国防海軍の砕氷艦,敷設艦,潜水艦救難艦
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みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防海軍の<<砕氷艦>>,<<敷設艦>>,<<潜水艦救難艦>>について、主要な装備を紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【水上艦艇・砕氷艦】
■なち型砕氷艦
[艦級]なち型
[艦種]砕氷艦|AGB
[乗員]約88名/88名+70名
[全長]129.0m
[全幅]28.1m
[深さ]16.1m
[基準排水量]約12.710t
[最大速力]約20kt
[装備・兵装]固定武装無し。
[搭載機]CH−101×2機、(他選定中)、etc…
[建造元]ニホンマリタイムユナイテッド株式会社
[建造数]1隻。なち−5007
[概要]すでに退役しているかいなん型砕氷艦−1番艦かいなん/AGB−5006の後継として建造された艦艇。あかいし型正規航空母艦2番艦すずか/LNAC−61と同様に、進水したばかりで未だ実戦配備がなされておらず、また発注した搭載機の納入がないまま日本国転移等一連の特異的不明事案が発生したため、搭載を予定している2枠の回転翼機(小型の回転翼機と、輸送用途の大型回転翼機)のうち、輸送用途の大型回転翼機は、アグスタウェストアイランド社とライセンス契約を締結した川木崎重工業が西暦2017年に海上自衛隊(現:国防海軍)に最終号機を納入したMCH−101/掃海・輸送ヘリコプターを再生産し納入する予定であるが、時期は未定である。当分は教練や各種試験を行いながら、水上艦隊総体隷下の輸送艦隊の元で内海での輸送任務に従事する予定である。
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【水上艦艇・敷設艦】
■かつりき型敷設艦
[艦級]かつりき型
[艦種]敷設艦|ARC
[乗員]約100名
[全長]128.7m
[全幅]18.6m
[深さ]11.6m
[基準排水量]4,870t
[最大速力]16kt
[装備・兵装]−不明−
[搭載機]−不明−
[建造元]六菱重工業
[建造数]2隻。かつりき−486、ときわ−487
[概要]むろと型敷設艦の後継として建造された敷設艦。水上艦隊総体隷下の情報収集敷設隊に籍を置き、前級と同じく対潜用途の水中聴音機や軍事通信システムの電纜を敷設する任務に従事していると思われるが、詳細は公開されていない。公式情報に基づいたものではないが、その外観から非武装艦艇だと推測されている。
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【水上艦艇・潜水艦救難艦】
■ちよだ型潜水艦救難艦
[艦級]ちよだ型
[艦種]潜水艦救難艦|ASR
[乗員]約120名
[全長]128.0m
[全幅]20.0m
[深さ]9.0m
[基準排水量]約5,600t
[最大速力]20kt
[装備・兵装]etc…
[搭載機]深海救難艇/DSRV×1艇、etc…
[建造元]六井造船
[建造数]1隻。ちよだ−404
[概要]ちよだの名を冠する艦艇としては5代目で、4代目のちよだ型潜水艦救難母艦1番艦ちよだ/AS−405の後継として建造された潜水艦救難艦。基本設計は既に退役しているちはや型潜水艦救難艦のものを採用し、それよりも大型化して建造された。前級に備わっていた潜水艦に対する補給能力は省かれている。日本国転移等一連の特異的不明事案の発生により、西暦2043年を予定していた退役は、無期限延期となり、延命のための改修案が立案されている。前述の計画に先立って、現在は搭載する装備や兵装の更新に向けた艤装解除が進められており、終わり次第一時的に一線を退き、西暦2045年のドッグ入りを待つため、国防海軍呉海軍基地の沖合に係留される予定である。
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■みしま型潜水艦救難艦
[艦級]みしま型
[艦種]潜水艦救難艦|ASR
[乗員]約116名
[全長]131.0m
[全幅]21.0m
[深さ]9.0m
[基準排水量]約5,760t
[最大速力]約20kt
[装備・兵装]深海探索装置一式、etc…
[搭載機]深海救難艇/DSRV×1艇、11メートル級複合艇×2艇、
[建造元]六井造船
[建造数]2隻。みしま−405
[概要]ちはや型の退役に伴う潜水艦救難艦の減勢を受けて新たに建造された潜水艦救難艦。基本設計は既に退役しているちよだ型潜水艦救難母艦のものを採用しており、前級のちよだ型潜水艦救難艦では省かれていた潜水艦に対する補給能力が再び付与され、潜水母艦としても運用されるが、艦種の区分に変化は無い。潜水艦と同様に詳細はあまり公開されていない。北大西洋条約機構によって北大西洋及び地中海で行われる多国間潜水艦部隊合同演習への参加に向け、北大西洋条約機構グローバルパートナー国家として日本国は、アメリカ合衆国バージニア州ノーフォーク海軍基地に同艦級の2番艦、みしま型潜水艦救難艦2番艦−ながうら/ASR−406及び他所に他2隻を派遣していたが、日本国転移等一連の特異的不明事案によって消失し、除籍されている。
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■つるぎざき型潜水艦救難艦
[艦級]つるぎざき型
[艦種]潜水艦救難艦|ASR
[乗員]約120名
[全長]133.3m
[全幅]26.1m
[深さ]9.1m
[基準排水量]約7,120t
[最大速力]約20kt
[装備・兵装]etc…
[搭載機]深海救難艇/DSRV×1艇、UR−S/27無人偵察潜水艇×2艇
[建造元]ミネシガ造船工業(株)
[建造数]8隻。つるぎざき−407、ちょうげい−408、ろうげい−409、さいげい−410、にちげい−412、えいげい−413、らいげい−414
[概要][原子力推進潜水艦隊整備計画]に伴って新たに建造された潜水艦救難艦。みしま型潜水艦救難艦と同様に、潜水艦に対する補給能力が付与されている。深海救難艇の運用と並行して、UR−S/27無人偵察潜水艇をはじめとした無人艇の運用も可能であるが、本来の目的では無いため搭載数は深海救難艇との併載で2艇と少ない。深海救難艇を搭載していなければその2.5倍を搭載することも可能であるが、潜水艦救難艦としてそのような運用は基本的にしない。国防海軍で最も機密性の高い原子力潜水艦隊に属する艦艇であり、伴って同艦級の詳細も公開されていない。北大西洋条約機構によって北大西洋及び地中海で行われる多国間潜水艦部隊合同演習への参加に向け、北大西洋条約機構グローバルパートナー国家として日本国は、イタリア共和国ラツィオ州ラティーナ県ガエータ基地に同艦級の5番艦、つるぎざき型潜水艦救難艦5番艦−ばんげい/ASR−411及び他所に他2隻を派遣していたが、日本国転移等一連の特異的不明事案によって消失し、除籍されている。