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急に時間操れるわ俺。  作者: 色鰐
2/7

ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「ふぅ。危なかったぜ」


不審者A

「君、今“能力”を使いましたね」


「!?」

(時を飛ばしたり削ったりする事は自分しか認識できないはず。。!)

「な、なんのことですか。。」


不審者A

「君は今さっき1ヶ月前に戻って時間を削ってきた。違うかい?」


(こ、こいつ、僕が何をしたか詳細まで知っている。。!)

「そうですけど何か用ですか!!」


不審者A

「ごめんごめんw驚かせてしまったようだね。私の名前はン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイという」


僕「ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ。。?」


不審者A

「ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイだ」

「私は国家治安維持部隊の情報収集班だ」


「国家治安維持部隊って、FBIとかCIAの日本版。。!」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「そうだ。知ってるのかね」


「知ってるも何も暗躍部隊として有名すぎますよ!!」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「そうか。それなら話ははやい。君を国家治安維持部隊にスカウトしようと思ってね。」

「“能力者”を集めているんだ」


「スカウトって何するんですか?」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「それはまた組織の施設で話そう。幾分ここでは情報がダダ漏れてしまう。」

「これを。」


「名刺。。」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「そこにある住所に好きな時に来てくれ。1時間ぐらい話そう」


「わ、わかりました。」

「だけど、あなたが国家治安維持部隊であるという証拠は。。?」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「証拠かw難しいな。」

「では総理大臣とビデオ通話しようではないか」


「総理大臣って。。!伊藤博文ですか!!?」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

〜ピポパポピ〜


伊藤博文

「どうしたン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ。」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「総理と話したい人間が。」


伊藤博文

「わかった。彼かね?」


「こんにちは!!」


伊藤博文

「こんにちはw元気がいいな」


「ありがとうございますw」


伊藤博文

「ぜひ彼に協力してやってくれ」


「はい!でもあのそのぉ。」


伊藤博文

「どうした?」


「あなたが本物かどうかわかりません。。」


伊藤博文

「わかった。では次の記者会見で最初に[ヌ]と言おう」


「わかりました!」


伊藤博文

「それでは。忙しいのでね」


「さようなら!」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「信じてもらえたかね?」


「記者会見でヌって言ってくれたら完全に信じます!」


ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ

「よかった。それでは施設で待っているね」


「わかりました。ではまた!」

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