国防海軍の護衛艦
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みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防海軍の<<護衛艦>>について、主要な装備を紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【水上艦艇・護衛艦】
■もがみ型護衛艦
[艦級]もがみ型
[艦種]多用途護衛艦| FFM
[乗員]約90名
[全長]133.0m
[全幅]16.5m
[深さ]9.0m
[基準排水量]約3,900t
[最大速力]約30kt
[装備・兵装]OYQ-1戦術情報処理装置(1〜8番艦)、OYQ-14戦術情報処理装置(9〜24番艦)、62口径5インチ砲×1基、Mk.41 VLS/噴進弾垂直発射システム(16セル)、17式SSM4連装発射筒×2基、SaeRAM近接防空ミサイル×1基、水上艦艇用遠隔機関銃架×2基、YPS−3/多機能レーダ×1基、OQQ−11/対機雷用ソーナーシステム、OQQ−25艦首固定式水上艦用ソーナーシステム、NOLQ-3E電子戦装置、OZZ−5自律型水中航走式機雷探知機、etc....
[搭載機]SH-60R戒ヘリコプター×1機、一号型多目的自律上無人艇×1艇
[建造元]六菱重工業
[建造数]24隻。もがみ−1、くまの−2、のしろ−3、みくま−4、てしお−5、なるせ−6、おもの−7、まべち−8、つるみ−9、あがの−10、とかち−11、いわき−12、くろべ−13、こよし−14、くしろ−15、くしだ−16、ものべ−17、おおの−18、たかつ−19、くもず−20、きくち−21、おんが−22、ばんじょう−23、おやベ−24
[概要]ステルス形状の船体を持ち、沿海域警備や機雷戦、無人機の適用に重きを置いた艦で、対艦及び対水上戦闘能力も有している。着上陸作戦においては地上部隊の支援や、他にも友軍水上部隊及び民間船舶の護衛等も行う。運用に際しては同型艦3隻による、機動性を重視した即応可能な小規模部隊が編成されており、それらが他艦隊に増強という形で一時的に編入されるといった運用や、平時には無人機を運用した戒任務にあたることもある。
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■まや型ミサイル護衛艦
[艦級]まや型
[艦種]ミサイル護衛艦|DDG
[乗員]約300名
[全長]170.0m
[全幅]21.0m
[深さ]12.0m
[基準排水量]約8,200t
[最大速力]約30kt
[装備・兵装]イージス武器システムMk.7、AN/SQQ−89A(V)15(1艦)、AJN/SQQ−13対潜戦システム(2~4番艦)、EBC−24/電力統合システム(4番艦)、62口径5インチ砲×1基、Mk.41 VLS/噴進弾垂直発射システム(64セル+32セル)、17式SSM4連装発射筒×2基、324mm3連装短魚雷発射管×2基、高性能20mm機関砲/近接防空火器×2基、AN/SPY−1多目的レーダー、AN/SPQ−9C対水上レーダー、AN/SQS−53Cマルチモード・ソーナー、11式航ソナー、NOLQ−3J電波探知装置、Mk.137 6連装デコイ発射機×4基、etc...
[搭載機]SH−60R戒へリコプター×1機
[建造元]ニホンマリタイムユナイテッド株式会社
[建造数]4隻。まや−179、はぐろ−180、てんぼ−181、きんけい−182
[概要]基本設計は既に退役しているあたご型護衛艦のものを採用し、新たに電気推進システムを導入している。尚4番艦のみ、次期イージス艦の設計に向けた試験的な意味で新たに電力統合システムを搭載し、艦艇の設計上不可能であり、実戦配備に足るほどのものでもないが、電力に関しては理論的に艦載電磁加速砲の搭載も可能な程の電力効率と余剰電力を獲得している。
そのため4番艦のみ、その余剰電力を用いた洋上での無人艇に対する給電等の支援が可能なように改修を受けている。
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■ながら型ミサイル護衛艦
[艦級]ながら型
[艦種]ミサイル護衛艦|DDG
[乗員]約250名
[全長]168.0m
[全幅]21.2m
[深さ]11m
[基準排水量]約8,000t
[最大速力]約30kt
[装備・兵装]イージス武器システムMk.8、EBC−24/電力統合システム、62口径5インチ砲×1基、MK.57 VLS/噴進弾垂直発射システム(64セル+32セル)、17式SSM4連装発射筒×4基、324mm3連装短魚雷発射管×2基、水上艦艇用遠隔機関銃架×2基、31式近距離防空レーザー砲×1基、SPY−8多目的レーダーAN/SPQ−10低空警戒・対水上レーダー、AN/SQS−53Cマルチモード・ソーナー、11式曳航ソナー、EQW−21電子戦装置、etc…
[搭載機]SH−24S哨戒へリコプター×1機、一号型多目的自律水上無人艇×1艇
[建造元]ニホンマリタイムユナイテッド株式会社
[建造数]8隻。ながら−183、そてつ−184、しらくさ−185、じんば−186、なとり−187、ゆら−188、いすず−189、きぬ−190
[概要]前級のまや型護衛艦に比べレーダー反射断面積が大きく低減したステルス艦艇である。まや型護衛艦−4番艦きんけい/DDG−182が試験的に導入した電力統合システムの改良版を正式に導入しており、これによって電力効率が大幅に向上し、オール電化となっている。しかし艦載電磁加速砲の搭載は設計上不可能である。また海上自衛隊も含め、国防海軍では初めて近距離防空システムの完全エネルギー兵器化を成した艦艇である。搭載しているイージスシステムは合衆国が次期巡洋艦に向けて開発した最新式のものであり、従来のイージスシステムと比較し能力が向上している。