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新第二次世界大戦  作者: 斉藤雄一
10/14

1930年~1935年兵器開発2

1930年代は第二次大戦で運用された兵器のほとんどが開発された時代と後世の歴史家が口を揃えている、

特に30年代前半は主力兵器の数々が発達する事になる以下はその一覧。


陸軍


二式戦車


全長     8m

全幅     3m

全高     2,8m

重量     19t

懸架方式   独立懸架および平衝式連動懸架

速度     40km/h

行動距離   最大300km

主砲     七糎半戦車砲Ⅰ型(75m・40口径)

副武装    7,7mm×1弾薬4千発

       13mm2千発

装甲     正面50mm(60度傾斜装甲)

       側面30mm

       砲塔側面30mm砲塔上面15mm

エンジン   ディーゼルエンジン30,000cc240hp

乗員     5名


第1次大戦後日本軍が開発した第二世代戦車日中戦争開戦直前に完成30両程が関東軍に配備され実戦に投入されたその後講和した国民党軍に多数が譲渡され共産党勢力打倒にも活躍。太平洋戦争開戦後は戦線

全域で広く投入されⅢ式戦車配備まで日本の機甲戦力の主力として数多くの激戦に参戦。


92式重装甲車


全長     3,94m

全幅     1,63m

全高     1,87m

重量     3,5t

速度     40kmh

行動距離   200km

主砲     九二式13mm機関砲x1(車体正面)

副武装    九一式6,5mm車載重機関砲x1(砲塔)

装甲     24mm

エンジン   空冷直列6気筒ガソリン45馬力/1600rpm

乗員     3名


本車は太平洋戦争開戦後歩兵部隊に多くが配備され部隊の突撃支援や敵地への威力偵察にも投入された、

この装甲車はしばしば連合軍によって戦車部隊として報告された事があった、有名な話としてマレー半島で銀輪部隊と行動を共にした偵察部隊が駐屯していた部隊を偵察した航空隊が戦車の大部隊と報告し対抗可能な装備の無い防衛線の守備隊が撤退した事がありこの話しは日本のプロパガンダに利用された。

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