国防海軍の回転翼機,転換翼機
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みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防海軍の<<回転翼機>>,<<転換翼機>>について、主要な装備を紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【航空機・回転翼機、転換翼機】
■SH−60L哨戒ヘリコプター
[用途]艦載ヘリコプター、哨戒ヘリコプター
[乗員]3名+11名
[全長]19.8m
[全幅]3.4m
[全高]5.4m
[回転翼直径]16.4m
[航続距離]約900km
[最大速度]約270km/h
[巡航速度]約234km/h
[開発元]六菱重工業、防衛研究所(現:国防技術研究庁)
[製造元]六菱重工業
[概要]SH−60Kの後継として開発された艦載用の回転翼機。国際協力活動の活発化に伴い、多環境に対応可能な性能を有する新たな艦載ヘリコプターとして、SH−60K以上の飛行性能を獲得している。人民解放軍海軍の潜水艦の静粛性の向上をはじめとする高性能化に対応するため、ソーナー等、各種観測機器をはじめ、情報処理能力や航法装置などの能力が向上し、より高い精度での哨戒が可能となった。
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■MH−60R艦載ヘリコプター
[用途]艦載ヘリコプター、輸送ヘリコプター
[乗員]3名+11名
[全長]18.9m
[全幅]3.4m
[全高]5.4m
[回転翼直径]16.4m
[航続距離]約900km
[最大速度]約270km/h
[巡航速度]約234km/h
[開発元]六菱重工業、防衛研究所(現:国防技術研究庁)
[製造元]六菱重工業
[概要]人員や物資の輸送を目的とした艦載用のUH−60派生型を、ライセンス生産したもの。艦載用の輸送機なため哨戒能力や対潜能力は有していない。主に強襲揚陸艦や輸送揚陸艦、正規航空母艦や原子力航空母艦などに配備されている。
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■SH−24S哨戒ヘリコプター
[用途]対潜ヘリコプター・艦載ヘリコプター
[乗員]3名+11名
[全長]18.9m
[全幅]3.4m
[全高]5.3m
[回転翼直径]16.4m
[航続距離]約960km
[最大速度]約271km/h
[巡航速度]約236km/h
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]嶺獅賀航空工業株式会社
[概要]UH−60の派生型であるMH−60Rに、対潜能力や哨戒能力を付与した派生型の一つであるSH−60Rを、日本が独自に改良したもの。日中軍事衝突で損失したSH−60L哨戒ヘリコプターの穴埋めとして、当初は能力を向上させたXSH−60L哨戒ヘリコプターを増産する予定であった。しかし経済的な観点から、すでにライセンス生産を行っていたMH−60Rの延長であるSH−60Rが選ばれた。
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■UH−2R救難ヘリコプター
[用途]救難ヘリコプター
[乗員]2名+14名/5名+10名
[全長]17.8m
[全幅]5.2m
[全高]4.5m
[回転翼直径]15.3m
[航続距離]約1,280km
[最大速度]約266km/h
[巡航速度]約230km/h
[開発元]SUBERI
[製造元]SUBERI
[概要]UH−2Jの派生型で、機体の左右側面上部に燃料タンクを追加し航続距離を伸ばしたもので、同じ場所にロープの巻き上げ機なども取り付けられている。救難活動で使用される機体であり、その際には操縦士と副操縦士に加えて救助要員が3名同乗する。第二次関東大震災などでは、人命救助や上空からの被害状況の確認などに従事し、国防陸軍や国防空軍の同型機と共に多くの人命を救ったとされている。
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■MV−28S艦載ヘリコプター
[用途]輸送ヘリコプター、対潜ヘリコプター、艦載ヘリコプター
[乗員]3名+25名
[全長]18.9m
[全幅]15.4m
[全高]6.9m
[回転翼直径]12.0m
[航続距離]約4,230km
[最大速度]約560km/h
[巡航速度]約512km/h
[開発元]カネ・ヘリコプター社、ボーリング社、嶺獅賀航空工業株式会社
[製造元]六菱重工業
[概要]MV−22の後継として開発されたMV−28輸送ヘリコプターを、国防海軍仕様へ改良した垂直離着陸型の艦載ヘリコプター。SH−60L哨戒ヘリコプターと同等の対潜能力を持ちながら、高い機動性と積載能力、そして長い航続距離を有し着上陸作戦時などで強襲揚陸にも用いられる大型の哨戒・輸送ヘリコプター。




