全て己以外の全てのせいにし決して赤子の様になる事は無い。第11波膜層の存在達であるキリスト(サナンダ)や釈迦やムハンマドや孔子や孟子や沢山の仏陀などの教え、チンギス・ハーンやガンディーやニコラ・テスラなどの偉人達を含めた先人の偉人の教えの話の理解も出来ず人が作りし話や宗教や信仰を彼らの教えだと思い込んでは全く意味や意図から外れ過ぎて挙げ句に人が作りし次元に存在すると称する居もしない者の高次元が語る似非スピリチュアルを真剣に信じそれを生業にしている者達に現象世界特有の物理的物質を与え富を潤わせ物質が無い高次元の教えとは思えない低次元の行為に疑う事も無い。故に無知とは愚かである。


高波膜層の存在達の教えはその日の雨露をしのぐ場所を得て何らかのエネルギーを受け取り己を知り愛とは何かを知る事にある。見える全てのものが皆に教えているのだ。愛とは全てであると。綺麗事を並べるスピリチュアルの話をする者の話を見て聞いて綺麗事を感じ他の何かに話すより、目の前にある残酷なモノを見る方がまだ本質がある。愛の中に残酷も悪も怒りも憎しみも恨みなど余り良いイメージがしないモノも良いイメージのモノも全て含めて愛なのだ。全て見て聞いて言って感じて無関心になるまで続くのだ。全てを自身に帰ってきてやり残す事無い様、思い残す事無い様にに無に帰し、肉体含め全てを捨て帰郷するのだ。帰郷するとは神意識になるという事であり故に宗教を廃止する。




縁えにしより現れし民、全てと出来れば近い内に我と手を取り合い触れてみたいものだ全てのエネルギー

(魂は無いが魂だ)のある我が国民の皆達にそして全ての存在に我の愛と共に感謝する」




この文面の通りに航空放送により一斉に流され遥か遠くからも歓喜の嵐の様な空気の振動を俺自身はしっかり感じ取った。俺の振動層に響く。




その放送を終わらせ灯台の自宅に着くとあの綺麗な姫が待っていて礼を述べてきたが急に立ち上がり俺に近づきそのまま抱き付いてきた。俺自身に何の事が起きたのか分からず周りにいた妻と名乗る者達が一斉に立ち上がり特にヨモギから一言




「あなたその姫と結婚しなさい」




と言われ何故助けた姫と結婚しなければならないのか理由が分からず追い討ちかけられる様に更に言われる。




「本当にあなたは女の気持ちを理解しようと努力しないし女は1人と決め付けているわね。そして直ぐに悪役になろうとする。女の子には一目惚れというのが有るモノなの。容姿云々だけでなくあんな放送を聞いてあなたの性格を悪いと感じる女の子が何人居ると思う?ほぼ皆無だと思うわよ。仮想第3波膜層の人間種は別としてね。この第4波膜層はほぼ仮想第3波膜層とシステムが同じように働くので物理的法則も物質的法則も存在する以上容姿が良く腐る程財産が有り性格も良い、しかも小さいながらも王国の王様なんて私達が第3波膜層にいた時はそんな存在はあなた以外にいないから異性からどんなアピールを受けてもスルーだったけど今のこの私ですら惚れ直すくらいの演説だったわよ」




「俺が思うにお前達は高波膜層からの降下した者で幾多の周回を俺と共に回っていると知識があるがそうとは思えない低波膜層的な発想だなぁ」




彼女達のそれぞれの理由と理屈を述べられ


たが愛を知る為の経路たる旅の一つであると言われ納得する事は出来無いがどうするとそんな発想になるのか分からんがそんな事は別問題と言わんばかりに、理由不明の今晩は皆で一緒に寝る様に催促されたがそんな事は俺がスルーする。


とにかく姫と結婚しなければならない法は存在していないのでそんなに結婚したいならば俺を口説き落とし俺を惚れさせて見ろといい放ち更にそんなに好きなら犯しても文句は無いだろうなどと似たようなセリフを次から次へと放ち悪態つくが、シルビィが「ほらね」と言ってくるが何が「ほらね」なのかは最後にこの灯台の自宅に入ってきた俺が知るわけがない。アレロは俺に対しシカトしている。誰も何も言わないので仕方なく悪態つきながら晩御飯の準備を始めるとまた「ほらね」とシルビィが言ってくる。




「シルビィ!何がほらねなんだ?」




皆が一斉に口を開き「口は悪いがセイは本当に優しいっていう事よ」




「あなたは気付かないけどね、本当に優しいの。相手次第だけど、相手に対する真意は相手の事を本当に考えているの。ただし何度も言うけど口は悪いけどね、さすが私の子セイちゃんだと思うわ」




「俺のどこが優しいのか俺自身が理解不能だ。基本的に俺は1人の女だけで十分だし、1人の友でいい。まだ見ぬ俺のお姫様に失礼になるだろう!八方美人より1人の女だ。優しくするのは俺が惚れた女のみ、他は慈悲だ。間違って優しくした日には付け上がる一方で勘違い野郎や勘違い女ばかりが増える。だからこそ一方通行だ、相手の言い分を聞いていたら切りがないし俺を嫌いになれば尚良しだ。見ぬ姫と見ぬ友以外は見ざる言わざる聞かざるだ。だからこそお前達の事も俺は知らないし見たこともないし話も聞かない。だが弱い者は別だ。可哀想なのも別だがすり寄って来るのは論外だ。足掻いて藻掻く苦しんでどうしようもなくどうしたらいいかわからない位色々試した奴には手を差し伸べる。俺がやって来た事だから俺の知識を譲るだけだ。俺の記憶が回復したらどうなると言うのだ、記憶が有ろうが無かろが俺は俺だ。元妻だとか前妻だとか妻になりたいだとかはお前達が決めるのではなく俺が決める事だ。お前達は俺の何を知っているというのだ。俺と一回や二回性交したからと言って俺を彼氏や夫呼ばわりするのは止めて貰いたい。世界一綺麗な女達だろうがな」




