19話 学校生活
大会前日
「アイスランス!!」
セガールが叫ぶと、セガールの周りに氷の槍が現れる。
そして、セガールが俺の方に手を向ける。
すると、氷の槍が俺の方に飛んでくる。
俺はその無数の槍を避ける。
しかし、一本だけ、予測を無視して進んでくる槍があり、顔面すれすれまで迫っていた。
「…!?あっぶな…!」
俺は防御魔法を瞬時に展開し防ぐ。
セガールめ…。なに勝ち誇ったような顔してる。
最近あいつは力よりも技術を上げている。今だって、予測不可能な魔法を放ってきた。
え?予測ってなんだ、だって?
説明しよう!!まずは俺のステータスを見てもらおう。
LV50 HP25000 MP35000 SP13150 攻撃力52600 防御力26300
魔法 「ファイヤボール」「ファイヤランス」「ダークネスランス」「魔力弾」「魔素変換※使用不可」「魔素吸収」
スキル「敗北LV1※使用制限有」「高速移動LV100」「防御LV60」「魔法統合」「予測LV18」
種族 魔族 (シンプル)
称号 強いと思いますんゴ
俺は様々な魔法やスキルを手に入れていた。
その中に、予測があり、相手の動きを予測することができる。
うん!チートスキルを獲得してしまったと思っていたが、まさか予測を欺いてくるとは…。
これはもしやセガールがリューネバに勝ってしまうのでは…?いや、それは大変喜ばしいことなんだが、この作品の主人公俺だからn…
危ない危ない。メタ発言をしてしまうところだったぜ☆彡
しかしセガールが勝ってしまうと俺の「リューネバぼこぼこの〇〇〇〇〇の〇〇〇にしてやる作戦」が台無しだ…。ちなみに,〇は放送禁止予後だぞ☆彡




