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譲り羽  ―ゆずりは―  作者: 天野鉄心
第二章 明里新宮
32/485

初動 ③

   ※


「美保ちゃんは、マンションで待っててくれると助かるんだがの」

 鯨井は助手席のシートベルトを装着したものの、後部座席に乗り込んだ美保を同道させることをためらい、もう一度声をかけた。

「そうよ野々村さん。状況はかなり異常なのよ。安全なところに居る方が絶対に良いわ」

 播磨玲美も鯨井と同じ考えのようで、鯨井の軽自動車のエンジンはかけたがまだ発進しないでいる。

「クジラさんが怪我したまま出歩く方が心配だもん。一緒に行きます」

 バックミラー越しに玲美を見つめる美保の目は、さながら浮気相手に挑みかかるように厳しい。

 ――こういう時、女同士って面倒ね――

 過去に鯨井と肉体関係があったとはいえ、思わず玲美は苦笑を漏らしてしまったが、自分が美保くらいの年齢の時に同じ状況なら美保と同じ気持ちだったろうと思うと許容せざるを得ないとも思った。

 しかし事態は美保が思うよりも異常で危険であるのは間違いなく、病院内で激烈なパワーを垣間見せたあの生物に関わるのだから、美保を安全な場所に遠ざけたい気持ちも確かにある。

 なにより、美保はあの生物を見ていないのだから、鯨井と玲美の思惑がきちんと伝わらないことがもどかしい。

「しかしなぁ……」

「危険ならなおさらクジラさんと離れていたくない」

「……鯨井先生」

 最終的に玲美は美保の女の部分に共感できてしまったので、鯨井に笑顔を向け、男の負けであることを示した。

「……しゃあないなぁ。その代わり、俺が逃げろって言ったら俺を置いてでも逃げてくれよ。美保ちゃんを道連れになんかしたら、師匠に顔向けできん。……播磨ちゃんもそれでええな?」

「私には大人として、医者としての使命もあります」

「播磨ちゃん。頼むよ」

 さすがの鯨井も、ここで女を出さないでくれと玲美に苦笑を見せる。

「分かりました」

「……分かった」

 玲美が了承したので、美保も渋々了解したようだ。


 なにはともあれ出発の準備は整ったので、玲美はサイドブレーキを押し下げて軽自動車をスタートさせる。

「……まずは、赤坂さんの所へ向かえばいいのね?」

「ああ。例の高橋君だったっけ? 彼の所へ向かうと言ったまま連絡が無いのは気になるからの」

「もう、何かあったと思ってるの?」

「まさか」

 玲美も鯨井も赤坂恭子の人となりは把握しているつもりなので、連絡がなくとも無茶なことはしていないだろうと信じてはいる。出発前に玲美も釘を指したのだし、彼女もあの生物と遭遇した被害者の一人なのだ。

 ただ、鯨井と玲美が気になっているのは、夕方に瞬いた強烈な閃光と轟いた爆音の発生源が、中島病院から見て西側――つまり赤坂恭子の住む西淡地区の方角だということだ。

 玲美の心配を否定した鯨井だったが、医者の悪い癖なのか、最悪の事態をついつい考えてしまう。


「……ところでクジラさん。神戸の研究所にはもう連絡したの?」

「んあ? いや、してないよ」

「え、そんな悠長なことでいいの? 著名な研究者さんなんでしょ? 会えなかったらどうするのよ」

「野々村さん、その心配はないわ」

 ちょっと窮屈そうにハンドル操作をしながら、玲美が肩越しに美保をたしなめた。

「柏木先生は研究一筋の情熱に溢れた方だから、結婚もなさらずに研究室で寝泊まりされるばかりか、家政婦を雇って文字通り研究室から一歩も出ない生活をされているのよ」

 玲美の説明を聞いて美保は思わず偏屈そうな頑固ジジイを想像してしまい、来なければよかったかもと少し後悔した。

「失敗したかな……。研究一筋の偏屈ジイサンはおじいちゃんだけで充分なんだけど」

「どうかした?」

「いえいえ何も!」

 思わず漏らしてしまった本音を笑ってごまかしつつ、美保はもう一つの疑問を口にする。

「でもなぜその先生のところなの? 分析や解析なら中島病院でも事足りるんじゃない?」

「そりゃあ、設備が違うからの。アイテッ」

 運転を玲美に任せられるからと、鯨井がリラックスして座席に足を上げたので玲美に容赦なく太ももを叩かれた。

「よいしょっ。……病院と研究室にある機器は確かに最新鋭だけんど、それは病院と大学の研究室レベルの話なわけだ。付け加えるなら、機器と連動させているスパコンもレベルが違うからの」

