小説投稿サイトを運営してみて1年経ったけど運営って超面倒ですね!
今回は小説投稿サイトの運営になってみて1年間過ごして思ったことをざっくばらんに書き殴っています。
## 小説投稿サイトの運営になった話
「1年で10くらいの小説投稿サイトができてその半分以上は1年後には廃墟と化している。そして残った大半もさほど人が集まらなくていつの間にかフェードアウトしてしまう。もしくは運営譲渡される。残るのはほんの一握りのサイトだけ」
そんな厳しい場所である小説投稿サイトの運営になったのがちょうど一年前。そんな運営になるまでの経緯は「小説投稿サイトが好きすぎて小説投稿サイトを作ってしまったヒトリゴト(URL:https://ncode.syosetu.com/n6450hg/)」で書いてあるのでそれを読んでみるといいかと。
前回のエッセイではなるまでを書いたので今回はなってからについて書き殴ろうと思う。前回で年末連載は終わりと書いたけど、今回は短編。年末連載ではないのでセーフ(屁理屈)。
さて、そんなわけで今回は運営になってからの雑感というテーマで適当に思うままに書き殴ってみることにする。なんだかんだ言って、やったことをこういう形で振り返ることは大事だと感じる今日この頃。
ということでざっくばらんに書いていきます。
## 作ったはいいけど人はいない。集客は大変だと思った話
小説投稿サイトを作って運営してみたはいいけれど最初は全然人がいなかった。以下のグラフはサイトを立ち上げてからのアクセス数の推移を表している。
毎日の訪問ユーザー数
毎日のPV数
これを見てもらえればわかるけど、ほんと初期は人が集まってない。毎日数人のユーザーが訪れているだけ。自分と検証用端末もカウントされているので自分だけという日もよくあった。悲しい。
当たり前のことだけど、作ったばかりの小説投稿サイトは認知度がないし、特に大きく宣伝もしていなかったので人はほぼいなかった。企業運営ならまだしもあまり知名度のない個人開発では宣伝してもたかが知れている。
そもそも論として自分がターゲットユーザーとして設定している層は私が利用している宣伝媒体となるSNSから離れている人なので届けようがなかったというのも要因だろうと思う。短編カフェで想定しているユーザーは既存の小説投稿サイトに合わなく、宣伝とかあまりしないランキングが嫌いな人。SNSはそんなに使わないだろうということが容易に想像できる。
そんな人たちが短編カフェへ辿り着く導線はほぼ検索によるものだと思われる。なので検索エンジンに認知されにくい立ち上げ時はほぼ辿り着けないのも当たり前なのだ。だから最初に全然人がいなくても問題ないのだ。
それに初期は機能もそんなにないし、作りながら増えていけばいいし、増えなければ機能がある程度できてから宣伝活動すればいいやって考えていた。
そんな気楽に考えていたら、ある日から急激にユーザー登録が増えた。
正直なところ短編カフェのユーザーがこれほど増えたのは運だと思う。グラフをみると増え始めたのは5月末ごろ、これは、とあるユーザーが投稿した作品がきっかけ。
投稿されたのはとある歌い手グループの二次創作。それは、その歌い手のグループのメンバーが辞めることになった際に発表された曲をモチーフにした小説。
その歌い手グループは有名で、その歌詞の意味を理解するためにその単語で検索が大量にされた。当然新曲なためヒットする検索数は少なく、短編カフェの該当小説が検索結果の上位に表示されることになり検索流入が増大した。そこから口コミやらリンクやらでとんとん拍子に増えていった。
多分、その出来事がなければ今でも全然知名度がなかったのではないかと思う。機能もある程度作れたし、そろそろ宣伝もちょこちょこやるかなっていう時期くらいかも。
そんなわけで人も増えたので色々とデータを解析してみたりした。短編カフェへ辿り着く経路を調べたり、ユーザーの増え方をみたりした。そんな中で「どうやって集客すべきか」という答えはある程度見つかった。
今は検索流入というより、人のネットワークを利用して増やすような仕組みを整えるのが1番なのだろうと感じた。これについては、色々と参考になる記事もあって、要するに人に教えたくなる、拡散したくなるような仕組みを作るのがいいということ。
参考記事:
【ツイッターで毎週トレンド入りするサービス開発者が教える】再現性を持って「バズ」るサービスを作る方法
https://tech.appbrew.io/entry/how_to_buzz
この中から文章を引用すると、
>>>
まず、前提として、どうやったら「バズ」るのでしょうか?
