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resolution  作者: 卯月
2/2

理由

主人公はかなり弱っちいです。

行動自体は崖から飛び降りたり馬鹿ですが、軍師としての知識とかはすごいです、多分。

ここはどこだろう。

あぁ、そうだ。

崖からYoucanflyしたら着地に失敗して頭からダイビングして意識飛んだんだっけ。

あれ、You?Icanflyか。

なんだこの、無駄なギャグは。


 Ⅱ



「やっと起きやがったですか?

崖から飛び降りるとかアホですか」

否定はしない。

見ると声の主はちっちゃかった。

つまりロリですよ、はい。

「まぁ、それはそれとして貴方この国の人間じゃないですよね?

こんな戦場の最前線に何しにきたですか。」

「私は滅んでいった国をたくさん見てきたから。

もうあの光景は作らせたくない、だから……」

「……ムリです」

少女の声は重かった。

「滅んだ国を見たならわかるはずです。

あいつらは人間が倒せるような奴じゃないです。

私もあなたと同じだからここにいるです。

でも先の戦、あいつらには何の痛手も負わせられてないのにこちらは…昨日まで傍にいた人がたくさんいなくなったです。」

傍にいた人がいきなりいなくなる、その重み、辛さはこの幼い体にはどれほどの負担になっているのだろう。

「それでも……戦う気があるのならついてくるといいです。」

私が戦うと決めたのはこういう子をなくす為、この子みたいな子をなくす為。

だから戦う、たとえどんなに辛くても。


「そういえば自己紹介がまだだったです。

私はミシェア、聖士部隊の隊長です。」

「私はアーシャです。

ミシェアちゃんは小さいのに隊長なんですね」

「先の戦で隊長があれなんです。

だから治癒が一番得意な私が仮にやってるです」

「しゃべり方もちょっと変わってますよね」

「癖です、今更治せといわれても癖はなおりにくいですから」


両方敬語キャラなのでわかりにくいかもしれませんが、ちゃんとした敬語がアーシャ、変な敬語がミシェアと覚えてください。

登場人物が多くなる予定なので喋り方が地味にわかりにくいです、すみません。

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