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みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防陸軍の<<ミサイル兵器>>と<<無人車輌>>について、主要な装備を紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【車輌・噴進弾搭載車輌】
■61式中距離多目的誘導弾
[用途]対上陸用舟艇、対戦車誘導弾
[乗員]2名
[全長]4.8m
[全幅]2.1m
[全高(走行/発射時)]2.7m/3.9m
[重量]約4.5t
[最大速度]約140km/h
[搭載弾数]9発
[搭載弾全長]約1,400mm
[搭載弾直径]約330mm
[搭載弾重量]約26kg
[搭載弾射程]約18km
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]日野原自動車、嶺獅賀車輌(株)
[概要]中距離多目的誘導弾の後継として開発された隊上陸用舟艇、対戦車誘導弾である。中距離多目的誘導弾とは違い、制式化がなされており、49式高機動車を流用して車体に誘導弾システムを搭載している。基となった車輌の特性もあり、高い機動性を持ち整備性、量産性においても高い能力を持つ。
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■21式近距離地対空誘導弾
[用途]対空誘導弾
[乗員]2名
[全長]4.9m
[全幅]2.1m
[全高(走行/発射時)]2.1m/3.6m
[重量]約4.1t
[最大速度]約140km/h
[搭載弾数]12発
[搭載弾全長]約1,500mm
[搭載弾直径]約90mm
[搭載弾重量]約12kg
[搭載弾射程]約6km
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]日野原自動車、嶺獅賀車輌(株)
[概要]93式近距離地対空誘導弾の後継として開発された近距離間用の地対空誘導弾である。自走高射機関砲や自走高射レーザー砲と同様に低空における敵航空戦力への対抗を目的としたものであり、61式近距離他目的誘導弾と同様に49式高機動車を基としているため、高い機動性、整備性、量産性を併せ持っている。
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■07式中距離地対空誘導弾
[用途]対空誘導弾
[乗員]3名
[全長]12.3m
[全幅]2.8m
[全高(走行/発射時)]4.1m/6.49m
[重量]約19.2t
[最大速度]約90km/h
[搭載弾数]9発
[搭載弾全長]約5,100mm
[搭載弾直径]約320mm
[搭載弾重量]約560kg
[搭載弾射程]約60km
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]六菱重工業、嶺獅賀車輌(株)
[概要]03式中距離地対空誘導弾の後継として開発された中距離地対空誘導弾である。敵航空戦力への対抗を目的としており、主に基地や重要施設の防空を担う。共通装輪機動トラック計画に基づき開発された4軸8輪の重装輪トラックを基に誘導弾の発射システム等を搭載しており、派生型としてこれに付随する電波探信儀を備えたものが存在している。
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■49式対艦誘導弾
[用途]対艦誘導弾
[乗員]6名
[全長]12m
[全幅]2.8m
[全高(走行/発射時)]3.3m/6.21m
[重量]約27t
[最大速度]約90km/h
[搭載弾数]8発
[搭載弾全長]約5,000mm
[搭載弾直径]約350mm
[搭載弾重量]約740kg
[搭載弾射程]約200km
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀精機株式会社、嶺獅賀車輌(株)
[概要]12式地対艦誘導弾の後継として開発された地対艦誘導弾である。敵性勢力の着上陸作戦に対抗すべく、上陸用舟艇等の母艦らに対する有効な打撃力を展開することを目的として配備されている。車輌は共通装輪機動トラック計画に基づき開発された4軸8輪の重装輪トラックを基にしている。
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■23式極超音速巡航誘導弾−甲型
[用途]対艦、対地誘導弾
[乗員]3名
[全長]12.6m
[全幅]2.8m
[全高(走行/発射時)]3.2m/7.98m
[重量]約28t
[速度]約90km/h
[搭載弾数]4発
[搭載弾全長]約6,200mm
[搭載弾直径]約510mm
[搭載弾重量]−不明−
[搭載弾射程]−不明−
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]六菱重工業、嶺獅賀精機株式会社
