表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/25

国防海軍の駆逐艦

国防軍偵察隊ホーム > 軍種別装備品 > 国防海軍 > 駆逐艦


みなさんこんにちは!


国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。


このページでは国防海軍の<<駆逐艦>>について、主要な装備を紹介しています!


※記載している情報は全て公表されている情報です。

【水上艦艇・駆逐艦】


■かみかぜ型ミサイル駆逐艦

[艦級]かみかぜ型

[艦種]ミサイル駆逐艦|MD

[乗員]約180名

[全長]156.0m

[全幅]18.3m

[深さ]11m

[基準排水量]約5,080t

[最大速力]約30kt

[装備・兵装]03式武器統合制御管制システム、EBC−24/電力統合システム、艦載127mm単装速射電磁加速砲×1基、Mk.41 VLS/噴進弾垂直発射システム(34セル+16セル)、17式SSM4連装発射筒×2基、324mm3連装短魚雷発射管×2基、水上艦艇用遠隔機関銃架×2基、31式近距離防空レーザー砲×2基、YPS−3B/多機能レーダ、AN/SPQ−10低空警戒・対水上レーダー、AN/SQS−53Cマルチモード・ソーナー、11式曳航ソナー、NOLQ−3E電子戦装置、etc...

[搭載機]SH−24S哨戒へリコプター×1機、一号型多目的自律水上無人艇×1艇

[建造元]ニホンマリタイムユナイテッド株式会社

[建造数]8隻。かみかぜ−334、あさかぜ−335、はるかぜ−336、まつかぜ−337、はたかぜ−338、やまかぜ−339、うみかぜ−340、はまかぜ−341

[概要]当初、ながら型ミサイル護衛艦に続く新たな主力自衛艦として計画された艦艇。護衛艦や巡洋艦(同艦級計画時には巡洋艦という艦種は存在しない)といった他艦種よりも小型であり、それに伴い乗員数も多少の削減が成されている。レーダー反射断面積も大きく低減され、もがみ型護衛艦のような滑らかな船体を持つ。電力統合システムを搭載するオール電化艦艇であり、基本設計に艦載電磁加速砲の搭載が盛り込まれた艦艇としては海上自衛隊も含めて国防海軍では初の艦艇である。日中軍事衝突を経験し、防衛省自衛隊の国防軍への改組と共に行われた急速な防衛力拡大と、同時期に発生した第二次関東大震災の復興に伴う国防軍の予算削減を受け、国防海軍への改組直前であった海上自衛隊も厳しい資金難に陥っていた。国防海軍への改組が決まった海上自衛隊にとって同艦級の1番艦は、改組後に就役する初めての艦艇で、国防海軍としての歴史の第一歩を踏み出す象徴的な意味を持ち、また長らくその血と伝統を守り受け継いできた大日本帝国海軍の代表的な艦艇の一つであるその名を冠する。同艦級の建造にあたって、主たる艦載電磁加速砲の搭載は、主力戦闘艦艇において合衆国海軍や人民解放軍海軍ですら至っておらず、その就役は非常に大きな意味を持つものであった。各種無人機の運用に重きが置かれており、日本版イージスシステムと評され、イージスシステムとの互換性も併せ持つシステム、03式武器統合制御管制システムが搭載されている。

_____


■さくら型ミサイル駆逐艦

[艦級]さくら型

[艦種]ミサイル駆逐艦|MD

[乗員]約180名

[全長]160.3m

[全幅]18.3m

[深さ]11m

[基準排水量]5,110t

[最大速力]約30kt

[装備・兵装]03式武器統合制御管制システム、EBC−24/電力統合システム、62口径5インチ砲×1基、MK.57 VLS/進弾垂直発射システム(42セル+16セル)、22式HSM4連装発射筒×2基、324mm3連装短魚雷発射管×4基、水上艦艇用遠隔機関銃架×2基、31式近距離防空レーザー砲×2基、YPS−3/多機能レーダ(1~5番艦)、YPS−3B/多機能レーダ(6〜8番艦)、AN/SPQ−10低空警戒・対水上レーダー、11式曳航ソナー、NOLQ−3E電子戦装置、etc...

[搭載機]SH−24S戒ヘリコプター×1機、一号型多目的自律水上無人艇×1艇

[建造元]ミネシガ造船工業(株)

[建造数]8隻。さくら−343、たちばな−344、かば−345、さかき−346、ひのき−347、やなぎ−348、つはき−349、けやき−350

[概要]基本設計はかみかぜ型ミサイル駆逐艦のものを採用しており、レーダー反射断面積の小さいステルス構造の船体を持ち、魚雷や誘導弾の投射力に重きを置いた艦艇である。かみかぜ型ミサイル駆逐艦と同様に03式武器統合制御管制システムや統合電カシステムが搭載されており、予定には無いが主砲の艦載電磁加速砲への換装も可能だとされている。

_____


■まつ型ミサイル駆逐艦

[艦級]まつ型

[艦種]ミサイル駆逐艦|MD

[乗員]約200名

[全長]162.3m

[全幅]19.7m

[深さ]11.4m

[基準排水量]約6,840t

[最大速力]約30kt

[装備・兵装]03式武器統合制御管制システム、EBC−24/電力統合システム、62口径5インチ砲×1基、MK.64 VLS噴弾垂直発射システム(34セル+8セル)、324mm3連装短魚雷発射管×2基、水上艦艇用遠隔機関銃架×2基、seaRAM近接防空火器×2基、YPS−3B/多機能レーダ、AN/SPQ−10低空警戒・対水上レーダー、OQQ−25艦首固定式水上艦用ソーナー(1番艦)、AN/SQS−53Cマルチモード・ソーナー(2~12番艦)、11式航ソナー改、etc...

[搭載機]一号型多目的自律水上無人艇×1艇、一号型無人防空艇×1艇、一号型無人対潜艇×1艇、V−bat×2機、RS−6Bpa×2機、RCSee−4シリーズ(4・4A・4M)×2機

[建造元]ミネシガ造船工業(株)

[建造数]12隻。まつ−351、たけ−352、うめ−353、もも−354、くわ−355、あかつき−356、かすみ−357、いかづち−358、いなずま−359、さざなみ−360、おぼろ−361、さかづち−352

[概要]かみかぜ型駆逐艦やまつ型駆逐艦同様に、レーダー反射断面積を低減させたステルス構造の船体を持ち、各種無人機の運用に重きを置いた艦艇である。艦尾は艦艇後方に向かって開くコの字型となっており、それを覆うように上から垂直離着陸が可能な無人航空機用の甲板が設置されている。さらにその甲板の裏側には、無人水上艇や無人潜水艇等を吊り下げて格納するためのクレーン類が取り付けられている。他艦種同様に03式武器統合制御管制システムが搭載されている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