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新第二次世界大戦  作者: 斉藤雄一
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お父様が帰ってきました

今後は少し時が流れ幼年学校へ行きます

各話が短いかも知れませんが最後までお付き合いください

父親が帰ってきましたやっぱりポーランドVSソ連の戦争の対応を巡る協議をしていたらしいその時俺は

お母様とリビングで遊んでもらっていました…え?中身は違うってぇ魔法世界と違うから他にする事ない


「あらお帰りなさいませずいぶんかかっていたようですね2泊されるなんて」


そう俺がこの世に生を受けてから二日の間家に帰りませんでした


「まぁ日本にはい今の所関係ないがポーランドを支援するかで揉めたんだ一応結論は出た」


ではどのような話がなされたかと言うとまず現時点でポーランド騎兵部隊の攻撃によりソ連軍防衛線は

突破され後退が続いおり今後も進撃を続ける様子だとゆう所が、現時点で財政状態は芳しくなく外国から

支援が欲しいところだったそこで大戦時活躍した空陸軍は支援を考えていた特に陸軍にいたっては戦時中

予備戦力の一部


歩兵師団3個    7万5千人

騎兵連隊5個    4千  人

砲兵師団2個    2万6千人

  計      14万1千人 

の戦力がいまだヨーロッパにいたためこれを送り込こみポーランド軍への義勇軍にしようと考えていた

一方空軍はわずかな戦力しか残留していないため本格的な参加は困難としてかかわる気がなかった

ここで問題となるのは海軍の方針だ加勢するしないにかかわらず輸送方法は海軍による海上輸送となる

その海軍はソ連軍との本格戦闘に入る恐れがありその場合ソ連海軍と海戦が発生する恐れがあり結果次第

ではポーランド軍及び陸軍への補給援助が止まり1軍を失う懸念があった

これに陸軍はどこからくる自信なのかそんな事が起きても心配ないの一点張りで頑なに抵抗し参戦を進言

2日の間議論は平行線をたどり不毛な議論となったしかしそんな協議に終止符を打ったのが……


「もうよい!」


議論を止めたのは時の嘉仁天皇


「ポーランドに対しては武器供与並びに他必要資源の提供で対応する異論は認めん!」


この一声でこれまでの無意味な協議に決着が付いた陸軍側は多少抵抗するものの戦力不足の空軍もともと

本格参戦反対の海軍のそれぞれの意見を聞き特に海軍側からの意見に現時的妥当性を見た嘉仁天皇は陸軍の言葉に耳を貸すことは無かった


「何とか決着が付いた…それで我が息子は元気かな?まだ生まれた直後に1回見たのみだが」


お父様は出産には立ち会ってないらしくあれ以来会っていないだからこそ一瞬誰か分からなかった


「貴方の顔が分からなかった見たいよねぇ悟?」


「それは……親として残念で仕方ない」と


まぁ赤ん坊にそれも生まれて数日で親とわいえ一回しか会わない人の顔を憶えるのは困難です

母はずっと微笑んでますねこんな表情豊かな夫を見たこと無いといってます、お母様楽しそうですね


「この子はきっといい子に育つでしょうね」


まぁ悪い子にはなりませんよ前世の記憶を生かして出来るだけいい人間になる努力をしますよ、多分皇族

へ奉仕しつつお父様と同じ海軍でしょうね前世の経験どこまで通用するかわかんないけどこの時代の海軍

は余り好きにはなれないなぁ~


「もちろんだ!私と同じ海の男になってもらうさきっと立派な提督になるさ!」


やっぱり海軍なんですね……ええ 異論はありません

お母様は別にどこの軍でも立派に任務を果たして無事帰ってくれればなんでも良いと小さくつぶやいてました。大丈夫!信じてください少なくとも可能な限り努力します。

こうして二度目の人生の時は流れてゆく……

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