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六話 逢瀬

「初めまして、ジェルヴェール様。わたくしは、貴方の記憶の向こう側の住人ですわ」


 静かに歩み寄り、ジェルヴェールの目の前で立ち止まる。

 ルイーズはスカートの裾を摘み、優雅にカーテシーを捧げた。

 背後から、同伴していた男の鋭い視線が突き刺さる。

 “名前を名乗ること”は許されていない。それくらいの掟は、百も承知だ。

 けれど、彼の“かつての知人”として、ただ挨拶するくらいは、どうか見逃してほしい。


「俺、の……? 君は、俺のことを知っているのか?」


 ──“俺”……ですか。


 その一人称に、胸が締めつけられる。

 記憶の中の彼は、親しい者の前では「僕」と名乗り、公式な場では「私」だった。

 たったそれだけの違いなのに、彼がもう“あの頃”のスタニスラスではないと痛感させられる。


「ええ、よく存じておりますとも。忘れたくても、忘れられませんわ。貴方のことだけは──」


 どうか、笑えていたならいい。

 彼が「好きだ」と言ってくれた、あの笑顔を、ちゃんと浮かべられていたなら。

 彼の記憶が消えても、ルイーズの心から彼との日々は消えない。

 思い出が、優しくも残酷に、胸に満ちている。


 ──思い出して。


 本当は、そう言いたい。


 【大好きだよ。】


 恥ずかしそうに囁いてくれた、甘くて、やさしい声。


 そのすべてが、今も胸を離れない。


 ルイーズはそっと、彼を抱きしめた。

 声に出さず、けれどありったけの想いを、その温もりに込めて。

 体を離し名残惜しく手を握る。そのとき、背後の男に気付かれないよう、こっそりとジェルヴェールの手に小さな物を渡す。


 『わたくしは、貴方に見合う女性になりますわ。たとえ貴方がわたくしを忘れてしまっても──ずっと、ずっと、お慕いしております。これは、わたくしからの餞別ですわ。誰にも見られないように、持ち歩いてくださいませ』


 テレパシー系ストレンジを持つピッピコのネンを使って告げる。

 ほんの一瞬だけ、心を通わせるための、最後の手段。

 男には感知されないよう、慎重に、でも確かに。ルイーズはその想いを、彼に届けた。


「おい、そろそろジェルヴェールから離れるんだ、嬢ちゃん。在らぬ疑いをかけられたくなかったらな」


 男がルイーズの首根っこを乱暴に掴み、ジェルヴェールから引き剥がす。

 少しくらい見逃してやろうという情けは一切ない。

 ルイーズはじっとりと睨むが、男は何処吹く風。


「まったく、淑女の首根っこを掴んで感動の再会を邪魔するなんて、本当に無粋な男ですわね」


 けっ、と淑女らしからぬ表情で悪態をつく。


「はいはい、淑女はそんな悪態はつかねぇぞ」

「貴方だからこんな顔になるのよ……!」


 負けじと言い返そうとした、その時だった。


「タララララーン! 俺の可愛い天使よ、残念だが、時間が来たようだ。ああ、俺のジュリエット天使よ! なぜ君は天使なんだい!?俺と天使の逢瀬を“時間”などという下郎が邪魔するとは言語道断!さあ、我が愛しの天使よ、時間など気にせず、二人でゆっくりと今後のことについて語り合おう。我が愛しの天使、ルイ───」


 ルイーズの左腕から、とんでもない音声が流れ出した。


 ──!? 