[概要]各国の極超音速誘導弾の開発に対抗して開発された、純国の極超音速誘導弾である。開発には国防技術研究庁の他、国防陸海空3軍が携わっていた。3軍の共同開発は極超音速誘導弾本体のみであり、国防陸軍の23式国超音速巡航誘導弾−甲型や、国防海軍の22式HSM 4連装発射筒、国防空軍のミサイルアタッチメントなどはそれぞれの軍種で独自開発されたものである。車輌は共通装輪機動トラック計画に基づき開発された4軸8輪の重装輪トラックを基にしている。
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■65式多連装広域ロケット砲
[用途]噴進弾広域攻撃システム
[乗員]2名+2名
[全長]7.6m
[全幅]2.9m
[全高]2.7m
[重量]約26t
[最大速度]約70km/h
[搭載弾数]12発
[搭載弾全長]約4,000mm
[搭載弾直径]約230mm
[搭載弾重量]約300kg
[搭載弾射程]約45km
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、嶺獅賀精機株式会社
[概要]多連装ロケットシステムの後継として開発された面制圧兵器であり、クラスター弾などを使用し広範囲を短時間で制圧する。運用するクラスター弾は日中軍事衝突の後、合衆国を中心とした西側諸国が軍縮条約の改定に乗り出した結果、配備運用が容認されたものである。
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【車輌・無人車輌】
■44式自走装軌機関砲
[用途]自走機関砲
[全長]1.1m
[全幅]0.8m
[全高]0.6m
[重量]1.5t
[最大速度]約40km/h
[活動時間]最大36時間
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀車輌(株)
[概要]29式誘導制御車や38式戦車、個人携帯用の誘導制御機などからの誘導制御を受けて行動する、一門の機関銃を搭載した装軌式の無人車輌。機関銃は取り外すことができ、少量の物資であれば輸送車輌としての運用も可能である。比較的安価なため最悪の場合使い捨ても可能で、強行偵察などにも使用される。
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■01式無人地雷探知装軌車
[用途]地雷探知機
[全長]1.1m
[全幅]0.8m
[全高]0.5m
[重量]1.6t
[最大速度]約40km/h
[活動時間]最大40時間
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀精機株式会社
[概要]44式自走装軌車の車体を流用した、地雷探知機や除去装置を取り付けた無人の自走地雷探知車輌。地雷と思しき物体を確認後、そこにマーキングを施し隊員が除去する。
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■43式無人自走155mm榴弾砲
[用途]無人自走砲
[全長]5.7m
[全幅]3.2m
[全高]2.1m
[重量]約10t
[最大速度]約40km/h
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、製鋼ミネシガ
[概要]すでに退役している99式自走155mm榴弾砲の砲身等を転用し開発された、無人の自走榴弾砲。大型で使い勝手が悪く、運用に難ありと判断されて以来増産はされずに、一次調達量の10輌しか存在していない。従って実動部隊への配備はされていない。
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■57式無人自走短距離誘導弾
[用途]無人誘導弾発射機
[全長]3.2m
[全幅]2.1m
[全高(走行/発射時)]2.5m/3.8m
[重量]約3.9t
[最大速度]約50km/h
[搭載弾数]12発
[搭載弾全長]約1,500mm
[搭載弾直径]約90mm
[搭載弾重量]約12kg
[搭載弾射程]約6km
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]嶺獅賀車輌(株)
[概要]21式近距離地対空誘導弾を無人化したもので、運転席等がなくなったため小型化し、さらに搭載弾数を増やすことに成功した。運用方法は21式近距離地対空誘導弾と同様である。
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■57式無人自走近距離誘導弾
[用途]無人誘導弾発射機
[全長]3.2m
[全幅]2.1m
[全高(走行/発射時)]2.1m/3.6m
[重量]約3.9t
[最大速度]約50km/h
[搭載弾数]12発
[搭載弾全長]約1,400mm
[搭載弾直径]約330mm
[搭載弾重量]約26kg
[搭載弾射程]約18km
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]嶺獅賀車輌(株)
[概要]61式中距離多目的誘導弾を無人化したもので、運転席等がなくなったため小型化し、さらに搭載段数を増やすことに成功した。運用方法は61式中距離多目的誘導弾と同様である。