国防陸軍の戦闘車輌
国防軍偵察隊ホーム > 軍種別装備品 > 国防陸軍 > 戦闘車輌
みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防陸軍の<<戦闘車輌>>について主要な装備紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【車輌・戦闘車輌】
■34式装甲戦闘車
[用途]歩兵戦闘車
[乗員]3名+8名
[全長]6.7m
[全幅]3.2m
[全高]2.7m
[重量]約27.1t
[最大速度]約78km/h
[開発元]国防技術研究庁、六菱重工業、嶺獅賀車輌(株)、大日本製鋼所
[製造元]嶺獅賀車輌(株)、大日本製鋼所
[概要]89式装甲戦闘車の後継として導入された歩兵戦闘車であり、ドイツ連邦共和国のラインメタル・アーゲー社が開発したオセロット歩兵戦闘車を嶺獅賀車輌(株)と大日本製鋼所がライセンス権を取得し生産している。その名の通り装甲と機関砲を備えた装輪戦闘車輌であり、定員数は国防陸軍の1個分隊規模である11名が収まりきる12名となっている。水陸両用仕様とまではいかないものの防水加工が施されている。
_____
■87式偵察警戒車改
[用途]戦闘偵察車
[乗員]2名+3名
[全長]6m
[全幅]2.5m
[全高]2.9m
[重量]約15.6t
[最大速度]約100km/h
[開発元]大松製作所
[製造元]大松製作所
[概要]将来偵察警戒車の導入計画が財政難によって打ち切られたことを受け、従来より配備していたものに大幅な延命改修を施した車輌である。後継となる39式偵察警戒車の導入が進んでいたものの、日本国転移等一連の特異的不明事案によって新規調達が凍結され、最低でも2058年まで運用される予定である。
_____
■39式偵察警戒車
[用途]戦闘偵察車
[乗員]2名+4名/3名+3名
[全長]5.9m
[全幅]2.4m
[全高]3m
[重量]約14.8t
[最大速度]約100km/h
[開発元]大松製作所、嶺獅賀車輌(株)
[製造元]嶺獅賀車輌(株)
[概要]87式偵察警戒車の後継として導入が予定されていたが、日本国転移等一連の特異的不明の発生によって、調達数は8輌で止まりその計画が凍結されている。従来の偵察警戒車よりも機動性や装甲厚などが向上し、加えて誘導制御能力が付与されており、少数であるが最大で3台程度の無人車輌の運用が可能となっている。
_____
■10式戦車
[用途]戦車
[乗員]3名
[全長]9.4m
[全幅]3.2m
[全高]2.3m
[重量]約44t
[最大速度]約70km/h
[開発元]防衛省技術研究本部(現:国防技術研究庁)
[製造元]六菱重工業、大日本製鋼所
[概要]最初の62式から数えて4代目となる国産戦車である。前代である90式戦車から小型軽量化を中心とした改良による機動力や、複合装甲を増やしての防御力が向上している。航空輸送は不可能であるが、陸路では日本国内の公道の実に9割を走行することができる。世界で唯一となるスラローム射撃をはじめ、行進間射撃において高い精度を誇る。
_____
■38式戦車
[用途]戦車
[乗員]4名
[全長]9.6m
[全幅]3.1m
[全高]2.3m
[重量]約38t
[最大速度]約78km/h
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]六菱重工業、大日本製鋼所、嶺獅賀車輌(株)
[概要]10式戦車に次ぐ5代目の国産主力戦車であり、10式戦車の高い射撃精度と精度の高い瞬時情報共有システムはそのままに、新たに誘導制御能力も付与され、無人車輌の運用までもが可能となっている。これにより乗員に支援通信官が加わり4名に増えているが、10式戦車では小型軽量化に伴う乗員の削減によって、乗員自らによる整備に関しては個々の負担が増加する問題が発生していたため、乗員数に関しては良い意味で増加した。10式戦車と16式機動戦闘車がそうであったように、部品の共通化等による整備性の向上という意味で、主に砲塔部などで43式機動戦闘車からの流用が多い。
_____
■43式機動戦闘車
[用途]戦闘車
[乗員]4名
[全長]9.1m
[全幅]3.2m
[全高]3.1m
[重量]約26t
[最大速度]約100km/h
[開発元]国防技術研究庁、MINESIGA.JFシステムズ
[製造元]六菱重工業、大日本製鋼所、嶺獅賀車輌(株)
[概要]16式機動戦闘車の後継として開発された装輪装甲戦闘車である。運用する2種類の戦車とは違い、装輪式なため機動性や防御力と共に即応性に優れている。また、戦車とは違い空輸も想定して開発されている。誘導制御能力が付与されており、無人車輌を3台程度の誘導制御が可能な、分類上では38式戦車と同様の第4世代主力戦車である。