あとがき
一長アキラ ガーネット
アキラは頼れるお姉さんキャラとして生まれました。終盤になると何故か情けなくなってしまいました。どうしてそうなったのかは分かりません。
二宮テル アメジスト
本作の準主人公兼ヒロイン。終わってみると誰かに依存しがちなキャラになってしまいましたね。龍騎におけるナイトとも言える存在で、キラと一緒にこの作品を引っ張ってくれました。この小説は終盤になればなるほど皆駄目になっていった気がする。
三条トモヒコ アクアマリン
最年少ジュエラーです。軽い動機で参加するキャラが必要かと思ったのがトモヒコ誕生の理由です。しかし早めに退場できたのはまだ救いだったかもしれません。キラに同意しちゃったのが運の尽き?
倉四季キラ ダイヤモンド
少し頼りないですが、周りに影響を与え続けました。あまり報われない展開が続きましたが磨り減らし系ヒロインとして戦い抜いたキラは立派だと思います。キラの曇る姿はとても書きがいのあるものでした。
五階堂フウヤ エメラルド
別にロリコンにする気はなかったんですが、話に絡めるためには終盤の立ち位置があやふやになりかけていたのでユカリと絡みだしました。ちなみにフウヤは最後までアキラのことを鬱陶しがってました。
超六ヒーロー アレキサンドライト
速攻で死にましたが仕方なかった。こいつがいると駄目だ。
七海山ゴウカ ルビー
格好いいおっさん……かなぁ。扱いやすくはありましたが。この人もキラの思想に同意した瞬間死にました。どうもそんなジンクスがあるらしい。
美八ビューティー サードニクス
ヒーローより先だったらもっとまともな名前になってたでしょう。記念すべき最初の犠牲者で、役目を立派に努めてくれました。
九留実ユカリ サファイア
王蛇枠。この子に慈愛はない。何か狂った要因でもつけようかと思いましたが、同情させても仕方ないのでボツに。最初から頭おかしいだけですこの子。でもユカリ好きな人多いんじゃないかな。
十和マリス トルマリン
完全に僕の趣味です。でもこういうものに同性愛者は必要だと思う。大体マリス→リリーよりもリリー→マリスの方が強い。愛って怖いね、
士守タツヤ トパーズ
士防カツヤ トパーズⅡ
名前の由来は言うまでもないでしょう。マリスと同じで異端なパターンもいるべきだと思ったので二人参加という結果に。
田目クラン ラピスラズリ
クランにもちゃんと十二があるんですよ。でも変な名前になってしまった。キラを巡っての三角関係はあんまり掘り下げられなかった。新しい世界でもキラのことは好きでいるでしょう。
サティ クォーツ ミラクル☆ダイヤモンド
ラスボスはちっちゃい女の子。いつ出すかずっと悩んでました。もうちょっとキラと絡ませて良かったかもしれない。この子も遊びたかっただけなんです。
やはりキラとテルが和解した前と後で雰囲気違いますね。39話と長くなってしまいましたができるだけのことはやりました。面白かったです。ここまで読んで頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
キラとテルのこと忘れないでね