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異世界転生しそこなったけど、スキルは貰えたので現実世界で楽に生きたい  作者: ぐわじん
天罰? ノースVSアメリカ

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3-19 ノースの地球侵略5

2019年12月28日公開分 四話目。


3-16 スキャンダル4から公開


人が死にます。ノース編はどうしても人が死にます。はぁすみません。

■一月末、2-21ノースの地球侵略4の後

 メインストーリーの2-16よりも前(恵方巻やバレンタインの前)



 さて、飯も食ったし移動…の前に折角占いを覚えたから使ってみるか、前は占いを参考にすることもあった。ちょっとRは低いが役に立つ可能性もあるからな、まずは総合運。



総合運:凄く良い


 おおこれは素晴らしい。気持ちの問題かも知れないが全然駄目よりも良い。次は健康運か。



健康運:死ぬでしょう


 おい! 普通は飲み水に注意とか、冷えない様に温かくしましょうとかじゃないのかよ。どうしろって言うんだ、驚きだな。次は仕事運か。



仕事運:戦えば道は開ける


 分かりやすい。戦って戦って戦いまくれば良いのだろう? よし()ったるぞ! 次は運気向上のアドバイスか。



ラッキーファッション:裸、または薄着


 おい裸って何だ! 裸って! そんなの無理に決まっているだろう俺は変態ではない。飛び道具で攻撃されるのが分かっているのに薄着は無いよな。しかし、占いの効果を確かめには取りあえず従ってみる必要がある、それに空飛ぶ鉄の箱と同等の攻撃を受けたら持っている装備では役に立たない気もする。LVも順調にあがっているし一度位は死んでも占いの効果を確かめるべきだな。


 ならば普段着で一番チープな服を選ぶ、何故なら攻撃されたら直ぐにボロボロになる可能性が高いから。一枚の茶色い布に穴が開いていて、そこから頭や手を出す。腰を紐で結べば完了だ。顔は人間と遜色ないから、近寄らなければ魔族と気が付かれ無いだろう。まあ体格が違い過ぎるから近づかれたらばれるだろうが。



 森を抜けると複数の家が見えた多分村だろう、ここも囲いらしきものは見えない。考え無しに近づいては駄目だ、銃という武器は誰が扱っても高い攻撃力を得る事が出来る。なのでまずは偵察だな、村の規模を確認すべきだ、夜になるのを待ってから行動するとしよう。


 深夜になり、村を少し離れた場所から観察する。どれも綺麗な家ばかりだ。二階建て、パトカーも多数、一家に一台はパトカーがあるらしい。ここも特殊な村なのか? ワンワンワン! 犬の鳴き声がする、これはまずいな一旦退避しよう。


 朝になり村の様子を確認する。朝になると各家からパトカーで人が移動していく。人間の子供達が、黄色い大きなパトカーに乗り込んでやはりどこかに移動する。昼間は労働や勉学のためにどこかに移動するのか? だとしたらあのような高価な物で移動するという事は上流階級なのかも知れない。


 夜、各家庭の家に明かりが灯る。あれは火による明かりではないな、魔道具か。でもおかしく無いか? 何か判断を間違えている気がする。もし上流階級が住む場所であれば、城塞都市に住むであろうし、少なくても囲いが有るような場所に住むはずだ。あるいはもっと大きな屋敷に住むし、召使いなどの住人も含めれば人数がもっと多くいても良いはず。


 仮に上流階級ではないのであれば、当然パトカーは高価な物ではない。騙されたか? いや、あいつが貧民階級だった可能性もあるか? 警官は貧民階級でなれる職業なのか? 戦うために無理やり連れて来られて戦ったのかも知れないな。


 最悪のケースを想定してみよう。パトカーは高価な物ではなく、銃も特別な物でも無く、誰もが持っている場合、走って逃げたとしてもパトカーで直ぐに追いつかれるし、それにあの空飛ぶ鉄の箱、あんなのを誰もが持っているとしたら道をそれて逃げたとしても追いつかれるので厄介だな。

 かといって、一つ一つの家を襲うとしても、襲っている間に囲まれて遠距離攻撃を受ける可能性もある。それに家が狭い場合、逃げられると追いつけないかも知れない。


 じゃあどうする? こちらも遠距離から攻撃するか? しかしこちらは一人、一対多ではどうしても難しい、銃や空飛ぶ鉄の箱さえ無ければ千人でも一万人でも戦える自信が有るのだが。

 移動している最中に素材を集めて回復ポーションを作ったが、回復しながら戦うとしてもそれを上回る攻撃を受けたら死んでしまう…よし。



 深夜になり家の明かりもまばらになったのを見計らって“サモンフレイムウルフ”、巻物を使うとフレイムウルフが三体召喚された。おっ当たりだ、呼び出される数は多少前後するので三体なら当たりの方だ。


