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思い出中毒

キミとの思い出が一粒の飴玉なら

もうとっくになくなっているし全然足りない僕は中毒


甘くて甘くて甘すぎる僕とキミとの思い出

勝手に量産する僕は中毒


キミが言った言葉や行動を都合良すぎる解釈して

一人慰められてる僕は中毒


キミがいなくなった毎日はただ始まって終わるだけ


それでもこの心はずっとあの頃のまま

思い出の中で生きている僕は中毒


何年も舐め続ける飴玉の味に

飽きることない僕は中毒


甘い甘いキミ味の飴玉

虫歯になって痛くても

僕はずっと舐め続けるんだ


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