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新第二次世界大戦  作者: 斉藤雄一
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転生そして出産

今日は生まれて最初の日母親の容姿などは次回以降で明らかにしていきます

今回主人公は寝てばかりでしたね今後はもう少し活発に動く予定でいます

目が覚めた……視界が少しずつハッキリしてきた、そこには俺を見下ろす2つの顔があったでも親とは

思わなかったなんせ顔が皺くちゃ当時は産婆が自宅での出産時に呼ばれていた恐らく生まれてから間もないのかもしれない。

「あら…姉さんこの子おきた見たい」

「え?  おやホントまだ生まれて2時間も経ってないのに」

「そうねそれに寝始めてから一時間ほどしか経ってないわ」

見下ろしているのは2人とも女性それもかなりのお婆ちゃんきんさんぎんさんみたい四姉妹の2人

そんな2人はこちらをのぞきこんできた

「外見的にはあたし等じゃわかんないね」

「まぁ目覚めるだけなら問題無いはずよ姉さん」


 トン トン トン

しばらくして部屋に来客を伝えるドアをたたく音がする

ガチャ入ってきたのは和服の中年男性と言っても無骨だが文官を思わせる雰囲気を感じさせる

「失礼するよ息子は眠ったままか?」

「道一様お子様はもうお目覚めです身体共に異常は見られません」

「もう目覚めたのかどれ顔を見せてくれ……おおいい顔だ」

「いいお世継ぎとなるでしょう軍人としても」

「一番は国への仕官だがなこれからの教育しだいだが」

抱き上げられ体が動くのが楽しくつい笑ってしまう根本的には赤子のため精神など一部自由が効かない

「ママにももしばらくしたら会えるからな」

その後数時間は再び眠りに落ちていた目が覚めたときには窓の外に見える空は赤く染まっていたその頃にはお腹が空いてきた言葉を出せないため赤ん坊必殺泣きをするしかないが……すると部屋に若い女性が

「あらまぁ悟おきていたのねお腹すいた?遅くなってごめんね」

恐らくは母親だろう女性は俺を抱き上げると胸元を露出させそこに口元に寄せる恥ずかしいが他に方法が

無い断じて! 後ろめたい事は考えてないこれは純粋に授乳と言う食事なのだ」

「はぁ道一様に吸われるのとは違うわ~沢山飲んで元気に育ってねパパはねお仕事に出てしまったの今日は休んだって行ったのにパパと遊びたかった?(いえどうでも良いです)大丈夫きっとすぐ帰ってくるわよ

うん今日はヨーロッパで戦争が始まったから対応協議の為呼び出されたんだろうこれはすぐ帰る事は無い

よなまぁ一目見れたから顔は分かるようになったからもういい

「出て行く時に顔合わせしたって行ったから顔は覚えられた?(普通は無理ですが覚えました)

「今日は悟さんも生まれた直後で疲れたでしょ今日は早く休んで明日お家を案内しますね」

その後授乳が終わるとまた睡魔に襲われ眠りに落ちてゆく

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