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ただの人形が天才魔術師になるまで  作者: 戸崎猫男
第4章:武道大会編〜ただの人形が国を支配するまで〜
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夏休み特別EX『君と見たあの夜空』第2話 usual daily life/いつもの日常

「しょうがない。じゃあ今日の午後の依頼をしよう」

「そうだね」


リグとルナはそう言い、リビングへ向かった。

朝食はもうできている。まあ朝食というよりもう正午なのでどちらかというと昼食なのだが。


ルナからしたら朝食である。

ちなみにリグは九時に起き、先に朝食を作って食べていたため、リグからしたら昼食だ。


そうこうしているうちに、二人はリビングに着いた。

食卓の上に並んでいるのはリグオリジナルのご飯である。


名前は『ハムチーズマヨケチャップパン&わかめスープシャケご飯ウインナー納豆のり&牛乳たっぷり健康コーンフレーク』である。


「相変わらずリグのネーミングセンスはイカれてるなー」

「何?喧嘩売ってんの?」

「ごめんって!」


そんな会話が終わると、ルナとリグの二人は食卓の椅子に座った。


目の前には割り箸、お茶、水、そしてハムチーズマヨケチャップパン&わかめスープシャケご飯ウインナー納豆のり&牛乳たっぷり健康コーンフレークがある。


そしてルナは割り箸でまずはウインナーを食べる。

「美味い」とは言えないがまあまあの味だった。


次はわかめスープだ。これに関してはわかめスープご飯と言った方が正しい。

なぜならわかめスープの上にご飯が乗っかっているからだ。


「それではわかめスープご飯。いただきます」


いざ、ルナはわかめスープご飯を食べる。

次の瞬間、ルナは天国に逝った。


というのは冗談だが、それほどの味である。

これは「美味い」を通り越している味だ。


生きていてよかったと感じさせる程の料理である。

いや、料理ではないか?わかめスープとご飯を合わせただけだし‥‥‥‥


まあとにかくこのわかめスープご飯は美味かったのだ。


「うめぇぇぇえええええ!」


と。ついルナは女らしくない声を出してしまった。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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