今の子は風鈴は涼しくないと思っている?
「チリン♪チリン♪」
「あー風流だねぇー」
(風鈴かぁー最近 みなくなったよな?」
「まぁみても神社の風鈴祭りとかだな 家に飾るところなんてごく僅かなんじゃないのか?」
「知ってたか? 風鈴の音ってホントに体温を下げる効果があるんだぜ?」
「え!そうなのか!」
「風鈴の鳴る=風邪が吹いた=涼しい)って脳神経がイメージして身体が涼しくなると錯角するらしい」
「そんなことができるのか?
「ほら 梅干しをイメージするとだ液が酸っぱく感じるのと一緒だよ」
「なるほどな」
「でもその現象は外国人には通じないらしい」
「え?」
「風鈴は昔から夏の風物詩としてよくおばあちゃんが屋上にぶら下げていたんだ 俺も子供のときはあったよ 扇風機と風鈴だけで過ごしてた 風鈴の音が「涼しい音)」って幼い頃から信じ込んでかたからこそ生まれる心理的なものなんだ その経験を知らない外国の人は風鈴「チリン」って音が聞こえても 「涼しい」とは感じないらしい」
「それじゃ日本人も風鈴に馴染みない人はどうなるんだ?」
「幼い頃から風鈴の音色が「涼しい」と思わないとなにも涼しいとも感じないのかも知れないな」
「なんかちょっと寂しいな」
「ふーふーふー」
(なにしてるんだ?」
「スーバーファミコン」
「吹くとよくないんだぞー)




