国防海軍の練習艦,訓練支援艦,多用途支援艦
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みなさんこんにちは!
国防軍偵察隊のフクロウ大佐です。
このページでは国防海軍の<<練習艦>>,<<訓練支援艦>> ,<<多用途支援艦>>について、主要な装備を紹介しています!
※記載している情報は全て公表されている情報です。
【水上艦艇・練習艦】
■かとり型練習艦
[艦級]かとり型
[艦種]練習艦|TV
[乗員]約340名
[全長]158.1m
[全幅]18.3m
[深さ]13.3m
[基準排水量]約4,080t
[最大速力]約30kt
[装備・兵装]OYQ−14 戦術情報処理装置、指揮管制ターミナル端末装置システム、ECB−24/電力統合システム、62口径5インチ砲×1基、Mk.41 VLS/噴進弾垂直発射システム(48セル)、17式SSM4連装発射筒×2基、324mm3連装魚雷発射管×2基、水上艦艇用遠隔機関銃架×2基、高性能20mm機関砲/近接防空火器×2基、YPS−3/多機能レーダ、YPS−5R/多目的広域レーダ、AN/SPQ−10低空警戒・対水上レーダー、OPS−80 対空レーダー、OPS−28B 対水上レーダー、OPS−20E 2次元レーダー、Q−25艦首固定式水上艦艇用ソーナー、AN/SQS−53Cマルチモード・ソーナー、11式曳航ソナー、NOLQ−2J電波探知装置、Mk.137 6連装デコイ発射機×2基、etc…
[搭載機]固定搭載機無し
[建造元]嶺獅賀重工業(現:ミネシガ造船工業(株))
[建造数]4隻。かとり−3529、かしい−3530、かしはら−3531、しょうろう−3532
[概要]訓練艦として設計建造された艦艇であり、なるべく多くの訓練生を同時に訓練できるように考えられた結果、同程度の大きさの他艦種よりも1.5倍ほど定員が増している。訓練終了後、どんな艦艇へ配置されても良いように、レーダー、ソーナー類は現在国防海軍で運用されているほぼすべての種類が備えられている。そのため同艦級の中央構造物は非常に複雑な構造となっており、また実践で運用される艦艇ではないためレーダー反射断面積なども一切考慮されていない。
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【水上艦艇・訓練支援艦】
■ほうへい型訓練支援艦
[艦級]ほうへい型
[艦種]訓練支援艦|ATS
[乗員]約130名
[全長]100.9m
[全幅]17.7m
[深さ]9.5m
[基準排水量]約2,170t
[最大速力]約26kt
[装備・兵装]YPS−3/多機能レーダ、OPS−20B 対水上レーダー、62口径76mm単装速射砲×1基、etc…
[搭載機]BQM-34AJ 高速標的機×4機、BQM-74E 無人標的機チャカIII×4機
[建造元]住冨重機械工業株式会社
[建造数]4隻。ほうへい−4215、たきはた−4216、のろと−4217、みずほ−4218
[概要]老朽化した前級のてんりゅう型訓練支援艦の後継として、無人標的機の誘導制御を行うことを目的に建造された艦艇。非戦闘艦艇のため武装は最低限であり、唯一の主砲も前級のものを流用している。
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【水上艦艇・多用途支援艦】
■あけいし型多用途支援艦
[艦級]あけいし型
[艦種]多用途支援艦|AMS
[乗員]約40名
[全長]65.8m
[全幅]11.7m
[深さ]5.6m
[基準排水量]約960t
[最大速力]約18kt
[装備・兵装]−不明−
[搭載機]固定搭載機無し
[建造元]ミネシガ造船工業(株)
[建造数]12隻。あけいし−4309、みはら−4310、ももとり−4311、わかみや−4312、たかさき−4313、ろうざん−4314、しまさき−4315、かんさき−4316、つるさき−4317、はまさき−4318、えんさき−4319、うみさき−4320
[概要]ひうち型多用途支援艦の減勢に伴い、国防海軍の官庁入札にてミネシガ造船工業(株)が自社製品の民間向け作業船を改良したものに、国防技術研究庁と共同でさらに改良を施した艦艇。納品後の艤装は国防海軍の富士艦艇装備研究所が主体となってINESHIGA.JFシステムズが行い、配備された。主機は大型艦艇の曳航も想定し、元々搭載していた2,200馬力のものから、5,800馬力の強力なものに換装されている。