表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/145

大森林へ

「あれが大森林ですね。」

うわー、めちゃくちゃでかいな。絶対に一人では入りたくない。

「最後にリュウの位置を確認したのはどこだ?」

「そうですね、大森林の奥です。洞窟にでも入ったのか、魔力が届かなくて自動的に魔力の届くところまで戻ってしまいましたから、正確な場所はわかりませんが。」

「そこまでわかれば十分だがもうリュウはいないよな。」

「わかりませんよ、聖剣を守っているリュウもいるかもしれません。」

「嫌なことを言うなよ。このまま上空から視力を強化して探すぞ。」

俺は重力を操り、上空から大森林を眺めて洞窟のようなものがないかを探す。。

時々下を眺めると、見たことのないような魔物がいる。

ちなみにモンスターと魔物は違う。魔物は人をむやみに襲わず、モンスターは襲ってくる。

「うわー、たぶんあそこだな。龍と竜がいるじゃねえか。シャレになってないな。」

「どうしますか?」

「どうしましょう?、…おそらく入り口を守ってるんだろうけどあそこまでガチガチに固めんなよマジで。」

さすがに2匹を相手にするのは不可能だ。

よし、あの手で行くか。一方的に敵の姿を確認できているから可能な手だ。

俺は身体強化を施し、高度10キロメートルまで上がる。

「氷剣2連、重力加速」

俺は二振りの超巨大な氷剣を作り出し、重力魔法と風魔法で一気に落下させる。

音速を超え、衝撃波が生じる。

「ドーーーーーーーーーン」

すさまじい音がし、森に巨大なクレーターができる。


さすがに死んだだろ。

俺は上空で身体強化をしていてもさすがに寒いので一気に高度を下げ、400メートルくらいの高さから眺める。

死んでますように。ああもう、早く土煙はれろよ。

「やりましたかね。」

それを聞いた俺は一気に螺旋氷矢を可能な限りぶち込んだ。

「ドドドドドド」

「もういいんじゃないですか」

さらに俺は螺旋重蒼炎を放つ。

「はあ、はあ、はあ、」

土煙がはれるとそこには、死んだ竜と瀕死の龍がいた。

やっぱり、龍の方が強いのか。それにしてもフラグ通り生きてたな、早くとどめを刺すか。

しかし氷剣を放ったあと、魔力が減るのを気にせず続けて魔法を撃つべきだったな。


俺は反省しながらまさにとどめの魔法を放とうとしたとき、龍が話しかけてきた。

[待て人間よ、少し話をしようではないか。]

俺はそれを無視し、前にボコボコにしてきた龍を思い浮かべ問答無用で魔法を放つ。

「黒剣旋風」

「ドシュ、ドシュ」

「はぁぁ~、終わったか。早く洞窟の中に探しに行くか。」

「今回は余裕でしたね。」

「まぁな、でもたぶんあいつらが油断していたから成功したようなもんだ。実戦じゃ使えないな。」

そんな会話を交わしつつ、洞窟の中へ入っていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