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狐の嫁入り  作者: NNS︎*.
第1章
2/4

誰??

《ピピピピ ピピピピ》



《ピピピ「あああ五月蝿い!」



はぁ、最近は毎朝こんな感じ何だよなぁ…枕変えるか?



そう思いつつ俺は起き上がった。



そういえば、さっきの夢は何だったんだろう…



真逆数少ない幼少期の記憶の1つなのかな?



嗚呼、俺は〝室神(むろかみ) 詩音(しおん)〟。



高校三年で今年十八になるれっきとした男子高校生だ



親は母のみ。父は居るが離婚したらしく、もう連絡も取っていない。



1人っ子……の筈だ



そんな痛い独り言を頭の中で繰り返してみる



あの夢の女の子は誰なのか思い出させる為に。



だが、全然意味が無いらしく自分が恥ずかしくなるだけだった。



そんな馬鹿みたいな事を頭で考えている内に学校へ着いた。



通学は徒歩なので余り一緒になる友達は居ない。




「よっ、詩音」

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