【わたし、錬金術師。いま、貧弱な竜と結ばれたの。】あとがき +今後の予定
この度は【わたし、錬金術師。いま、貧弱な竜と結ばれたの。】(以下:錬金竜)をお読みいただき、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様です。文章を読むということは、時間と労力を費やすということです。本作のためにあなたの貴重なお時間と労力を割いていただき、本当にありがとうございました。
さて、本作を書き終えての筆者の感想文を――と行きたいところですが、先に本作の今後について述べようかと思います。
まずは二〇一九年一〇月二六日をもちまして、完結という名の休載をいたします。
というのも、現在【錬金竜】の超長編化(おそらく三から四巻分)を見越して改稿を進めております。
微々たる修正どころではありません。ストーリーの流れは大きく変わらないものの、細かい設定の見直しのために、新たに稿を起こしているくらいです。
これまで――つまり第一巻分の改稿が終わりましたら、随時投稿内容の修正を進めます。おそらく第二巻が始まる頃には、第一巻分の内容(特に文体)が変わっていると思いますので、またお読みいただけたら幸いです。
一応、第二巻の最初には、第一巻分のあらすじを添えようと考えています。
それと連載再開の目途ですが、早くて年内、遅くて年明けになるのではないかと。完結した分を随時投稿というスタイルを気に入ってしまい、連日投稿することに追いやられながら執筆を続けたくはない、ということで、第二巻分が書き上がるまでは投稿しません。少しでも早く再開できるよう、頑張ります。
以上、簡単ではありますが、【錬金竜】の今後の予定でした。
ここからはいよいよ筆者の感想文です。
「筆者の感想文とかいらんわ」というまともな神経をお持ちの方は、ここで閉じていただいて問題ありません。
「こいつどんなこと考えてこの作品書き上げたんやろ?」という超常的な好奇心をお持ちの方は、どうぞ読み進めてください。(さほど長くないです)
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はい。ここまで引っ張ったということは、あなたは超常的な好奇心をお持ちの方のようですね。
では、【錬金竜】の執筆についての、筆者の感想文を綴ろうと思います。
本作は異世界を舞台にしたハイファンタジー作品でした。なおかつ、現実世界から迷い込んできた主人公ということで、異世界転移にしたつもりです。
コンセプトは『錬金術×竜との契約』でした。
ありていに言えば、ハ〇レン×DRAG 〇〇 DRAGOONを意識していました。
ハ〇レンをご存知の方は多数いらっしゃるのではないかと思います。ただ、D〇Dはどうなのかな……と。数年前に三作目がPS3で出ましたが、一作目は一五年も前のものなので。
さておき、前作【青春に贈る葬送曲】(以下:葬送曲)と比べると、【錬金竜】では作り上げる設定が膨大でした。
高校を舞台としたローファンタジーな【葬送曲】は、技の名前や敵のイメージ、戦闘シーンなど、そこまで深く調べなくてもなんとかなる要素が多かったと思います。
【錬金竜】では錬金術を扱うために、その歴史や概念をとにかく調べましたし、錬金術で引き起こす化学反応についても、酷く頭を抱えました。特に発火・爆発について。
また、錬金術と魔法が存在するということで、どちらにどのようなメリットがあり、デメリットがあるかなど、どう差別化すればいいか、ひたすら悩み……というより、既存の概念(魔法)をいかに不便にしてやろうかと面白がってましたね。
あとは名も知れぬ大陸――異世界なので、物語を書き進めていく中で必要になる、世界のあらゆる要素を築く必要がありました。大陸の地理(国とか国境)とか情勢とか歴史とか……と書き出すと無駄に長くなるので割愛です。
取材や考察など、すべきことは多々ありました。しかし書いていて面白かったです。これがハイファンタジーを書くということなのか、と。できあがった世界観の設定を見返したときは、よくこんな揃えたなという自己満足に浸りました。(しかし今は色々足りない部分が多いと思っています)
さて、書きたいことはもう少しはありますが、これ以上書く必要性はないと思うので(そもそも感想文自体いらなかったかも……というのは野暮。ちょっとは書かせて)、このあたりで失礼いたします。
改めて、この度は【わたし、錬金術師。いま、貧弱な竜と結ばれたの。】をお読みいただき、本当に、本当にありがとうございました。
そういえばあと一つ、改稿版への修正と共に、作品のタイトルが変わります。
それでは。
二〇一九年一〇月二六日 長月夜永
【追記】
一度は休載とさせていただきました本作ですが、二〇一九年一二月三〇日をもちまして完結作品とさせていただきます。
理由といたしましては、物語の内容が大きく変わってしまうことがもっともな要因です。
投稿した中身を順次書き換えていこうかと思ったものの、大きく物語が変わるのであれば、この作品はこの作品として残そうと思いました。
改稿に伴う休載、そして再開を望んでくださった読者様には大変申し訳ないと思っています。
そして、本作を手に取っていただき、本当にありがとうございました。
二〇一九年一二月三〇日 長月夜永