それは、放置していても「勝手に」ユーザーが拡散し続けてくれる状態を作り出せば良いです。
言い換えると、「利用してくれた人が、2人以上の新しい利用者を連れてきてくれる」という状態です。
(中略)
重要なことは3つです。
1. やりたくなる
2. シェアしたくなる
3. 他の人がやっているのを見たときに、自分もやりたくなる
>>>
この仕組みは診断メーカーやキャラ作成サービス、AI画像生成などが良い例だと思う。自分でやりたくなって、他の人に教えたくなるようなものを作って、多くの人を引き込む。そんなやり方をするのが集客が成功しやすいようである。
逆にいうとそう言った仕組みがないところは今の時代、ほぼ人が集まらないで終了するのだろうと思う。
正直なところ短編カフェはそういった仕組みがあまりないので、そこまで人は集まらないのかなとは思っている。まぁバズるサービスを作りたいわけではないからいい。ただ、小説投稿サイトの運営で生きているような人たちは大変だなって感じる。
別のサービスを作るときにはちょっと参考にしてみたいと思う。
## 機能開発しているとバグがいっぱいだというお話
短編カフェの開発をやっていて思ったのは予想以上に不具合というかバグがでるなってこと。まぁ本職でもなく日曜大工的なプログラマーなので仕方ない点はあるかもしれないが、いろいろなミスが多かった。致命的なバグが運営開始から半年以上放置されていたことに気づいた時には、かなり落ち込んだ。
そこで学んだのは、自動テストはきちんと作るべきということ、そしてお問合せとユーザーへのメッセージシステムは早めに作るべきだということ。
一つ目の自動テストについては、きちんと動くかどうか確かめるのを自動化すること。最初は手動でもいいけど開発物が多くなってくると本当キツくなるので自動化できる部分はきちんと時間をかけてもやっておくべきだと感じた。特に作った機能を少しいじった時に予想外の影響が出ることがある。そんな時に以前やったテストを手動でやらなくてもいいようにしておくのはほんとに大事。
あと、個別ユーザーへメッセージできるような仕組みを初手で整えておくべきだと思った。なぜかというと、バグが出てお問合せをもらっても詳細がわからないからである。
この一年間お問合せをいくつももらったのだが、バグ報告のお問合せは読み解くのが難解で、再現させるための情報が足りないことが多い。なので詳しい情報を得るためにユーザーとのやり取りが必要になるので個別メッセージ機能はさっさと実装するべきだったと思う。
## ユーザーが増えるとトラブルいっぱいあるよねって話
ユーザーが増えると嬉しいけど、ユーザが増えるとトラブルが発生しやすいなっていうジレンマがある。特にコメントでの暴言とか誹謗中傷、晒し、荒らしなんかが増える。どこもそうだけど、インターネットが匿名で知らない人相手なら何を言ってもいいような風潮を感じる。
根本的な原因は混ぜてはいけないものが混じること。混ぜてはいけない洗剤を混ぜたように過剰反応が発生する。おおむね住み分けがうまくいっていないことに起因すると思う。オリジナルを好む人と二次創作を好む人等のように感性が違う人同士が出会ったときにとる行動としては、攻撃したり追い出したりがよくある。
こういうのを見ていると戦争が無くならないのも当然だなって感じる(スケールは違うけど結局は価値観だろうねって感じる)
短編カフェも例に漏れず暴言とか発生していたので、とりあえずミュート機能を作ることを決めた。けど実装するまでは、なんとかしないのといけないので、ひとまず暴言とか送らないでねっていろいろと文章を書いたりもした。お知らせで何度も注意したりした。
でも、ここまでやっても送る人はいるっぽいので、注意したりガイドライン作ったり、シャドウバンみたいなことしたり、個別メッセージ送ったり強制退会させたり、凍結したり色々とした。そんなこんなでいろいろとやって落ち着いた。
色々とやって思ったことは、仕組みとか雰囲気で防ぐのが1番だっていうことを感じた。まず1番効果ないのは注意書き、正直なところユーザは文字はあんまり見てない。特に何度も繰り返すところの文字は無視される傾向にあるということ。
自分もよくよく考えれば何度も繰り返す場所の注意書きなどそれほど注視してないと気づいた。コメント欄に注意書きを書いても読んでもらえるのは概ね最初の1回、それ以上はそんなに気にしないのだろうと思う。