 慌てて右手で腕時計ごと装置を握り潰し、強制的に音声を遮断する。

 場が凍りつく。


 男とジェルヴェールは、完全に呆気に取られていた。無理もない。

 あんな意味不明な音声が、いきなり鳴り響いたのだから。


 ルイーズが左腕に付けていたのは、マティアス製のアラーム機能付き腕時計。

 彼の“発明”のストレンジで急遽作ってもらったのはいいが、肝心のアラーム音の確認は怠っていた。

 羞恥に顔を真っ赤に染めるルイーズ。


「ぎゃっはははは!なんだよ今の!あの痛い音声──ふぐっ」


 男がようやく正気に戻り、腹を抱えてゲラゲラと笑い出す。

 ルイーズ自身、何だよあの痛い音声は、と思ったが、この男に言われるのはムカつく。

 言い終わる前に、ルイーズの拳が男の腹部にめり込んだ。


「それでは、わたくしはこれで失礼いたしますわ。ご機嫌よう──!」


 その場から逃げるようにテンのテレポートで、その場を一瞬で離脱することにした。

 転移の刹那、彼女の目はジェルヴェールの姿を最後に捉える。


 口元に手を当てて、小さく吹き出していた。


 笑う時の、あの優しく垂れる目元。

 変わっていない。それだけで、少しだけ心が軽くなった。

 マティアスを絞め上げるのは、彼の笑顔と引き換えに、今回は見逃してやってもいいかと考えた。


『サビーヌ、戻ったわ』


 ミュレーズ邸の近くに転移したルイーズは、ネンを通じてサビーヌに連絡を取る。

 再び転移する前の廊下へと戻ると、そこにはすでにサビーヌと、ルイーズに変装したゲンの姿があった。

 彼女はゲンの頭をそっと撫でてから、亜空間に戻るよう指示を出す。


「サビーヌ、報告してちょうだい」

「はい。エド様とソレンヌ様は、ゲンの擬態に気づいておられませんでした」

「エドとソレンヌは……ってことは、アドルフ様には気づかれてしまったの!?」


 報告に、ルイーズは反射的に声を上げる。

 ミュレーズ家の者に南の森へ行ったことが知られれば、ただでは済まない。


「いえ。アドルフ様はゲンをしばらくじっと観察しておられましたが、運よくエド様が私に模擬戦を申し込んでくださいました。そのおかげで、アドルフ様の興味を私の方へと向けることに成功し、つい先ほどまで戦っておりました」