「スパコン? パソコンじゃなくて?」

 パソコンは言わずもがなだが、スパコンことスーパーコンピューターは一般には馴染みが薄い機器かもしれない。

 名前の印象から、パソコンの上位機能が付加された高額なパソコンと思われがちだが、そもそもの使われ方からして違うコンピューターである。

 パソコンのように画面がアプリのショートカットで埋め尽くされていないし、使用目的は至ってシンプルに演算とデータ解析のみになる。データ解析に特化したものはスーパーAIなどと呼ばれたりもするが、演算に特化したものは未だにスパコンと呼ばれている。

 ではなぜ研究施設にスパコンが連動され、H・B化の成った時代でもスパコンが使用されているかというと、扱える桁数と解答までにかかる時間とその精度ゆえ、ということだ。

 医療関係の研究室では二百桁の計算などまず必要ないが、物理学や天文学などでは二百桁以上の計算はざらに行わなければならない。

 これを人の手と頭で行っていく時間がもったいないし、人の計算能力ではミスも起こるし繰り上げ・切り捨ては大きな誤差に繋がってしまう。

 そしてスパコンが大学の研究室や病院に導入されない最大の要因は、性能に見合うだけの値段と場所が必要になる点だ。

 精度が高く処理速度の早いパソコンが高額であるように、スパコンも高性能な物は何億という金がかかってしまう。さらに、薄さが売りのノートパソコンが高額になるように、スパコンも非常に場所を取る。これは処理速度を保つために冷却装置を備えなければならないためで、スパコン本体と冷却装置とでサッカーコート一枚分は必要になってくる。

 そこらの企業や財団などが演算のために気軽に導入できるものではないのだ。

 ましてや量子コンピューターとの並用となるとますます使用目的が限定され、その運用は企業や財団の範疇になく、国立の専門機関だけに備えられるのも仕方ない。


「そ、スパコン。日本で最新鋭のスパコンを使ってるとこなんか六ヶ所くらいしかないし、私用で使わせてくれんからの。そのなかでツテがあるんはそこだけだからの」

「それが、神戸なの?」

「そういうこっちゃ」

 ナノマシンが骨折の治療を補助しているとはいえ、鯨井は手術から十時間ほどしか経っていない左足を持て余しているようで、しきりに態勢を変えている。

「筑波や京都にも研究施設はあるんやが、そこらへんとはちょっと面識がないし、研究内容もお堅いでの。遠いし時間も惜しい。諸々の点で神戸の柏木センセのとこ一択だわ」

「ふーん……」

 堅くない研究内容ってなんだろう?と訝しがりながら、一応美保は相づちだけは返しておいた。


 美保の祖父・野々村穂積もそうだったが、医師や学者はあまり同じ分野の専門家と交流することを望んでいないフシがあるように感じてしまう。同じ脳外科の医師同士でも視点や考察に違いがあれば互いに刺激しあえるのだろうが、稀に自論こそが真理であるように突き進むタイプとは、どうしても諍いや溝が生まれてしまう。それを避けようとするとどうしても同分野よりも他分野へと目が向くのかもしれない。

「でも、てっきり鯨井先生ご自身が分析をされると思ってたのに、柏木先生を頼られるのはちょっと意外でしたよ」

 美保が黙ってしまったので、玲美が間を埋めるように口を開いた。

「そうかな?」

「そうですよ。ものすごい剣幕で細胞と血液の採取を命じてましたもん」

 玲美の言葉につられて美保は後部座席に積まれているクーラーボックスに目をやる。

「そうだったかな? 必死だったから忘れてもうたな」

 鯨井は外の景色を眺めながら顎髭をボリボリとかいた。

「でもまあ、とりあえずわけのわからんモノを見たから、後で調べたり研究するために咄嗟に思い付いただけやと思うよ。警察だけに任してしもたら、本当のことは俺らの耳目に入って来んからの」

「警察が隠しちゃうってこと?」

 興味深そうに美保が助手席に乗り出すようにして聞いてきた。

「警察が科学的にとか医療目線で調べたりはできんよ。だから警察は解明してくれるであろう機関に委託するんよ。そうなると情報は委託されたトコから親分さんに公表の是非を問うわけやな。つまり、大事なことを隠すんは警察やなくて、その親分さんちゅうこっちゃ」