ガイドラインはきちんと確認する人には有効だけど、正直少数派だと思う。利用規約を読まない人が大半だからあまり効果はないけど、注意するときには役に立つ感じかと。
最終的に、こういうことをしてはいけないよっていう雰囲気を作るのが大事であることに気付いた。「割れ窓理論」ってのは集団を作るうえでは大事なことだと思う。
簡単に説明すると、「割れ窓理論」とは割れた窓を放置しておくと治安が悪化していくというもの。ポイ捨てされたゴミがあると、新たなポイ捨てごみが増えていくような感じ。誰も気にしてないとかルールが守られていないと認識されるとどんどん悪化していく。
それは小説投稿サイトの感想欄で顕著な気がする。作者への暴言が書かれているところは、そういうコメントを書いてもいいような雰囲気になる。コメントでも投稿でも誰かが、やっているからというのが理由なことも多い気がする。だからそう言った雰囲気を許さない状況にするのがいいと思う。
推奨する行為に対してはハードルを下げる、推奨されない行為に対するハードルは上げる、推奨されない行為をしたものに対しては厳しく罰則を下す。とりあえず日本人が多い場合は空気を作るのがいいっぽい。この場所ではみんなこうしてますよ。ここはそういうサイトですよ。とか。違反したやつは叩き出すとか。
そんな雰囲気づくりをして、守らない奴に対しては即ペナルティで対応するのがいいと感じる今日この頃。みんな仲良くは無理なんだと実感。
一番ダメなのは、違反しているユーザーがいても放置すること。そうすると一気に治安が悪くなる。
## 想定外のユーザー層に四苦八苦した話
最初の方にも書いたかもだけど、短編カフェが想定していたユーザーは、大人で既存の小説投稿サイト(なろうとかカクヨムとか)に疲れた人で、マイナーな分野の小説を書く人。ファンタジーより純文学とかそういった系の作品、長編よりも短編を好む人の用に短編カフェを作り始めた。
ただ、実際に集まったのは、小説投稿サイトが初めて、またはチャット小説系の投稿サイトから来た子供が多い。それも夢小説やチャット小説に慣れ親しんだ人。あんまり想定しない層がメインになったのだ。ユーザー層としてはテラーノベルやプリ小説に似ている。平均年齢は10代前半。
小説家になろうに慣れ親しんでいると社会人が基本で学生さんはあまり見ない。短編カフェとはユーザー層が全然違うと感じる。
小説投稿サイトの常識は他の小説投稿サイトの非常識なこともいっぱいある。例えば自己紹介文化。チャット小説投稿サイトでよくあるのが自己紹介とか雑談を小説として投稿する行為。テラーノベルやプリ小説を見てもらえればいいけど、全部小説として投稿できるようにまとめられている。
短編カフェは想定していたユーザー層的にエッセイとか雑談、自己紹介を小説として投稿されることを想定していなかった。単に作品を投稿するだけで交流もないような場所としていた。
なので投稿させる予定はなかったのだけれども、いつの間にか投稿されていた。仕方がないので小説以外のフラグを設定したりして対応した。全面的に禁止してもよかったけど、今後集まるユーザー層もそんなに変わりそうもなかったので、チャット小説系の文化も少し取り入れる形にした。
余談だけど「pixiv 自己紹介 テラー」って検索すると常識の違いによる衝突が見れたりする。
## 二次創作やR18の取り扱いがとても面倒だというお話
小説投稿サイトのようなユーザーが投稿できる仕組みを持ったサイトを運営していると面倒なことがたくさんあるが、個人的に一番面倒だと思うのが二次創作やR18の取り扱い。
さっきもちょっと書いたけど、短編カフェで想定していたのはオリジナルの短編が多く投稿されるような場所。ただ、ユーザーが増えたきっかけとなった小説が二次創作だったので、二次創作ユーザーがメインになった。
そうやって投稿される作品を見ていて、二次創作の取り扱いってすごく面倒だねって思った。著作権問題である。パクリとか無断転載とか、歌詞の記載とかいっぱい問題が出てくる。問い合わせもいっぱい来る。それに対応するのがかなり大変だった。
ガイドライン作ったり、よくある質問を作ったりフラグ設定を厳しくしたり。著作権関係を改めて勉強したりとなかなか時間を使った。
そんなこんなで企業運営が二次創作を禁止するわけだなって思った。多分問い合わせ量が跳ね上がるのではないだろうか?
