表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/107

キャラクタープロフィール3 ※ネタバレ注意!


名前……丹羽

身長……176

性別……男

年齢……28

誕生日……2月4日

星座……水瓶座

血液型……A

大好物……フライドチキン

趣味……音楽鑑賞


丹羽 28歳

ピアノの調律師もしている男。実は色々な場所に潜入して、その実態を調査するスパイのような事もしている。

冒険者としても優れており、実力はA級冒険者ほどはある。大きな声を使うスキルを多く持っており、声で人や空間を支配したりする。

トリガーラッキー事務所をブラックが応援するかもしれないとなった時には、潜入して内部調査を行った。ブラックとの関係は長い。実は臆病者。


名前……クイン

身長……161

性別……女

年齢……33

誕生日……8月23日

星座……乙女座

血液型……B

大好物……チーズ、ステーキ

趣味……嗜虐


クイン 33歳

元々は単なる冒険者だったが、ハットに近しい冒険者と任務を行う中で、彼らとの関係を築く事になった。

大成功しているような冒険者ではなかったクインに対して、より良い冒険者になる為に人体実験をしないか、と申し出たのはシリン。

失敗するかもしれない事は伏せられていたので、クインはそれを了承し、結果としてメドサの金色の瞳を手に入れた。

実験をされたり、ハットと付き合う前から派手な物などが好きで、友達と買い物に行っても一人だけ金額が高くなってしまったり、背伸びをしてブランドのバッグを買っていたりとしていたが、人体実験以降はタガが外れたようにあらゆる物を買い漁っていた。

時には人間を買う事もあり、嗜虐心を満たした後に捨てるなどもしていたが、ハットによってその事実は完全に隠蔽されて、特に批判を受ける事もなく、S級冒険者へと昇級していった。

結婚をして子供も居る。夫と子供はクインの事を良き人だと思っていた。


名前……ハット

身長……166

性別……男

年齢……58

誕生日……11月7日

星座……蠍座

血液型……O

大好物……脂っこい物、白米

趣味……ゴルフ


ハット 58歳

昔はゲームの開発やプログラミングの仕事をしていたが、ダンジョンやアイテムのシステムに欠陥を見つけてからは、それを利用した商売を始めた。

冒険者の資格を持っていなかった為、秘密を共有してくれそうな仲間と協力して、組織的に不具合を引き起こしていたが、お金が集まるようになってくると仲間との対立が増えてしまい、色々と面倒になったハットは殺し屋に殺人を依頼し、共に不具合を引き起こしていた仲間を殺した。

しかし、殺しを頼んだ裏社会の人間に目を付けられるようになり、資金源として利用されるようになる。

そこから自分の自由と支持を獲得する為、金蜘蛛を信仰する独自の宗教の開祖となった。

宗教以外にも様々な事に力を入れ、物事を裏から操っていたので秘密結社として呼ばれるようになる。闘技場にもハットが関わっている。

裏社会の人間に対抗出来るほどの力を手に入れ、自由を獲得したハットだったが、前の組織と同じように内部分裂する事を恐れた彼は、裏切りそうな人や、いちいち口を挟んでくる人を生贄の儀式という形で処刑するようになった。

そしてこれは本人も意図していなかった事だが、生贄の儀式の噂を聞きつけた有力な信者がそれを実際に見たいと言い出してくるようになったので、儀式を開く為のパーティーを定期的に開催するようになった。

その会は秘密結社の伝統となり、直接金蜘蛛を信仰していない人でも遊びに来るような物となる。

家族仲は良く、休日に別荘でキャンプなどをしている。最近は孫の可愛さに震えていた。

年齢よりも若く見られる事が多い。健康の秘訣は習慣化した些細な筋トレ。


名前……キング

身長……520

性別……男

年齢……32

誕生日……5月2日

星座……牡牛座

血液型……O

大好物……鰻の蒲焼き

趣味……ランニング、親孝行


キング 32歳

キングの母親はシリンの人体実験を受けていた。その中で、人間とモンスターの肉体を結合するという手術があり、その結果、身体の一部にデカゴブリンの肉体を移植させられた。なので、腹部の一部がデカゴブリンの物になっている。

元々借金で困っていた母親は、お金が貰えるという事で自ら望んで実験を受けていたが、やがてその過去を深く後悔する事になる。

それは、生まれたキングの身体が人間では考えられないほど巨大だったからである。

キングは赤子にも関わらず体重は10キロ、身長は80センチほどあった。その時に、キングの母親は、自分は人間とモンスターのハーフを生み出してしまった、と思ってしまう。

それでも我が子であるから育てようとするも、夫には逃げられ、親戚には煙たがれ、世間には気持ち悪がられ、そのように段々と孤独になっていく。

大きな大きな子供はご飯を沢山食べる。服もすぐにサイズが合わなくなるので、買い替える頻度が高くなる。そうすると沢山有ったはずのお金もなくなる。

そんな中、母親が頼ったのはシリンとハットだった。

自らの実験の結果、人間とモンスターのハーフが生まれた事を面白く思ったシリンと、大きな身体を持つキングであれば最強の冒険者に出来ると思ったハットの二人は子供を母親から取り上げ、キングを育てる事にした。

ハット達はお金とコネを使ってキングをS級冒険者まで育て上げる。キングは自らの存在を肯定しようとしてくれた母親に報いる為に必死に努力していた。

キングが彼らの元から離れられなかったのは、人間とモンスターのハーフである自分を肯定出来なかったから。本当の自分を見ないようにしていたからだった。



読んでいただきありがとうございました!!

何かトラブルが起こらない限りは毎日投稿をしていこうと思っているので、次話もよろしくお願いします!18時頃更新予定ですよ!

ランキングに乗りたいのでブックマークや評価などしていただけると嬉しいです!他の人に広めてもらえたりなども嬉しいです!


ブックマークや評価等とても嬉しいです!ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