 淡々と述べるサビーヌ。

 息一つ乱れぬ様子から、彼女が上手く時間を稼ぎ、アドルフを引きつけていたことは容易に察せられる。


「……優秀すぎて、怖いわ」


 思わず苦笑を漏らす。


「ところで、お嬢様。あの御方には、無事お会いできましたでしょうか?」


 その問いに、ルイーズの肩が一瞬、ぴくりと跳ねた。

 そのささやかな反応に気づいたサビーヌは、訝しげな眼差しでルイーズを見つめる。


「ええ。無事お会いできたわ。計画は順調よ」


 思考を振り払うように小さく首を振り、笑顔を浮かべて答える。

 だが、サビーヌは何かを感じ取ったのか、それ以上は何も問わなかった。


「お嬢様。本日は、もうお帰りになった方がよろしいかと」

「駄目よ。途中で帰ったりしたら、アドルフ様たちに疑われてしまうわ」

「畏まりました……。では、お戻りになる前に、涙をお拭きくださいませ」


 サビーヌはそっとハンカチを差し出す。

 その目には、深い憂いが浮かんでいた。

 差し出されたハンカチで、ルイーズは静かに涙を拭った。

 どれだけ我慢しても、こぼれ落ちる涙だけはどうしても止めることができなかった。

 気合いでなんとか感情を抑え、お茶会へと戻る。

 その後の記憶は曖昧だ。

 ただ時間が過ぎ、グエナエルが迎えに来て、ようやく自室へと戻った。


 その夜。ルイーズは、ひたすらに泣いた。


「どうして忘れてしまったの」

「思い出してよ」

「変わらないで、私の知るあなたのままでいて」

「他の人なんか、見ないで」

「わたくしだけを、愛して───」


 口をついて出るのは、すべて自分勝手な言葉ばかり。

 けれど、止めることができなかった。

 心の奥に溜まりに溜まった想いが、涙となって溢れ出す。

 ルイーズは枕に顔を埋め、声を上げて泣き続けた。

 まるで、幼子のように──



 #



 海を思わせるようなアクアマリンの髪、そして菫色に澄んだ瞳。

 まるで幻を見たかのように──少女が振り返った、その瞬間。

 ジェルヴェールの中で、時が止まった。

 自分とそう年の変わらぬその少女に、なぜこんなにも目が奪われたのか、彼自身にも分からない。

 ただ、何かが心に引っかかって仕方がなかった。


【スタン様】


 少女が微かに呟いたその名に、胸の奥がざわめいた。

 師である男の声も、周囲の物音も、その時だけは一切耳に入ってこなかった。

 彼女の口振りからそのスタンというのは自分のことでは無いのかとジェルヴェールは思い至ったが、男がずっと怖い顔をしていたから聞くことが出来なかった。


 師匠はずっと険しい顔をしていて、少女のことについて多くを語ろうとはしなかった。

 ジェルヴェールもまた、問いただすことができなかった。


 彼女が消える直前、ジェルヴェールにそっと何かを託していった。

 それを師匠に渡すべきか、伝えるべきか、ずっと迷っている。

 けれど、彼女が最後に見せた寂しげな瞳と、ふとした瞬間に浮かんだ痛ましい表情が、今でも脳裏に焼き付いて離れない。

 それが、言葉にすることを躊躇わせた。


「……そういえば、あの子の名前を聞いてなかったな」


 ルイーズが南の森に現れてから、三日が経った。

 今日は朝から師匠が所用で外に出ている。

 ジェルヴェールはいつものように一人で訓練を済ませ、気の向くまま川沿いへ足を運んだ。


 小川のせせらぎの音に耳を澄ませながら、腰を下ろす。

 手の中には、あの日彼女が残していったペンダント。

 アクアマリンの宝石が、まるで彼女の髪色を閉じ込めたように、静かに輝いていた。


 ジェルヴェールは、一年前に記憶を失っている。

 賊に襲われ、瀕死の状態で師匠に救われた。

 高熱にうなされ、目覚めた時には、名も、過去も、何もかもが失われていた。

 そんな自分を、師匠は迷いなく受け入れてくれた。

 剣を教え、生きる術を与えてくれた。


 近いうちに、ジェルヴェールは王宮へ向かう予定だ。

 マラルメ王国の王子と謁見し、その盾となり、矛となる未来が待っている。

 師匠はダルシアク王国とマラルメ王国、両方の王と顔見知りらしい。

 詳細は語られなかったが、少なくとも、師匠の弟子である自分が王子の護衛として選ばれるだけの信用があるのだろう。


「……本当に、俺は何者なんだろうな」


 そう呟きながら、アクアマリンのペンダントを太陽にかざす。

 透き通るその輝きの奥に、記憶の欠片が宿っているような気がした。


 その時──


 手にしたペンダントが、ふっと淡く光を放った。

 同時に、小川の水面が「バシャッ」と音を立てて跳ねた。


「……っ!?」


 驚きとともに、ジェルヴェールは音のした方へと目を向ける。


「あ、痛たたぁ……ちょっと、テン! なんてところに転移してるのよ!」


 突然、小川の中に水飛沫を上げて現れたのは、全身ずぶ濡れのルイーズだった。

 尻餅をついたまま、肩に乗った小さな珍獣、ピッピコを叱りつける。

 それから何事もなかったかのようにすくりと立ち上がり、河岸へと歩み寄った。


「ジェルヴェール様。三日ぶりですわね」


 明るく笑うその顔に、ジェルヴェールはまたしても目を奪われた。

 師匠からは、「あの少女のことは忘れろ」と言われている。

 それが“関わるな”という命令だと、彼も理解していた。

 けれど、目の前で笑う彼女を、無視することなどできなかった。


「風邪を引かれても面倒だ。さっさと上がれ」


 そっぽを向いたまま、手を差し出す。

 言葉も、仕草も、つい素っ気なくなってしまうのは、自分でもわかっている。

 しかし、いくら待っても手が取られず、返事もない。

 さすがにそっけなさすぎたかと気になって彼女に視線を向けると──


「……おい」

「へ……? あ。も、申し訳ございません。少し、驚いたものでして……」


 ルイーズは、思わず目を見開いて固まっていた。

 まさか、ジェルヴェールのほうから手を差し伸べられるとは思っていなかったのだ。