また R18要素に関する取り扱いも面倒だって思った。R18に対しては法律や条例が存在するので必ずゾーンニングが必要となる。守らなければ、通報/逮捕されるリスクがある、それは提供者へ適用されるので運営側が対象となる。
大抵の場合は、サイト自体をR18にするか作品にR18フラグを付けるかして対応する。フラグを付ける場合はユーザー側で設定するので、投稿時に意図してかわからないけど、フラグ設定しない人が出てくる。
それに対して、メッセージを送ったり色々と対応しなければいけないのはかなり面倒。特に、運営に怒られたらつけると豪語する輩。守らなければ、通報/逮捕されるリスクがあるのは作者もなんだけど、大丈夫? って思ったりする。
何度も繰り返す人は残念だけどさっさと退会処分にするのがいいと思う。運営がリスクを負ってまでその人をユーザーのままにしておくメリットが全くないので。
BANは厳しめにやるのが運営側のリスクとしてもよいなというのはしみじみ思った。著作権とR18関係は淡々と処理して、違反者はさっさと排除するのがベスト。
R18に関しては以下の記事で詳しくまとまっているので、興味がある人は読んでみるといいかも。
どうしてR18の年齢制限やモザイク処理が必要なのか、という話
https://blog.kumachaan.com/yomoyama220916/
## イラストの無断転載について話
イラストの無断転載関連の炎上騒ぎがテラーノベルというチャット小説投稿サイトで起きた。
「小中学生による無断転載の温床に」 小説投稿サービス「テラーノベル」が炎上 運営は謝罪し対処へ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/19/news119.html
この炎上騒ぎが起こって思ったのは、イラスト投稿機能は個人開発はやめた方がいいなって思った。画像投稿機能があるとほぼほぼ無断転載されるものが出てくる。
それらに対応しなければ炎上するか無法地帯になるし、対応すれば時間がとられていく。特に今はAI画像サービスも乱立しているし、著作権関係の問題も全然落ち着いていない。
そんなわけで個人運営で対応時間がなければイラスト投稿系のサービスはやめたほうがいいなって思った。
## 問題を起こしたりするユーザーの動向は少しわかった気がする話
いくつもお問い合わせや違反報告を受けてみて、大体、騒ぎになるユーザーは決まってるっぽいと感じる。短編カフェでも何度かトラブルが起こったけど、起こす人は大体決まっていた。また違反報告するユーザー、被害も大体同じだった。
注意したり仕組みを変えてみたりして、最終的にユーザー同士のトラブル解決はミュート、無視が一番っぽいんだなって思った。結局なところ気に入らないから暴言コメント残したりするわけなので、見えなくする、互いに無視するのがいいんだと思う。
なんだかんだみんな反応が欲しいんだなって感じ。荒らしは反応を見ることが目的なので反応をなくすか見えにくくすることが対策になるんだなって学んだ。
シャドウBANとかミュート機能は最近の投稿サイトでは必須かなって感じる。
## 小説投稿サイトの運営って超面倒だけど、まぁ色々と経験できて楽しいね。って話
いろいろと運営について書き殴ってきたけど、面倒だなぁと思う反面、多くの経験ができた。
一年間で追加した機能を並べてみると
- お知らせ機能
- 色変更機能
- フォント変更機能
- ユーザー登録機能
- 小説作成/閲覧
- 閲覧設定
- お問い合わせ機能
- シリーズ機能
- 注意タグ設定機能
- キーワード設定機能
- 検索機能
