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新第二次世界大戦  作者: 斉藤雄一
2/14

人生最後の1時間

次回は神と顔を合わせます主人公がなにを望むか?

まだ決めてないですが何か考えます。

その日は初めての実戦となった…生まれてからの人生で訓練は受けても実際にヤッテ見るとまったく違う

ただ、俺が所属していたのは海軍陸軍じゃないそこが最も大きな違いになった。

その時は家族とテレビ電話をしていた。

「お母様こっちは心配しなくて平気ですよ心配していた言葉の違いも事前に準備しておいたおかげで苦労しないで済みましたもうすぐ帰国します戻ったら沢山話がありますよ」

「それは楽しみですねですが悟さんが無事帰ってこれそうな事が私には最高の知らせですよ、ですが最後まで気を抜かないでくださいね海はなにが起きるか分かりませんから」

「承知していますよですgビィーービィーー総員配備!!総員配備!!これは訓練では無い!

いきなりけたたましい音・放送と共に周囲の仲間が動く

「敵!?急げおまえら!モタモタするな走れ悟なにしてるいそげ!!」

母親に別れも告げる猶予も無く配備場所のブリッジに向かって急ぐ配置に付いたときには戦闘指揮所から

報告が入ってきていた。

「ミサイル群迎撃完了当方被害ナシ!CICより更なる目標ナシとの事!」

「対空監視を厳重にし警戒せよ!またくるはずだ」

士官学校と兵学校の生徒と現役兵の護衛を加えた10隻の艦隊を襲った突然のミサイル攻撃突然の奇襲

だったが艦隊はこれを迎撃することに成功したらしいしかし脅威が消えたわけではなかった。

「CICより艦橋!新たな目標艦隊右舷距離8千深度90に潜水艦フタ発射管開放音確認!」

「!!対潜ミサイル発射急げ!艦隊より離れ回避運動初め!」

艦隊は常に衝突の回避のため距離を置いて航行している対空戦においては纏まったほうが有利だったため

現在艦隊は潜水艦にとっては狙いやすい状況といえた。

「敵艦魚雷発射!数12着弾まで40VLS開放対潜ミサイル発射!」

敵艦からの魚雷攻撃と同時に迎撃ミサイルが発射されたしかし遅すぎた

「もっと早く見つけてれば発射前に沈められたハズ囮魚雷発射取り舵30!」

もはや迎撃はまにあわない囮を発射し後は運に任せるのみ………

「魚雷全弾回避ッ!」

艦橋見張り台からの報告に艦橋は歓声に包まれるそんな中最悪な知らせが指揮所より入る

「対空目標100以上発見!ミサイルにあらず航空機と推測」

「こんな太平洋の真ん中で!?機種は?」

「中国海軍艦載機j15敵機はすべてこれの模様」

「馬鹿な戦闘機だけ?こっちに空母は無いぞなに考えてんだ奴ら」

ここで悟考えたj15はこちらの空母を気にしたためかそれとも……!

「艦長!敵は対艦ミサイルを撃ってくる気です!j15は対艦弾を2つ搭載できます全機に装備されていた場合300発の対艦弾が艦隊を襲うことになります」

「この艦隊にそれだけのミサイル落とすほどミサイルなんか積んでない砲雷長!最も近い敵機から順次

落とすんだ」

「各艦とデータリンク艦隊に接近する近い目標から迎撃目標配分急げ!」

「目標配分よしVLS開放発射用意完了」

「攻撃開始サルボー!」

艦隊より32本の対空ミサイルが発射された旧式の練習艦から各2本計16本新型の護衛艦から各4本

計8本の対空ミサイルが接近するj15へ向けて放たれた。敵編隊までは約3分この間に満が一ミサイルが

放たれれば艦隊はほぼ間違いなく全滅するだろ……



「目標まで30秒敵編隊散開します……3…2…1……着弾!敵編隊22機がロスト撃墜と思われる!」

「まだ終わっていない!引き続き迎撃を続行する」

その後更に2斉射を行い30機を撃墜5~7期程度を撃破したが50機以上の敵機が艦隊を襲った。

「対艦ミサイル接近右舷2発左舷1発接近」

「右舷目は主砲で左舷は前部CIWSで迎撃!チャフ発射!取り舵」

訓練艦は性能が低いのが一般的だが日本の海軍は違った訓練艦でも手を抜かないのが日本海軍

旧式といっても周辺国から見れば一級品性能を持つ日本艦はその性能を遺憾なく発揮した…しかし

敵の数が多すぎたそんな中一機の敵機が右舷より機銃掃射を艦橋を狙ってきた。 

ガンガンガンガン バチバチバチ 


そこで何かが何かにぶつかる衝撃と共に意識を失った…… 






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