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憧れの異世界で:(旧名 異世界来ちゃった)  作者: ソ土ルク、
第2章 エジマリフ魔導学園編
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そして、、、

最終回!

あのあとの決勝戦、あれは最高に楽しかった。

金クラスがやはり最高のクラスだと感じた。


そんな他人事みたいな視点でいる俺は、ゆっくりと目を覚まし、見慣れた天井を見ていた。

そう、俺は全く気付いていなかったが異世界物の漫画やアニメ、小説を読みすぎたせい(おかげ)でリアルに感じられる程の夢を見ていたみたいだ。


あれが現実ならと、目を覚ましてからずっと思っている事だが、夢は夢、現実ではない。

また続きが見られたらなー、と思っていたがふと考えが浮かぶ。

今の俺の中には先ほど夢に見た世界が鮮明に記憶に残っている。

目を閉じなくても、空気から景色、人、物、質感までこぼれることなく鮮明にだ。


普段の夢なら断片的には残っていても、ここまで鮮明には残らず、何かに残そうとも思えなかった。

だが、あの世界の続きはこれから残し創り上げられると俺は今確信した。


そのあとからの俺の行動は早かった。

寝る間も惜しみながら必死に絵の練習、文の練習を積み重ね、あの時見た夢の夢のような世界を必死に再現し、残し、創り上げていく。

そうして、全てを書き終えた俺は心地よい達成感を胸にもう一度目を閉じた。


また、彼らと会えるように。

願わくば俺に更なる冒険の日々を。

ワクワクする心と、達成感による疲労が混ざるなかで俺の意識は静かに俺の制御可を離れた。


~Fin~

楽しみにしていた方(いるかわからないけど笑)は中途半端な終了申し訳ないです。


小説書くって難しいとわかった1作目でした。

これから気が向いたら書いていくつもりですが、そのときはよろしくお願いしますm(__)m


もしかしたらこれも、夢オチENDから派生するかも?(笑)

そんなわけで、読んでくれた皆様ソ土ルク、の次回作でお会いしましょう!


ご愛読ありがとうございました。

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