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絶景を巡り旅する魔族  作者: 魔転
短ぇ1章 師匠との日々
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序章

「おっしゃーー!記念すべき1本目投稿じゃーーー!

あ!ど、どうも~…作者の魔転です…よろしくお願いします」

では、どうぞ!!

     西暦 2301年 4月1日 月曜日 東京 一般マンション6階 608号室リビングにて

 名前:鬼瓦 達也 兄 年齢:15 学年:中学3年生 性別:男 生年月日:2286年4月1日 職:引きこもり

カチカチ、カチカチ…と、コントローラーの音がリビングに響き渡る。それに加えて


「よっしゃーー!勝ったー!」

という大声も響き渡る。すると、ガチャ、と鍵が開く音が玄関から聞こえた。それと共に、


「お兄ちゃん!ただいまなのです!」

と声が聞こえた。

 

名前:鬼瓦 夏目 妹 年齢:13 学年:中学2年生 性別:女 生年月日:2288年7月12日 職:アイドル


「お!お帰り!どうした?」


と玄関に向かいながら答える。


「も~!今日はお兄ちゃんの誕生日なのですから、来るのは当然なのです!」


かっわいい妹がむすっとした顔で言いながら靴を脱ぐ。


「ありがと。まぁ、入って入って。」


妹がソファーに腰掛けると、俺はゲーミングチェアを妹のほうに向けたすると、


「今日はお兄ちゃんに誕生日プレゼントを持ってきたのです。」と言ってくる。


「マジで!?どんなの!?…ていうかお前アイドル活動休んで大丈夫なのか?」


「はぁ~…今日は休みの日なのです……。!そうそう!誕生日プレゼントは……これなのです!」


とバッグをあさって紙を出してきた。何か書いてある。


「えーと…アイドル事務所…合格通知表!?ふぁ!?」


なんで!?お、お、お、俺がアイドル!?


「ほら~!お兄ちゃんはイケメンって言ったのです!!」


ええー…ありがとう!!


「でも俺、アイドルなんてやる気ないぜ?」


「なんでですか!?」


「めんどい。」


「でもお兄ちゃんぜんぜん稼いでないのです!」


痛いところを突きやがって…


「で、でも月一回のゲームの大会で賞金の10万くらい稼いでるじゃん」


「それはそうなのですが…でも――」


そのとき俺の稼ぎの話をさえぎって、外から放送が流れ始めた。しかも、いつもと違う大音量で。


『こんにちは。私は〈国際研究センター〉の、管理者です。突然ですが、今から《日本他星転移計画》を実行します!』

―――――――――――――夏目ちゃんの説明ターイム―――――――――――――――――――――

2280年から現代にかけて、世界では核戦争が活発に起きていたのです。唯一の平和国である日本は、外国との関りをすべて切り、安全に生活していたのです。しかし、いつか日本も核戦争に巻き込まれるのではと恐れた研究者が、2290年にこの計画を実行しようとしたのです。ですが、計画は失敗。そして、その研究者は間違えば全国民を危険に晒すとして、処刑されてしまったのです。だが、その計画に賛成した者が、ひそかにこの計画を実行しようとしていたのです。そして、ある県に、1発の核爆弾が投下された事を後押しに、この計画を実行したのであるのです。

―――――おーわりー!―――――――――――――――――――――――――――――――――――

「え!日本他星転移計画って失敗したんじゃ…」


「い、いったい何が起こったのですか?」



――その瞬間、青白い光が窓から差し込んだ。

いったいどうなるんだ…?( ゜Д゜)/

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