「家を燃やしまくれ。人への攻撃よりも家を燃やすのを優先しろ。ただし攻撃してくる場合は反撃しても構わない。それぞれ三方向に進め。行け!」

 命令に従ってフレイムウルフが三方向に散らばって家に火をつけ始める。するとプォプォと物凄い変で大きな音が聞こえ、その音の後に火事である事を伝える声が聞こえる、意外と対応が素早いな。引き続き茂みから隠れて様子を窺い続ける。


 周辺の家には明かりが点きはじめる、そして火事になる家も増えていく。家の中から多くの人間が出て来て燃えている家を眺めたり、火を消そうとしたり、段々と騒ぎが大きくなってきた。


 可成りの人間が家から出て来ているのでそろそろ良いだろう。弓を使って遠距離から人を射る。心配そうに見ていた老夫婦の夫側に矢が刺さりその場で倒れる。心配して振り返った嫁にも矢が刺さって折り重なって倒れる。


 どんどんと弓を射る。それに比例して倒れていく人間達。流石に十人も倒した頃には異変に気が付き人間達は混乱して逃げ惑っている。しかし攻撃の手は緩めない、目につく人間に対して射続ける、射線上に人が居なくなったら場所を移動して人を探しては射続ける。


 ブオー、ブオー、物凄い音と光を出しながら赤い大きなパトカーや白いパトカーが何台もやって来た。人が降りると消火活動や、怪我人の治療をし始めている。

 指示を出している指揮官らしきの顔に矢が刺さり赤いパトカーに縫い付けられる。それに驚いている部下の体にも矢が刺さり、驚いたまま崩れ落ちる。


「逃げろー! 弓矢で攻撃されているぞ! 身を隠せー!」

 混乱から立ち直ってきた、しかも居場所もバレたようだ。銃による攻撃がこちらにの茂みに向かって行われている。何発か体に当たるが僅かなダメージが入ったり、入らなかったり、しかも弾は体にめり込まない。飛び道具耐性が良い仕事をしてくれている、これなら鎧を着ないで行動しても良いかも知れない。飛び道具耐性の効果を確かめるという点ではいい実験になったな。


 消火活動が出来ないため火はどんどんと拡がり、辺り一面は火の海となっている。人間もパトカーを使って周囲から逃げ始めた。逃げるパトカーに対して“パワーショット”を放つ。パトカーは車体を大きく歪ませたがそのまま逃げた。


 周囲に人の気配が無くなったので死体を回収し、残っている家に入って物色を行う。見る限り高そうな物が多い、ただ何使うかは不明なので手当たり次第空間収納に収めていく。鎧を着ていないので家の中も歩きやすく、短時間で結構な数の色々な物が手に入った。


 次の家に向かい物色を続ける、戸を開けると男の子が一人居た。私に気が付くと積み木と思われるおもちゃを片手で拾い、その腕をあげて威嚇している。そしてもう一方の手は横に延ばしており、背後に何かを隠しているようだ。

 ふむ、後ろに居るのは赤ん坊のようだな。親はどうしたんだ? もしかして殺した中に居たのかも。恐怖を植え付ける事で魔王様の力になる可能性もあるし脅すだけ脅しておくか。


「おい小僧。死にたくなければ後ろの赤ん坊を差し出せ、そしたらお前は助けてやるぞ」


「いっ嫌だ! ヒックヒック…」

 子供は泣きながら否定した。相当怖いのだろう震えて泣きながら、それでも断る。多分力の差は理解出来ていると思われる。蛮勇だが嫌いじゃない、その勇気に免じて一撃で殺してやるか。


「おっお前なんて、超人が来てやっつけちゃうんだからな…ヒックヒック」

 ん!? 超人とは何だ? 子供がどれだけ知識があるか分からないが、気になる内容のなので確認しておいた方が良いだろう。


「超人とは何だ? 強いのか?」


「悪人には教えないぞ! ヒックヒック」

 なかなか勇ましいなコイツ。ちょっと知恵を働かせる必要がありそうだ。


「超人など知らんな、見たことも無いものに怯える事も無いわ。本当にそんな奴が助けに来てくれるのか? あん?」


「いるもん! 絶対にいるもん! 悪い奴を見つけたら、空をビューっと飛んでマントをヒラヒラとしながら来るもん!」

 何だと空を飛べるのか、ちょっと厄介だな。視界の開けたところを飛んでいれば射抜けるかも知れんが。


「空など飛んで来たら、俺のこの弓矢で撃ち落としてくれるわ。ワッハッハ」


「強いんだぞ! そんな矢なんて効かないんだからな! 銃の弾だって弾き返すし、核爆弾にだって耐えられるんだからな。鋼鉄の棒だって捻じ曲げちやうほどの力持ちだから、お前なんて一捻りだぞ!」

