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絶景を巡り旅する魔族  作者: 魔転
2章 学校生活編
16/21

14話 学校生活⑤

「それは本当なんですか!?」

「本当だ」「いったいなんで…」突然の知らせに、俺は驚いた。

「今は2階の保健室で診てもらっている。」

「…どこで倒れていたんですか?」

「2階の渡り廊下だ」

「…どんなふうに倒れていたんですか?」

「俯けにだ。何かにおびえているような顔をして」

「…わかりました。ありがとうございます」そのまま先生は暗い顔をして帰っていった。

セガールが倒れた?なんで?

俺の予想は、セガールがおびえた顔をして倒れていたことから、誰かに気絶させられたと考える。犯人は、きっとリューネバだろう。

あいつめ…!俺の頭に血が上る。

絶対に、許さない!!

俺は病室から飛び出た。


              ◆◆◆◆◆◆◆

「どうやって殺すか…」リューネバは頭を悩ませていた。民の前で殺せば、いくら王子だろうと、豚箱にぶち込まれることはわかっていた。ならば暗殺しかない。

しかし、リューネバは裏社会との関りはない。つまり、暗殺者は雇えないということだ。そもそも、王が息子に顔を合わせることは少ないし、いつも王宮にいるため、なかなか外に出ない。

「どうしたものか。」リューネバは天井を見た。

ふと、一つの案が浮かぶ。

「学年別戦闘大会…。そうだ!その時に殺せばいいじゃないか…!」そのタイミングは、学年別戦闘大会で、相手の攻撃を避けて、観戦している王に当てればいいのだ。王を守る結界は細工でもしておけばいい。

相手の攻撃はうまく誘導して…

そうすれば不良の事故として処理され、次の王になれる。

では、誰を利用するか。そんなの考えなくてもいい。あいつだ。鬼瓦達也。

                ◆◆◆◆◆◆◆

リューネバの部屋はどこだ!?あいつ…!

俺は廊下を走りながら部屋を探した。あいつは王子だが、王の考えで、寮に住んでいると先生が言っていた。

そして、

「見つけた…!」

俺は、リューネバの部屋の扉のノブに手をかけようとした。

その瞬間。誰かが俺の手をつかんだ。

「誰!?」

その人を見たら、そこには女の大人の人がいた。

「なにをしているの」女の人(多分先生)が強めの口調で言う。

「あの、リューネバが―」

「あのね、王子の部屋に無断で入ろうとしてはダメ。しかも、物を盗もうとするなんて…」

「いや、違-」

「こんなこと、2度とないように」ええ…。勘違いされたんだけど。でも俺の意思は変わらない

「早く部屋に戻って。」俺は先生に強引に引っ張られて、俺の部屋に押し込んでどこかに行ってしまった。

なんで俺の部屋知ってんだよとおもったが、俺の胸についてる名札と、部屋の名前を見てわかったんだとすぐにわかったんだと思う。

まあ、おれけが人だから病室連れてってくれた方が助かったけど。

でも、もう痛くないし治ってるから、病室に行かなくてもいいのか。

なんて今はどうだっていい。

俺はすぐ部屋から出ようとした。が、魔法で閉じ込められてしまった。

今の時間は放課後ということで夕方だ。明日になったら授業があるのでさすがに開けてくれるはずだろう。

今の俺は明日に備えて寝ることしかできない。ということで寝よう。

今考えると、リュ-ネバをボコったところでセガールが目覚めるわけではない。とにかく明日は授業だ。そのまま俺はベッドに入った



翌日

俺はベッドから起きて時計を見る

現在時刻が10時。そして、HR開始が8時半。つまり。

「やっべ」遅刻だ。時間割を見て、持ち物を用意する。

そして、扉をけり開けて、ダッシュで教室に向かった。

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