「…………」

 鯨井の返答に、玲美は視線だけで批難するが、鯨井は気にした様子はない。

「警察より上の親分さんって何よ」

「決まってるだろ。……国だよ」

「あん、もう。急に安っぽい映画みたいなこと言わないでよ。だから令和世代はって言われちゃうんだよ」

 以前に古い映画でも視聴して損をしたことがあるのか、鯨井の芝居がかったタメが気に入らなかったのか、美保は呆れて後部座席に体を戻してしまった。

「そんなにつまらなかったか? ドキドキワクワクするトコだろうよ?」

「そういうとこ、クジラさんとはジェネレーションギャップを感じるよ」

 美保の痛烈な批判に思わず玲美は吹き出してしまっていた。

「ふふ。ごめんなさいね」

 玲美にまで笑われたことで鯨井はふてくされてまた外の景色に目を移した。


 車はちょうど西淡地区の志知川から西路に入り、川を越えて淡路サンセットラインを走っているところだ。

「このあたりのはずだけど……」

 サンセットラインから南に折れて脇道に入ったまではよかったが、赤坂恭子の住むマンションの特定には至らず、低速で路地を進んで行く。

「播磨ちゃん!」

 鯨井の大声に視線を向けると、交差した路地からバイクが飛び出してきて、玲美もバイクも慌てて急ブレーキをかけてギリギリで接触を免れた。

「あ、あっぶねーな」

「大丈夫か? 当たってないか?」

「……アレ?」

「あら?」

 鯨井が窓を開けてバイクの操縦者に声をかけると、操縦者にしがみついていた女が変な声を出した。

 その声に驚いて玲美も変な声をあげた。

「鯨井先生? 播磨先生も?」

「赤坂ちゃんこそなんでそんなことになってんだ?」

「恭子、ちょっと」

「あ、そうだね。ノリクンは先に行ってくれていいよ」

 事情を確認したい鯨井と玲美に対して、バイクにまたがった少年は気焦りしているようで、赤坂恭子をバイクから下ろして玲美に片手で挨拶をしてさっさと走り去ってしまう。

「なん、なんやなんやなんや?」

「今朝会った少年のようだったけど?」

「事情を話しますから、私を乗せて彼を追ってください」

 何が何やら誰が誰やら分からないままの美保に向けて、恭子は窓ガラスをノックしてくる。

「美保ちゃん、頼む。播磨ちゃん、追いかけれそうか?」

「えっとえっと、どうぞ」

「流石にちょっと……。赤坂さん、ナビ出来る?」

「すいません。はい。とりあえず大通りに戻って湊に向かってくれますか。その間に地図を送りますんで」

 クーラーボックスを退けたところに恭子はお尻を突っ込み、ドアを閉じシートベルトを掛けてテキパキとメール送信を済ませる。

「……赤いのが目的地で、青いのがさっきのバイクね?」

「そうです」

 信号待ちを利用して、玲美は恭子に確認を取り、恭子は明瞭に答えた。

「で、なんであんなに急いでたんだ?」

 鯨井が問う。

「今朝の騒動の彼が、付き添いで来てた子と落ち合うという話だったんですけど、どうやらまた変なことになったみたいで、田尻君からノリクンにSOSが来たんです。あ、ノリクンはさっきのバイクの彼で、田尻君ていうのは朝の子の付き添いの一人です」

