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T・F・U物語  作者: 狼眼


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自宅PC

工藤さん宅からやってきたPCの蓋を開けて点検をしてみる。


電源なし、CPUなしって言っていたけど、よく見たらDVDRもないじゃん!HDDは256Gが1つか・・。

明日には舛添さんが中古ショップに連れて行ってくれるって事だから、必要な物を買ってみよう。

え~っと・・・。所持金12,000円。


今月は無理そうだな・・・。



翌日、早朝から舛添さんが部屋に突入してきた。


「おい!ジャコ!中古や行こうぜ!」

「舛添さん・・・まだ9時っすよ。日も登ってないですよ・・・。」

「んなわけあるか!ほれ、準備しな!」


眠い目をこすりつつ、出かける準備をする。

とりあえず、昨日はPCの蓋を開けてマザーボードの写真を撮っておいた。

少し古いCPUだと、使えないものもあるらしいから、その辺の見極めを舛添さんにお願いするつもりだ。


「とりあえず、秋場にいくぞ!」

「秋場っすか。」


秋場と言えば、言わずと知れた電気街!とメイド!!

・・・まぁ、メイド喫茶は、恥ずかしさが勝ってしまうから永遠には居る事はないだろうが・・・。


舛添さんの車に乗せてもらい、小一時間、かの有名な秋場に到着した。

いたる所に駐車場が有るのに、中心地に近い所は殆どが満車である。

何て場所だ・・・。


「ジャコ!こっちだ。」

「あ、はい!」


背の高いビルに囲まれた駐車場に車を停め、舛添さんがずんずんと先に進んでいく。

狭い路地へ入り、何かのビルの階段を上る・・・。


「舛添さん、ここ、何なんですか?看板とか出てませんでしたけど?」

「ここは、工藤に頼まれたものを買いにな・・・。」


階段を2階分あがると、ガラスの扉が目の前に現れた。


「虎の祠?なんの店っすか?」

「・・・入ってみればわかるよ・・・。」


扉を開けて入ってみると・・・。エロ!!


「ちょっと待ってな。」


舛添さんは、バッグから荷物を取り出すと、店舗のカウンターに向かっていった。

どうやらPCゲームの不良品を交換してもらっている様で、渡したものと同じものを受け取っていた。


おいおい、こんなゲームも有るのか?

こんなの、ただのAVじゃないか。

いや、これは年齢的にアウトだろ!


怪しいPCゲームを色々見て回りながら、時間を潰す。


「ジャコ、もう行ってもいいか?」

「え?全然いいっすよ?」

「なんか、欲しそうにしてたから。」

「いや、今はいいっす。」


俺と舛添さんは、虎の祠を出て、PCショップへ向かう。


へぇ、新品かと思ったら、これも中古品なんだ・・・。


比較的広めの店舗で、大通りから少し外れた店舗で、PCパーツを物色し始めた。


正直・・・分からん・・・。


「ジャコ、これなら行けんじゃね?」


舛添さんは、CPUを3つ籠に入れて持って来た。


「8,000円、12,000円、15,000円・・・。高いっすね。」

「こんなもんだろ?足りなかったら貸してやるから。」

「・・・せっかくだし、お願いしてもいいですか?」


とりあえず、12,000円のCPUと、5,000円の電源、2,000円のDVDRを購入した。

今回はHDDの増設は見送ることにした。


舛添さんに1万円の借金をして、俺の自作PC生活がスタートした。




あれ?ネットが繋がんね・・・。

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