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狐の嫁入り  作者: NNS︎*.
第1章
3/4

誰???

「よっ、詩音」



ようやく教室に着き、適当に鞄を片付けていると、不意に頭上から声がした。



「あ、悠。おはよう」



「おはよ」



此奴は幼馴染みの西澤(にしざわ) (ゆう)。此奴とは小学低学年位からの長い付き合いで、今も仲がいい。



悠は身長が高く、(と言うより俺が低いだけなのか)162センチしかない俺に比べて悠はこの間180いった位なのだ



「そういえばさ」



「ん?」



「俺って妹とか居たっけ」



取り敢えず昨日の事を遠回しに聞いてみると、悠は



「あ~・・・居ない、んじゃ無い?」



とあからさまに目を逸らして言った。



何なんだよ・・・やっぱり俺が忘れてるのか?



何か隠し事をしている時決まって悠は目を逸らす。



何か隠して居ることは明確何だけどなぁ・・・


もしも仮にあの女の子が俺の妹だとしたら説明が付くよな・・・・・・




そんな名探偵気取りした事を考えても余計に分かりづらくなるだけだった

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