『いつ何時の、我々』・・・『詩の群れ』から
『いつ何時の、我々』・・・『詩の群れ』から
㈠
いつ何時、何があるかも、分からないから、だろうだ。
だろうだ、自分の生命というものは、死が近い程、生を感じるものだ。
だろう、我々は、死ぬまで、我々なんだよ、と言う言葉も浮上しよう。
だな、時間、カコッ、くらいが、丁度、超なんだろうと、思う訳だよ。
㈡
カコッ、だって、一体何なんだ音像は、え?
過去の、過去ッ、ちょっと、愛嬌あるバージョンのことさ、だろうだ。
そうか、過去を楽しくと言う訳だな、ならば、未来も楽しいだろうだ。
そうだろ、いつ何時、何が起こるか分からないから、楽しむということさ。
㈢
つまりは、いつ何時の、我々ってことで、自称、くるくる、だろうだ。
だろうだろうだ、言葉も飛躍して、急転直下、くるくる、カコッ、だろうだ。