国防陸軍の自走砲
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みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防陸軍の<<自走砲>>について主要な装備を紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【車輌・自走砲】
■19式自走装輪155mm榴弾砲
[用途]自走砲
[乗員]2名+3名
[全長]11m
[全幅]2.5m
[全高]3.4m
[重量]約24t
[最大速度]約90km/h
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、大日本製鋼所、六菱電機
[概要]FH70 155mm榴弾砲の後継として開発された同口径の装輪自走砲であり、機械化による機動性をはじめとして射撃精度や射撃速度、装輪式を採用したことによる即応性などが大幅に向上している。財政難にあったため、順次退役を行なっていた99式自走155mm榴弾砲の砲身を中心とした砲塔部で多くの流用を行っている。国防軍が運用する自走砲の砲弾は全てが155mmに共通化されている。
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■43式自走155mm榴弾砲
[用途]自走砲
[乗員]2名+2名
[全長]11.8m
[全幅]3.1m
[全高]4.2m
[重量]約43t
[最大速度]約55km/h
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、大日本製鋼所、六菱電機
[概要]99式自走155mm榴弾砲の後継として開発された装軌式の自走砲である。当初の計画では自走砲1輌につき、33式弾薬補給車が1輌を割り当てられる予定であり、それを鑑みて機動性を重視し搭載する砲弾の数を99式自走155mm榴弾砲よりも削減しているが、砲弾装填装置などのに関しては大幅に性能が向上しているとされている。
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■66式自走155mm電磁加速榴弾砲
[用途]自走砲
[乗員]2名+2名
[全長]13m
[全幅]3.4m
[全高]4.2m
[重量]約51t
[最大速度]約50km/h
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、大日本製鋼所、六菱電機
[概要]43式自走155mm榴弾砲の車体を流用して、砲塔を電磁加速砲に置き換えた装軌式の自走砲であり、43式自走155mm榴弾砲以上の射程距離を誇る。しかし、砲身を電磁加速砲にした場合、より内部機構が肥大化し、結果的に43式自走155mm榴弾砲以上に搭載できる砲弾数が減少してしまった。当初は33式弾薬補給車が1輌毎に割り当てられる予定だったため問題はなかったのだが、経済難により調達数が制限されたことで、66式自走155mm電磁加速榴弾砲のみならず国防軍の自走砲全般で弾薬に関する問題が発生している。また、射撃の際には膨大な電力を消費する。国防海軍の艦艇であれば発電装置を備えることができるが、地上を走行する車輌に対しては現実的ではなく、結果的に同時に導入された電源車からの外部電源に頼ることとなった。66式自走155
mm電磁加速榴弾砲の導入に合わせて新たに開発された精密誘導砲弾を駆使することで、遠距離における攻撃の精度を向上させている。
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■87式自走高射機関砲
[用途]対空自走砲
[乗員]3名
[全長]7.9m
[全幅]3.2m
[全高]4.4m
[重量]約38t
[最大速度]約55km/h
[開発元]技術研究本部(現:国防技術研究庁)
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、大日本製鋼所、六菱電気
[概要]低空からの対地攻撃や対戦車攻撃を行う敵航空戦力への対抗を目的に開発された自走対空機関砲。戦車や機動戦闘車、装甲戦闘車をはじめとした、航空戦力に対して脆弱な特徴を持つ陸上戦力に随行する。
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■12式自走高出力レーザー砲
[用途]対空自走砲
[乗員]3名
[全長]7.9m
[全幅]3.2m
[全高]4.7m
[重量]約32t
[最大速度]約55km/h
[開発元]国防技術研究庁
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、嶺獅賀精機株式会社、大日本製鋼所、六菱電機
[概要]87式自走高射機関砲の後継として開発された、対空自走砲である。87式自走高射機関砲の車体を一部改良を加えて流用し、その上に1門のレーザー砲を備えた砲塔を搭載している。87式自走高射機関砲と同様に搭載されたレーダーシステムによって高い射撃精度を誇り、また指向性エネルギー兵器のため1発あたりの価格が他とは比べ物にならないほど安価である。電磁加速砲と比べても消費電力は非常に少ないため、電力を使用するものの電源車が付随することはない。