 同じ付き添いなのにノリクンと田尻君の扱いがずいぶん違うな、と少し引きつつ美保は黙って話を聞いていた。

 話している間に車はまた路地へ入り、川べりから住宅地を抜けて山あいに向かって緩い上り坂を進んで行く。

「軽で来て良かったのか悪かったのか」

「もっと道が細くなりそうだ。播磨ちゃんの車よりこっちで正解だよ」

 鯨井は小回りが利くとか外装の修理代が安く済むことも含めて言ったつもりだったが、玲美は単純に上り坂を上っていかないパワー不足を嘆いただけだ。


「あ! バイクが停まってる!」

 両側が上りの斜面しかない細道を進んで行くと、バイクが二台停まっていて、ちょうどノリクンがバイクから下りたところだった。

 玲美はバイクから少し距離をとって車を止めると、恭子は無言でドアを開いて駆け出していく。

 それにつられるように玲美も車から下りる。

「野々村さんはここに居て!」

 ドアを開けて下りようとした美保を、珍しく玲美が命令口調で押し留めて走り出した。

「あ、そっか。クジラさんは行っちゃダメだよ。怪我人なんだからね」

「お、おおう」

 今まさにドアを開けようとしていた鯨井は、美保からの先制パンチで行動を封じられてしまった。玲美の思惑通りだ。

 それでもバイクが停められている場所より奥を観察しようと、鯨井は態勢を変え頭を動かしてそわそわして見える。

「クジラさん、落ち着いて」

「いや、怪我人がいるみたいだ」

「播磨先生が居るから大丈夫でしょ」

「そうなんだが。……美保ちゃん、さすがにぼっとしてられんよ」

 遠くで蠢く人影にとうとう鯨井は我慢できなくなって、車のドアを開いた。

「しょうがないか」

 医者としての本分が働いたというよりも、鯨井の研究者としての好奇心が勝ってしまったと美保は理解し、仕方なく鯨井を補助するために車から下りた。

 美保に肩を貸してもらいながら地道を歩くのは、左足にギブスを施している鯨井には難儀なことだが、ゆっくりと進むうちに前方の様子を観察することもできた。

 斜面と斜面の谷間に渡された堤防か堰きに、両側から肩を支えられながら少年が運ばれてきた。恭子と玲美が駆け寄って寝かせるように指示したようで、少年はその場に横たえられる。

 少年達が場所を空けると、すぐさま玲美は少年の状況把握を始める。

「大丈夫か?」

 さすがに左足を骨折した状態で堰きによじ登ることはできず、玲美と少年たちを見上げる形で鯨井が問うた。

 玲美は一瞬呆れた顔を見せたが、すぐに医者の顔に戻る。

「ええ。擦り傷と打撲が目立つけど、命に別状はないわ。少ししたら立って歩けるようになるはずよ」

「そりゃ良かった。しかしここで悠長に目覚めるのを待つわけにもいかんしな。君らの知り合いに車を出してもらえないなら、救急車を呼んだほうがいいぞ」

「命に別状ないんだろ?」

 ノリクンとは違う少年が聞き返してきた。恭子の説明からすれば恐らく田尻君だろう。

「ああ。それでも病院で精密検査を受けるに越したことはない」

「体に異常が出てなくても、打ちどころとか当たりどころというものがあるのよ」

「真くんの無事を確実に確かめるなら、なるべく早くちゃんとした検査をするべきだよ」

 鯨井の助言には顔をしかめた田尻だが、玲美と恭子からも諭されたので一応の納得はしたようだ。

「紀夫、そんなアテあるか?」

「チームの誰かに連絡付けばいいけど、俺らは今クビ食らってるからなぁ……」

 彼らには彼らの事情があるようだが、鯨井にも予定と用事がある。彼らとゆっくり話したいところだが、そうもいかない。

「播磨ちゃん、赤坂ちゃんが彼らに付き添ってくれるなら、俺らはここを離れてもよかろう。彼らに聞きたいこともあるけど、話ならまた後で連絡取り合って会えばいいし」

「そうね。赤坂さん、落ち着いたらみんなに聞きたいことがあるから、また会ってもらえるかしら?」

 鯨井の焦れた様子を察して、玲美もやや飛躍した言い方になったため、恭子は少し警戒した。

「それくらいはみんなも協力してもらえると思いますけど……。何か急ぐんですか?」

「ああ。ちょっと急ぐんだ」

「……あんた、どっかで会ったことないか?」

 恭子の問いに鯨井がぶっきらぼうに答えると、真の傍で屈み込んでいた田尻が何かを思い出したように顔を上げた。

「気のせいじゃないか? 美保ちゃん、車に戻ろう」

「あ、うん」

 剣呑な声を出した田尻に、鯨井は面倒を避けようと美保を促して車に戻ろうとする。

「ちょっと待てよ! お前、昨夜ぶつかりかけた車のオッサンだろ!」

 記憶が呼び起こされた田尻は怒鳴りながら立ち上がって、堰きを飛び降りて鯨井に駆け寄ろうとする。

「なんのことだ? 知らんよ」

 田尻の言葉で鯨井も記憶を蘇らせていたが、今ここで話をこじらせるのは得策ではないと考え、シラを切る。

「ちょっと顔見せろよ!」

「何するのよ! 怪我人なのよ!」

 鯨井の腕を掴んで振り向かせようとする田尻に、美保が金切り声を上げた。

 と、鯨井は周囲の変化に気付いて、そちらに注意を向ける。

「おい、アレはなんだ? 君らの友達か?」

「ごまかすな!」

「田尻、やめろ」

「鯨井先生!」

 鯨井と田尻を引き剥がそうと走ってきた紀夫と玲美が叫ぶ中、鯨井の軽自動車の向こう側に停まったワンボックスカーからスーツ姿の男が二人現れ、鯨井達に近寄ってきた。

「警察や! こんなとこで何しとんや!」

 警察手帳をかざしながら歩いてくる二人に、鯨井は小さく舌打ちをした。

「面倒だな」

「ヤバイな」

 意外なところで同じ感想を漏らした鯨井と田尻は、顔を見合わせたがとても協調しようという雰囲気ではなかったので、美保は小さくため息をもらした。

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