出会ってすぐ、惚れた2
あの後、すぐ異世界にとんだ
そこは自然に囲まれていた、少し歩くと一つの家が見えてきた
ミ[ここが、今日から私たちが住む家です...律]
名前を呼ばれた嬉しさとミドリさんの恥じらいながら言う仕草が合わさって心臓がものすごい速さで鼓動した
それから家の中に入ってミドリさんからこの世界について説明された
ここでは魔法が使えるらしい
まぁそこら辺は転生者ボーナスでなんとかなっていると言われた
そしてこの自然だらけの森を出れば街があるから日常生活には困らない
最後にミドリさんが
ミ[私は律って呼ぶから、律もミドリって呼んで]
その顔は赤くなっていた
そんなふうに言われたら
律[わかったよ ミドリ]
そう答える以外になかった
僕がミドリと言い切るとミドリは花が咲いたような笑顔を見せてくれた
ここまでミドリといて初めは美しいやクールだと思っていたが今は可愛いしか思いつかない
そこでふと、こんなことを思った
律[ミドリはどうして僕の願いを聞いてくれたの]
ミ[突然ですね]
ミドリは少し考えてから話し始めた
ミ[まず私はモテます そして邪な考えで近づき告白してくる輩が多かったですしかし、あなたは、律だけ他とは違い真剣に告白してくれた それが理由です]
嬉しくて気がついたらミドリを抱きしめていた
ミ[え、律、ま、あ うーー]
ミドリは驚いていた、だから僕は一言
律[ありがとう]
その一言でミドリも抱きしめ返してくれた
僕は何があっても彼女を幸せにすると強く誓った
このあといろいろな困惑があるがミドリと二人で一緒に進んでいく
続きです
このあとの日常は投稿できるように頑張ります
読んで頂きありがとうございます