 ただ、手を貸してくれただけ。他意はない。

 それはわかっていた。

 それでも、胸の奥があたたかくなって、自然と頬が緩んでしまう。


 声をかけられたことで我に返り、彼の手を慌てて取って川から上がる。

 その時、ルイーズの顔に浮かんだ、嬉しさと、ほんの少しの寂しさ。

 その混じり合った表情が、またしてもジェルヴェールの胸に微かなざわめきを呼び起こした。


 それからルイーズは、待っていたかのように一方的に話し始めた。


「ジェルヴェール様にお渡ししたペンダントは、ストレンジの能力を込めたパワーストーンでできておりますの」


 ピッピコが司る“ストレンジ”瞬間移動の力を宿したこのペンダントには、ルイーズとジェルヴェールを繋ぐための特別な魔力が込められているという。


 ペンダントは“指標”となり、ルイーズが彼のもとへ転移するための(いかり)のようなもの。

 それを初めて知った時は驚いた。

 けれど、それでも突き返すことも、捨てることもできなかった。


 ルイーズは、言葉少ななジェルヴェールに構わず、楽しげに話し続ける。

 好きな食べ物、好きな色、幼い頃の思い出。家族の話。

 まるで、スタニスラスなら当然知っていた“ルイーズ”を、ジェルヴェールにも知ってほしいかのように。


 そして、彼が口を開けば、ルイーズはじっと耳を傾けた。


 それからというもの、ジェルヴェールが一人になる時間を見計らって、ルイーズはペンダントを通じて彼のもとに現れるようになった。

 最初こそ困惑していたジェルヴェールだったが、

 気づけば、彼はルイーズに会うのを、どこか楽しみにしている自分に気付いた。


 最近の話題は、なんてことのない世間話が多かった。

 孤児院に行って子どもたちに花冠をもらったこと、焼きたてのクッキーを持っていったら皆がとても喜んでくれたこと。

 そんな些細な出来事を、ルイーズは心の底から楽しそうに語るのだ。

 その無邪気な笑顔に、ジェルヴェールは知らず知らずのうちに惹かれていった。


 ある日。決心したように、ジェルヴェールはルイーズに問いかけた。


「君は、誰なんだ。スタンというのは、俺のことなのか?本当の俺は何者なんだ?」


 毎回、どこか寂しげな表情を浮かべる彼女ならば、きっと真実を教えてくれるはずだ。そう思って問いかけた。

 しかし、ルイーズは静かに首を横に振った。


「わたくしが何者なのか。そして、貴方が誰なのか。それを、わたくしの口からお伝えすることはできませんわ」


 それ以上は、どうか聞かないで。

 彼女の表情がそう語っていた。だからこそ、ジェルヴェールはそれ以上問い詰めることができなかった。

 そして、別れ際。ルイーズは毎回、必ず同じ言葉を残して消える。


「ジェルヴェール様、お慕いしておりますわ」


 真っ直ぐにジェルヴェールを見つめて、迷いのない言葉を贈る。それは彼女にとっての祈りであり、儀式のようでもあった。


 ルイーズと出会ってから、もう一年半が経つ。

 来年で十歳となるルイーズは、ダルシアク国最大のストレンジ育成機関「ストレンジ学園」への入学が決まっていた。

 この学園は、ダルシアク国内のみならず、八つの大国を含む全世界でも随一のストレンジ教育機関として知られている。数多くの才能が集い、未来の英雄が育つ場だ。


 一方、ジェルヴェールもまた、十歳の節目を迎える年に、マラルメ国の王子と共に現地のストレンジ学園へ入学することが決まっていた。

 王子は幼いながらも膨大な炎のストレンジを有する逸材で、やがてはダルシアクへの留学の話も出るだろうとされている。


 ──王子の護衛として、彼に同行できれば……。


 その希望が叶えば、ルイーズとまた会える日が来るのではないか。そんな淡い期待を抱いていた。

 そんな中、別れ際、ルイーズがふいに手を伸ばし、ジェルヴェールの手をそっと包み込んだ。

 いつもの別れを告げる。しかし、この日はいつもと違った。


「ジェルヴェール様、お会いするのは今日が最後ですわ。心からお慕いしております」


 まるで泣き出しそうな表情で、ルイーズはそう告げた。


 彼女はジェルヴェールの手を自分の額にそっと当て、何かを念じるように目を閉じた。そして、微笑を浮かべながら、いつものようにピッピコと共に消えようとする。


 ──今日で最後?今さらそんなこと、どうして言うんだ!


 もし今日が最後だと知っていたなら……何が変わったかは分からない。だが、もう彼女に二度と会えなくなるのだと思うと、胸の奥が締めつけられるように苦しかった。


 何かを言わなければ。何かを伝えなければ。

 このままでは、彼女はまた、自分勝手に消えてしまう。初めて出会ったあの日からずっとそうだ。

 唐突に現れ、想いを告げ、こちらの都合などお構いなしに消えていく。


 けれど──不思議と、彼女のことを嫌うことなど一度もなかった。


 名前も、正体も知らない少女。けれど、ジェルヴェールは気がつけば、彼女との逢瀬を心待ちにするようになっていた。


「俺のことは……ジルと呼んでくれ!」


 最後だというのに、口から出たのは、たったそれだけだった。

 それでも、彼女だけの特別な呼び方を与えたくて、必死に絞り出した言葉だった。

 ルイーズは一瞬目を見開き、それから花が咲いたようにふわりと微笑んだ。


「ジル様、大好きですわ。六年後……六年の間、どうか、わたくしのことを忘れないでくださいませっ、」


 言い終えると同時に、ルイーズはピッピコの転移によって、光と共にその場から姿を消した。


 六年──。

 その期間が何を意味するのか、六年後に何があるのかも分からない。

 けれど、ジェルヴェールは彼女の言葉を胸に刻みつけた。


 二度と、忘れてたまるものか。

 彼女の笑顔も、声も、あの手のぬくもりも。すべて、忘れないと心に誓った。

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