 何だと? 高ランクの飛び道具耐性持ちか、面倒だな。しかも鉄の棒を捻じ曲げると言っている事から可成りの怪力なんだろう。核爆弾が何かは分からんが何かしらの耐性を持っていると思われる。敵の実力者を倒すのはレベルアップにつながるからそれに越したことは無いが、出来れば対策を練ってから挑みたい。それに弱者を大量に殺した方が楽だし、人類抹殺の効率から考えたら弱い人間を多数殺した方が進む。


「まあ、でも一人の超人位なら何とかなるだろう。沢山来られたら厳しいかも知れんが」


「超人だけじゃないぞ! 超人少女に超人少年、蜘蛛男や蝙蝠男、鋼鉄男、アメリカの部隊長、神の子怪力ソー、他にも沢山いるんだからな。お前なんて寄ってたかって、あっという間に殺されちゃうんだからな」

 何だと神の子もいるのか、流石に不味いな。そしてこちらの世界にも亜人がいるのか、大抵亜人は人間には無い特殊能力がある分強いからな。しかも名の知れた戦士が数多くいるという事は、同時に複数人と当たらない様に慎重に行動すべきだ。しかしまだ情報が足りんな。


「ただ説明を聞いただけでは何がなんだか分からんから、恐れる事は出来んなあ。あー相手の強さが分かれば、こっちも慌てて逃げ出すのになあ」


「そっそこの本棚に超人達の活躍が書いた本があるから読めば分かるよ! 読んでみろよ!」

 子供が指さす先には本棚があり、沢山の本が並んでいる。やはりこれだけの本があるという事は富裕層か。本を一冊手に取ると、絵入りで戦士たちの活躍が分かりやすく解説されている。しかも、物凄い特殊能力を持っているのが分かる。そして次の本、次の本とパラパラとページをめくって行く、なんじゃコイツラ。

 これは我ら四天王クラス、いやそれ以上の可能性があるぞ。以前の強さがあれば対等に戦える自信があるが、現状のLVやスキルランクでは、こいつらと戦って勝てる見込みが立たない。しかし、これだけ相手の力を記述した資料があるのだから、対策を練れば勝てる方法も見つかるかも知れん、本を本棚ごと回収する。


「ああー返せよ! 僕の漫画!」


「はははは、ここに書いてある書物で対策を練って、超人どもなど皆殺しにしてやる、ぐはははは!」

 ん? 何か物音がする。窓の外を見ると空飛ぶ鉄の箱が複数見えた。これは不味いぞ、森の中にとりあえず退避だ。子供をちらっと見る、こいつには褒美として命と絶望を与えてやろう。


「お前は超人どもの情報を俺に売ったのだ、超人どもが倒された時に後悔する事になるのだ。命が助かっただけでも儲けものとでも思ってろ」

 そう言って家を後にし、森に向かう。

公開するの忘れてた(汗)。


とりあえず、今回はここまで。

戦闘シーンをどのようにカットすべきか、上手く整理できない。

別途戦闘シーンをとりあえず全部書いて、それをサマリーすれば良いかなと考えたりする。


この作品を公開したのが一年前の12月30日だったかな?

一年間ありがとうございました。(半年以上更新出来なかったですけど)


早く完結させたいと思っていますが、中々進みません。

皆さんの応援により、何とか頑張れております。

引き続きコメントとかいただけると大変励みになります。

それとブックマークがまだな方、評価してくれていない方、してくれると嬉しいです。


そろそろ冬季休暇という人も居ますよね? 

もし時間が余ってるんだよねぇという方、他の作品も読んでくれると嬉しいです。

自分で言うのもあれだけど、暇は潰せると思うんですよね。


VRMMO作品

定年退職したからVRMMOをはじめてみた2.0

チュートリアル無双


あと単純なお笑いシリーズは、短い読み切り小説なので、ちょっとニヤってしたいなと思ったら、見るだけでも見て行って。それでブックマークやポイント評価してくれても良いのよ。

自分の中では面白いと思っているんだけど、ポイント取れていないんですよね。自分の笑いのハードルが低いのかな。ポイントが低い作品って読む気に成らないですよね。分かるわー自分もそうだから。でも読んでみるとクスっニヤっくらい出来るかもよ。


それと謝罪する内容があります。

3-15 スキャンダル3 にて以下記述がありましたが、これは適切ではありませんでした。

「えっ嘘? うそうそうそうそ、キヨシじゃないの? てっきりキヨシって読むのかと思ってた」


これは本来は以下のようにするべきした。

「えっ嘘? うそうそうそうそ、キヨシシじゃないの? てっきりキヨシシって読むのかと思ってた」


折角のボケが有効に活用できていませんでした。今回の公開に合わせて修正させていただきました。

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