- お知らせへのコメント機能
- 応援ボタン機能
- お礼ページ機能
- 応援メッセージ機能
- シリーズ表示検索
- ユーザーページ作成機能
- R18表示時の確認ページ
- 執筆記録表示機能
- シリーズ並べ替え
- OGP作成機能
- あとがき機能追加
- 執筆画面で移動時の警告追加
- まえがき機能追加
- プレビュー機能追加
- 執筆補助機能(記号等入力補助)
- 通知機能(お問い合わせ、ファンレター)
- ファンレター削除
- グチ捨て箱
- ユーザー名検索
- ファンレターミュート
- 日記帳機能
- 日記帳へのコメント機能
- シリーズ完結設定追加
- お気に入り機能
- コメント報告機能
- 日記帳キーワード追加
- リクエスト箱機能
- 作者ミュート
- ログアウトクッションページ
- ガイドライン整備
- 小説以外、二次創作タグの必須タグ化
- 投稿作品報告リンク
- 代表作設定
- 自主企画機能
小説機能はもちろん、活動報告ができる日記帳、コメント機能や通知、ミュート、お気に入り、シリーズ機能、質問箱のようなリクエスト機能、自主企画機能、代表作機能などを作ってみた。
色々な小説投稿サイトをめぐって面白そうな物の作り方を調べて実装する過程で小説投稿サイトごとの考え方もちょっとわかった。なんでこういう作りにしているのか、導線はどうなっているのか、実際に作りながら眺めるのは結構楽しい。
1年で色々と機能は追加したけど、機能が多いければいいというわけでもないというのもよくわかった。新機能を作れば作るほど、分かりにくくなるなぁと感じるし、管理もしにくい。技術負債もたまっていく。
最近の投稿サイトを見ていると、活動報告や自主企画、リクエストなど全部同じ小説機能にまとめているところが多い。短編カフェでは別々に作っているけど、管理や実装という面では全部まとめているほうがやりやすいかもしれない。
結局なところ費用対効果でサイトコンセプトに準拠した開発方針が求められる。長期的な施策と短期的な施策のバランスが難しいと思った。
最初に予定していたユーザー層と実際に集まるユーザー層が違うということも分かったので、少しずつそちらの方にも合わせていくようにするのも必要になってきた。
短編カフェの目指す場所も最初のころと少し変わって、”おためしで小説を書ける場所”を目指そうと思う。”書きたいように書ける、読みたいように読める場所”が一番最初に来ていたけど、おためし的な小説投稿サイトという感じで運営していくのがちょうどいいのかもしれないなと感じる。
そんなわけで一年間運営してきて思ったことをつらつらと書いてみた。
なんだかんだ運営は面倒なことも多いけど、結構楽しいこともある。勉強になることもたくさん経験できた。ある程度の数のユーザーがいると分析もできるし、行動傾向も分かって参考になることも多くある。
とりあえず運営は自分が経済的に死ぬか物理的に死ぬか、精神的に死ぬまでは続けようと思っている。
これからもいろいろと面倒なことも起こるだろうけど、楽しみながら運営して行きたいと思う。
今回は一年間運営をしてみて思ったことをつらつらと書き殴ったエッセイになりました。、あんまり綺麗にまとまってないような気がするけど、書きたいことは書けたので満足です。
結論としては、色々なユーザーがわちゃわちゃするのを見てるのは大変だけど楽しいねって話でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
来年は多分AI関連のことを何か書こうと思うので、気が向いたらまた会いましょう。それではまたどこかで。
終わり