ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
僕
「ふぅ。危なかったぜ」
不審者A
「君、今“能力”を使いましたね」
僕
「!?」
(時を飛ばしたり削ったりする事は自分しか認識できないはず。。!)
「な、なんのことですか。。」
不審者A
「君は今さっき1ヶ月前に戻って時間を削ってきた。違うかい?」
僕
(こ、こいつ、僕が何をしたか詳細まで知っている。。!)
「そうですけど何か用ですか!!」
不審者A
「ごめんごめんw驚かせてしまったようだね。私の名前はン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイという」
僕「ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ。。?」
不審者A
「ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイだ」
「私は国家治安維持部隊の情報収集班だ」
僕
「国家治安維持部隊って、FBIとかCIAの日本版。。!」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「そうだ。知ってるのかね」
僕
「知ってるも何も暗躍部隊として有名すぎますよ!!」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「そうか。それなら話ははやい。君を国家治安維持部隊にスカウトしようと思ってね。」
「“能力者”を集めているんだ」
僕
「スカウトって何するんですか?」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「それはまた組織の施設で話そう。幾分ここでは情報がダダ漏れてしまう。」
「これを。」
僕
「名刺。。」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「そこにある住所に好きな時に来てくれ。1時間ぐらい話そう」
僕
「わ、わかりました。」
「だけど、あなたが国家治安維持部隊であるという証拠は。。?」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「証拠かw難しいな。」
「では総理大臣とビデオ通話しようではないか」
僕
「総理大臣って。。!伊藤博文ですか!!?」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
〜ピポパポピ〜
伊藤博文
「どうしたン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ。」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「総理と話したい人間が。」
伊藤博文
「わかった。彼かね?」
僕
「こんにちは!!」
伊藤博文
「こんにちはw元気がいいな」
僕
「ありがとうございますw」
伊藤博文
「ぜひ彼に協力してやってくれ」
僕
「はい!でもあのそのぉ。」
伊藤博文
「どうした?」
僕
「あなたが本物かどうかわかりません。。」
伊藤博文
「わかった。では次の記者会見で最初に[ヌ]と言おう」
僕
「わかりました!」
伊藤博文
「それでは。忙しいのでね」
僕
「さようなら!」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「信じてもらえたかね?」
僕
「記者会見でヌって言ってくれたら完全に信じます!」
ン・チドンデレ・ヌ・ヌファポイ
「よかった。それでは施設で待っているね」
僕
「わかりました。ではまた!」




