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ただの人形が天才魔術師になるまで  作者: 戸崎猫男
第2章:霊園教編〜ただの人形が宗教を潰すまで〜
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第10話 霊園実験の始まり

「ん……………ここは?」


俺は目を覚ました。

すると、そこは真っ暗な大きい部屋だった。


ここは、どこだ?

って、俺全裸じゃん!


くっ、動けない。

両足と両手を鎖がついているせいで動かせない。


「おっ、起きたようだね」


誰かがきた。

結構歳を取っているおじいちゃんだ。


「よし、ちゃんと全裸だし、鎖もついているね」


今から、俺はこの真っ暗な空間でなにをされるんだ?


「ごめんね、君には今から廃人状態になる薬が入っている注射を打つ。

少々痛いかもしれないけど、我慢してね」

「それってどういう……………

ああああああああああああああ!!」


痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!

おじいちゃんは注射を俺の全身に打った。


全身の隅々まで全て打った。

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!


あああああああああああああああ!!

あれ…………意識が……………飛んでいく………………


「よし、これで全身に打ったからこの人はもう廃人になった。

これでなにもできない。

考えることも足を動かすことも。

全てできなくなった。

それでは、今から霊園実験を始める」

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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