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新第二次世界大戦  作者: 斉藤雄一
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世界の変化

斉藤悟が生まれて3年が年が経過ししたこの間日本も世界もいろいろ変わったまず、ポーランドソ連との

戦争は最終的にポーランドの勝利で和平協定を1923年11月20日に結ばれたポーランドはこの戦争で、

帝政ロシアの支配下だった旧領土を奪還に成功したほかラトビア、ミンスク、キエフ、と広範囲に侵攻し

制圧に成功反撃の進まないソ連軍はこれ以上の進撃を止めるべく停戦を決定和平協定が結ばれた。

(まぁどうせスターリンの逆襲のための時間稼ぎの和平なんだろうけど)戦争の結果について話す父の話を

聞きながらそんな事を考える悟だった。この後ヨーロッパはスペインで内戦が発生するまで戦争や紛争が

起こることはなかった。


では日本国内ではなにがあったかそれは北海道幼年学校を新設士官学校へのより多くの人材を送り込み

海軍全体の錬度向上を狙ったものだった幼年学校は一般兵の質も上がることを期待していた、この式典へは俺も母親と共に出席したそれは父が幼年学校の校長に決まった為この学校は海軍士官へ進むステップの

最初になりますここで学び海軍へ入隊すればただ入隊するより優遇されるほか質の高さから戦力化が用意と期待されました、また幼年学校から仕官学校へ進めば経験知識を豊富に見につけることが出来よりよい

士官足りえると思われたことが設立に大きく寄与した。そしてこれが最大の理由として一次大戦において

広大な太平洋に多くの領土を得た為その防衛などに多くの艦艇人員が必要となった為一次大戦終結時売れ残った輸送艦艇の山はその後の多くの領土とそれに伴う輸送力の必要性か無駄から重宝される存在になる


母「悟も数年経てば幼年学校へ入るのね…お母さん寂しいわ~」

(顔が笑ってるのはなぜですか汗)


父「ま 新設仕立てだから上も大していないんだよな社会見学と思え」

(赤子ではなくなってるけど言葉の意味理解できる歳でもないんですよ普通)


最近皇居へよく行って陛下に遊んでもらっています資料で見たのと印象全然違う歴史変わると性格も変わるのか?よく膝の上で眠りこけるんだよ最近の指定席みたいになった本人も嬉しそう

町の様子も変わってきた木造の建物がこの1年で鉄骨の建物に変わりだした帝都改造計画なるものがある

らしい確か史実に戦後のオリンピックに向けてあった気がする

それに平時なのに高射塔が増えはじめた何でか聞いてみた


悟「父上あの塔はなに?」


父「あれは高射塔って行って飛行機から町や人を守るためのものなんだ」


悟「戦争が終わったのにどうして作るの?


父「いつもは景色を楽しむための娯楽があるそうだ今度行ってみよう」


なんとなくその言葉を鵜呑みにはできないと思った理由は塔の大部分は高射砲塔は実際軍の管理下に置かれ砲を装備しているためだいずれこの疑問の答えが出るだろう

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