異世界ラーメン
異世界ラーメン爆誕
ラーメンがアメン神に似てるからラメンにしようという話になりかけたがラーメンはラーメンだと死守
でもアレクがアーメンもラーメンも変わらんだろと!!
とうの本国人の林は旨ければ何でもいいと
「アレク!!チャルメラのBGM!!!」
ちゃらら〜ららちゃららららら〜1フレーズしか知らない!!繰り返して貰う
「さあ!!お集まりの皆様!!この7日、大変お世話になりました!!感謝の気持ちを込めて異世界の料理ラーメンをご堪能下さい、木でできたのはハシといいます、初見では難しいのでフォークをお使い下さい、麺はずずずっとすする日本スタイルです」
「順番にこの板に載せてテーブルにもっていきます、本立の大きいので顔を隠して食べるニ蘭スタイルです、隣人に汁はかかりません、前掛けをしつすすって見ましょう、本日は数あるラーメンの中で豚骨風ラーメンになります、味玉やチャーシューという肉料理もあるのでご賞味あれ」
「まずは男爵様!!」
「おーかたじけない、いい香りだ」
スープとフォーク
スープを口に入れた
「これは美味い!!」
「男爵様、普段はしませんがフォークで麺をチュルチュルと音をたて鼻腔から空気とと同時にお召し上がり下さい、静かに食べるより美味しさが増します」
「なかなかなれんが美味いぞ、もう一度やってみる」
ずずずっ
もぐもぐごっくん
「2割増で美味い!!」
「ササニシキの半ライスもあります」
パクっ
「スープとササニシキの相性は絶品だ、チャーシューも味玉なるのもいい!儂があと10年は若ければ…」
「ささっ!!麺が茹で上がりしだいどんどん出しますので!!」
スキップ
「遅れてすまん、アマンダも誘ってきたタダ飯が食えると言ってな」
「食わせろ!!」「食わせろ!!」
「ギルマス!!周り貴族様がばかりアマンダを押さえて!!」
「えっ!私だけじゃないよ!!」
「ララ!!お前か!!お酒あげたろ!!」
「大人しくするなら渡す」
「ちゅる」
※※※
「うんまー!酒のあとラーメンヤバス!!」
「歴史に名を残すね、世界で初めてラーメンを食べた天使ララ」
「悪くない!チャーシューも味玉も持っとくれ!!」
「みんなに行き渡ったかな」
「道具屋や魔道具屋とかは流石に営業時間だから今回は身内で」
厨房
「エリーさんも朱天さんもラーメン食べちゃって、客が落ち着いて来た、因みに世界で最初にラーメン食べた魔族ね、魔王より早いよ」
「おっ!ハシ使えてる!!」
「食べてるとこさんざん見たからな」
ずるるる
スープをごくり
「ふぅ」
「狩からスープ作りまで見たからわかるがあの労力あってのこの味だな」
「あー味玉が溶けちゃいました(笑)」
「コボルドにあげるか迷う」
「これはあげなくていい味だぞ」「ですです」
「ミニラーメンはありかと思ったがわかった」
会場
「皆様!!ご満足して頂けましたでしょうか?」
「次はいつ食べられるの?」
「これはまだ完成品ではないのです…材料が手に入ったら…としかいえません」
「こんなに美味しいのにまだ未完成だと!!」
「完成したら量産体制を整え、貴族街か大通りにでもラーメン店でも作りましょうか」
「何だって!!!じゃあ当面食べられないのか、俺の胃袋頑張ってくれ!!あと1杯食べたい」
「あの半ライスがずしんとくる…」
「主様が!!私がラーメンの作り方を覚えればみんな食べられるんだろ?」
「まあ一応」
「あたしは腐っても天使だ!!みなの願いを届けてやんよ!!少しだけ待っててね」
「あー羽がある!!一応ぎりぎり天使だ!!」
「すまない!!一応本物の天使で僕の従者だ」
「じゃあ数カ月後に試作品作って良ければお店出すよ」
「我ら貴族街に!!」「俺ら商店街に!!!」
「まあその時に決めよう」
ラーメンララが誕生するのはあとの事である
のりでララの銅像を立てた事がとある波乱を呼ぶ事はあとの事である。