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異世界のはじめての魔法

またまた変更しました。


カエデ 16才→14才

その日の夜、私はベットに座り、

ステータスを見ていた。


あの後、聞いた情報によると、

私と通常の違いはこうなる。


私 | 通常

-----------------------------

レベル40  | レベル10前後

------------------------------

魔力550000 | 魔力1000

------------------------------

火属性魔法レベル4|

        

水属性魔法レベル8| レベル2


風属性魔法レベル9| (レベル上限10)


身体強化レベル2|

         

結界魔法レベル50|

-------------------------------

無効化スキル | 料理スキルなど

裁縫スキル レベル6 | 生活スキル

--------------------------------


・・・私すごくない?

魔力は通常の50倍、レベルは4倍、

結界魔法はレベル上限の5倍。

裁縫スキルは趣味でやっていたからかな。


こういうのあると試したくなっちゃうんだけど。

というか、魔法使ってみたい。


コンコン


ノックが聞こえ、ステータスをとりあえずしまう。


「カエデちゃん、ライラとシューキです。

入って良い?」


「うん、良いよ」


私が返事をすると寝間着姿のライラとシューキが入ってきた。


この世界の寝間着は、

女性はシンプルなワンピース、

男性は、シャツとズボンみたいだ。

私も白いワンピースを着ている。


「カエデちゃん、魔法、試してみたくない?」


「・・・え?」


「ヴィータ様には許可もらってるよ。

それに俺たちも興味あるから」


「・・・うん!やってみたい!」


「・・・」


「・・・」


「・・・どうした?」


なぜか2人が固まっていた。


「カエデちゃん!かわいい!」


「え、えぇ?」


かわいいって・・・私が?

いや、ありえない。

むしろあなたの方が可愛いです。


「あー、とりあえず外に行こう」


「あ、はい」


なぜか少し頬が赤いシューキが言い、私、ライラの順で彼に着いていった。



あの中庭を通りすぎ、広い野原に出る。

月がきれいに輝いている。

ここで魔法を試すみたいだ。


「それじゃあ、周りに被害が無いように小さな魔法を試そうか」


「・・・魔法ってどうやってやるの?」


「うーん、自分の中の力を外に出すみたいな感

じ。呪文を唱えると簡単にできるかな」


力を外に出す感じ?

分からん。


「じゃあ、レベルが低かった火属性魔法をやっ

てみましょう。」


「そうだね。カエデ、手をこう、水をすくうよ

うな形にして、小さな炎をイメージして。そ

れで、俺の言うことを復唱してみて」


「はい。」


「じゃあ、いくよ。


火の神、ファイムリーフよ。」


「火の神、ファイムリーフよ」


赤い光がキラキラと空に舞う。

月に吸い込まれるようできれい。


「今こそ我に力を!」


「今こそ我に力を!」



赤く光る魔方陣が手に浮かぶ。

どんどん光が強くなる。


そして、ボゥっと小さな炎が灯った。


「・・・で、できた。」


「すごい!1回で成功した!」


「とことん化け物だな・・・」


「シューキ?」


「はい、すみません」


化け物と言ったシューキに

ライラが少し低い声で呼び掛ける。

仲良いなぁ。


「カエデちゃん1回でできるなんてきっと才能が

あるよ!」


「そ、そう?」


「自分も1回でできたくせに・・・」


「シューキ」


「はい、すみません」



まだ胸が高鳴ってる。

私、魔法を使ったんだ。

すごい。

すごく、嬉しい。

元の世界では、

ファンタジー漫画や小説をたくさん読んでいた。

魔法に憧れていた。

その魔法を使ったんだ。


気づくと2人が私を見ていた。

ライラは微笑んで、シューキは真顔で。


「ふふ、カエデちゃん、また可愛い顔してる」


「え、えぇ?」


「今、とても嬉しそうな顔してたよ」


「う、嬉しそうな・・・?」


「うん!さっきも。ね、シューキ!」


「いや、俺に振らないでよ・・・」


「えー、だって・・・」


「・・・!?」


ライラが何か耳打ちして、

シューキが赤くなり驚いている。


「どうかした?」


「な、なんでもない!」


シューキはなぜかどんどん赤くなっている。

ライラは


「ふふ、初々しいな~」


と言っている。


「そ、それよりあの話!あの話もしなきゃいけ

ないでしょ!」


「あ、そういえばそうだね!」


「あの話?」


「うん。あのね、カエデちゃん・・・」


途端に2人が真顔になる。

シューキはまだ少し顔が赤い。




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