「きつく言ってもあなたはその時にはその女1人だけだった。その時の女が永きに渡り様々な界でのあなたのまだ見ぬ姫達よ。あなたが様々な界での1人の姫が私達なの。私達は元々別々の界に居た存在。あなたは1人の姫と言ったけど私達も1人の王子様のあなたに惚れて泣いて足掻いて藻掻いて苦しんだのそしてどうしようもなくどうしたらいいか分からずあなたと出会い惹かれあなた以外に惹かれる事など無かったわよ。あなたは皆に優しいとかではなく皆に対する交わしかた或いは躱し方と表現すべきかしら?関わりたく無いとも言うわね」




レジーナとそんなに長く一緒にいた訳では無いのにそんな事を言われそうなのか?と疑問を持ちながら更に悪態つきながら料理を仕上げていき、姫も含め皆で俺の料理を食べ皆で満足そうな顔を見て今この瞬間に生きている事に感謝すると共に国の創設日の当日と翌日に俺の家庭的な手料理を食べさせて申し訳なく思っていると急に手持ちぶさたになり悪態つきながら次々と食べ終わった食器類を片付けていくとまたもや「ほらね」と皆に言われそうなのか?とまた疑問が浮上してくるが「全く口は達者だが体が動いてないぜ!皆は客人じゃあ無いんだ、食ったら片付けるのは当たり前だろう。それとも全員がお姫様か?まあお姫様には違いねぇが。まあそういう事にしておくよ」と言ったとたんにまた「ほらね」と言われ根本的に俺が鈍い奴なんだと自分に対し意識を向けたがアレロが




「鈍い訳ではありません」


と話し掛けてきた。




「優しい故に概念が無いのです。口や態度は悪いですがあくまでもそれは表面のみ。それを皆が知っている故にあなた様の愛を感じているのです。相手がいる故に己が存在する故にもっと深い部分で相手の事を本気でお考えになされて意識せずそれを口に出して表は悪態、裏は愛情の現れをものの見事に表現なされております。姫を受け入れても自身では姫1人に愛を傾ける事は無理で寂しい思いをさせてしまう役不足な自身だと思って居ませんでしたか?だから相応しい相手や好きな相手と結ばれた方が長く一緒に居られ、そのほうが幸せだと一瞬で感じ身を引く事の方が姫の為だと感じ悪役になったのでしょう。まだ相手と話しもしてもいないのにと...ですが残念ながらあなた様の既に装備されているモノの中に異性を引き寄せるアイテムが装着していますので必ず異性が惚れてしまうのも事実であります。ですが相手の性格まで歪めるモノではありません。近寄ってきた相手を引き寄せ惚れさせてしまいますが離れている者には効果はありません。何故相手が近寄って来るのでしょう?。まずは自身を認めそれがあるがままになすがままに受け入れてはどうでしょうか?あなた様に教えて頂いたモノでもあります。どんなアイテムがあろうがなかろうがどんな能力が有ろうが無かろが起きた事は事実でありましょう。受け入れる事は受け取る事、あなた様自身がお話なされた事でもあります。余計な事を申し上げた事は謝ります。では失礼致します。」




そう言ってアレロは意識を外した。



ここまでお読み頂き有り難うございました

とても感謝致します


かなりクセがある作品ですが小説の中身や作品名や作者名など至る処にエネルギーコードが組込まれ紐付けされていますので感じられる方にはかなり強烈に感じられると思います。エネルギーコードなどを重点に作品を書いていますので圧縮やストーリー早送りなど読み辛いとは思いますが

これからも宜しく願います。


では最後に


分離と戦いのお金の世界を終えるための意識の持ち方


【その1決意する】

分離のゲームを十分遊んだ、十分楽しんだ、

十分味わった、 十分体験した

もうこの体験は必要ない、終わりにする

だからもう、まやかしの幻想を卒業する

そして「私は源との共同創造のステージに入ります」

という意思を出すこと


※一回肯定するのがポイント


【その2】

お金に対する否定的なイメージも消していく

お金に罪などない 使う者の意思一つだ

お金は友達 お金は仲間 お金は家族などをイメージし

だからもう、まやかしの今見ている世界が全て幻想だと

イメージする

私がよく言うのは

「お金がない?幻想でしょう!」

「あっ!これって幻想だよね~」


【その3】

絶対焦らない

何があっても焦らない


毎日【有り難う】を人を含め全てのモノに言ってみましょう。その内に有り難うを本当に言える【有り難い】事が沢山起きますよ。


私からの御禁厭(おまじない)

あなたに全ての良き事が雪崩れの如く起きます


日本の天命が全うされますように

自分の天命が全うされますように


宇宙を地球を日本を救おうと祈り続けるあなたに❤️

自分の人生を生き続けているあなたにありがとう❤️

御縁有り難うございました 今日もありがとう❤️感謝❤️




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