プロローグ 精霊誕生
小説書くの初めてなので暖かくみてください。
16歳の高校2年生だ。名前は、神坂 信 とても平凡だ、特に特徴もない。
ここは、アースガルド王国の都市エーナルに俺はいる。
もちろんこんな国日本にはない。
夢にまで見た異世界転生ってやつだ。なぜこんなことになったかというと、少し長くなる。
遡ること1日
眠い目を擦りながら、ボサボサした寝癖のまま今日もダルい学校かと思いながら教室に入った。
そしたらいきなり窓が爆発した。景色がゆっくりになって音も聞こえない。大きすぎて全体が見えない塊が俺たちの教室に直撃した。 そして
死んだ。多分跡形もなくぶっ飛んでると思う。
そしたら安定の女神様よ。真っ白で何もない所にいて女神様は、言ったんだ。
「私の名前は、アトリア。貴方は死んでしまいましたですがこれは、コチラの世界が招いてしまったことなのだからあの隕石に巻き込まれ死んでしまった人は、全て私の世界で転生させました。」
「そうですか、分かりました。とりあえずみんなは、無事なんだな」
と今の状況とみんなの安否がわかったところだし女神に仕掛けて見たわけよ。
「転生するだけですか、それだけだとあまりに酷くないですかアトリアさん。もう少し何かないんですか。」
「ありますよ。転生者特典としてこの中から好きな物を選んでください。」
と言って沢山の紙をばらまいた。その中には、色々スキルやアイテム(聖剣とか魔剣、呪われいているものとかあった)、が書かれていた。選んでいるさなか、紙が全部なくなった。
「本当にすいません!!」
女神が謝ってきた。
「他の転生者達が全部とっていってしまいました。ごめんなさい。本っ当にすいません。」
「嘘でしょ。他に何かないんですか。お願いしますよ、女神様」
と言った時に女神が1枚の紙を出した。そこには、
[妖精族 霊槍 オベイロン 霊装 ティターニア]
とあった。
「お願いします。それをください」
「これは希少なんですが、私の落ち度です。貴方にこれを差し上げます。でも悪の行為手を染めないで下さい。それが約束です」
と妖精族になりこの世界に転生したわけだ。