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新第二次世界大戦  作者: 斉藤雄一
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幼年学校

幼年学校へ入学した。

一言で言えば戦時中の小学校と余り変わらない戦時中の日本国内の教育機関も当初は学生を兵員として

徴兵することは無かったものの戦局の変化で教育環境も変化していくがこの時点では軍事訓練は徹底されてはいなかった。

ここは海軍の教育機関の新たな一つとして設置されたため一般教育と平行して軍事教育が行われるただし

教育相手は齢6の子供です陸軍であれば気にせず厳しい教育が行われるハズである、しかし海軍では当然

このような年齢を相手とした教育の経験がある筈がありませんでしたそのため開校当初は手探りで教鞭が

行われていた。

初めの一月が過ぎて近況報告の手紙を書いた

父上母上お元気ですか?こちらでの生活が始まり1ヶ月が過ぎました。今の所家で受けていた時と余り変化は感じません教官は時間はたっぷりある早いうちから始めて体力を付け軍隊に備えると言ってました。

友人も出来ました早速8人出来ましたこれからも頑張ります!ではまた。

6歳児ならこんな感じ思って短くした自分が同じ歳では手紙は書かなかった

5人は軍人家系から3人は一般から軍人家系の友人は当然家族の進めまぁ当然ですね彼らも納得して来ていましたでもまぁ6歳そこらで判断出来ると思わない。

まだまだ始まったばかりの幼年学校の生活は続く

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