黒髪のや茶髪の中で金髪は浮くよね
より良い作品になるよう善処してます
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私は保健室のベットの上で目が覚めた。
どうやら寝てしまっていたようだ、時計を見てみると時刻12時と刻んでいた。
確か保健室に来たのが10時頃だから約2時間も寝てしまったのか。確かこの学校は最初の席は自由に決めれたはずだから私は余った席かなと考えつつ私はカーテンを開けあたりを確認し
「先生ー、起きました。」
念のために声を掛けておくが全く反応がない、近くにいないのかな?
ソファーから人の気配がして視線を向けると1人の男子生徒が横になって寝て居るのが見えた。
私は髪の色などにより男性と喋るのが苦手てあったが何故かこの男子生徒の顔を見たいと思った。
近づき顔を覗き込むと瞼が震えゆっくりと瞼が持ち上がっていき目と目があう
「だれ?」
私は勢いよく先程までいた布団に潜り込んでしまった。
人が動く気配を感じて起きてみれば、金髪の女子がこちらを覗き込むように見ていたため名前を聞いたら急に赤面して布団を頭から被って隠れてしまった。ほんとびっくりである。
俺も今までこのような経験がないのでどう接していいかわからない。のでどうすればいいか悩んでいると
「あんた、何しに来たの?」
「へ?」
まさかここで相手から話しかけてくるとは思っていなかったため思わず少し間抜けな感じに帰してしまうがなんとか質問の意味を理解することができた
「あ、おう、それはだな、隣の席の奴が保健室に居るため今日もらったプリントを渡せと言われたからだ。」
俺が答えると女子の方は口を開けて固まってしまっている。何故だ?にしても今何時なんだろうか?俺がそんなことを考えていると女子は次第に笑い出し
「ふふふ、君ってなんか凄いね。」
と言われてしまった。何がすごいかとかよく分からないからスルーでいいかな。にしてもここにはこの女子以外の生徒はいないから俺の隣の奴はこの女子というわけか、なら話が早いな
「そうだ、ほらこれさっき言ってたプリント。私忘れるといけないから先に渡しとくよ。」
「あ、うん。ありがとう」
プリントを渡そうとした時彼女は体の半分を逃げるようにして受け取っていた。・・・まさかな
「俺なんかした?」
「いやしてないよ!ただ私少し男性が苦手というか怖いというか・・・そんなかんじなの。」
それを聞いて安心はしたが男性恐怖症かそこら辺かこれは友人になるのはキツイかな
「あ、自己紹介がまだだったわね。私は天野 雫です。」
「俺は神巫 悠賀だ。よろしく」
そんな感じで2人は出会ったのだった
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