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図書館

 


 何年から何年の間に読んだ本、こういう内容、主人公の名前は〇〇か〇●又はそれに近い。

 わかる方、タイトルなど情報求む。


 という感じで。


 おー、なるほど。こういう昔読んだ本は、司書カウンターでは探すのは大変そう。


 一番初めに見た時はまず、そう思った。


 その後、同じような内容がいっぱい続き、他の掲示板の使い方は、わからない。


 掲示板も、自由に書けるのではなく、図書館の神様(管理会社?)の検閲が入る。



 項目になければ自由欄に書き込むしかないが、ちゃんと項目があっても自由欄にびっしり書き込む住人もいた。


 とても焦りが伝わる。




 有料で使ってる人間がいるのに、無料で使うのって何さ。

 そうやさぐれたりしたが、無料の住人は制限がある、とも聞いていた。


 しかし、こんなに課金するほどなんだな、とつい感心してしまった。


 すぐに有料になったしね。


 鐘が連日鳴るようになったのは、全住人有料化が発表されてから特にだ。


 ただでさえ鐘は無料期間の新住人ばっかりだったのに。

 多分ね。


 前も言ったが、住人同士の情報が公開されないから。

 掲示板にも名前出ないしね。


 時期的な因果関係考えると、多分そうだろうね、という流れだった。


 元々の住人は、感想自分で書いて整理するのが好きなのか、単に本を選べればいいのか、私みたいに好みの本を探したいのか謎だ。


 交流も主張(?)もないから。




 さまざまな意味で動きがあったのは、ほぼ無料期間からである。


 アプリを開いた時、つまり図書館に入った時の、本スカスカ図書館から本ミッチリ図書館へ。

 多分、住人の数がそのまま反映されてるんじゃなく、運営で背景の絵を変えただけだと思うんだけど。


 このアプリで変えるほど、人が増えたんだと思った。


 図書館の外の、某掲示板でもそう書いてあった。


 うん、わかる。

 驚くよね。


 そして入ってきたら、既存住人と新住人の使い方の違い。


 私は好みの本を探す為、新住人は思い出の本を探す為。



 本探しとは多種多様。



 始めから、お知らせの鐘が鳴れば見に行くのは規約にある義務なので、破れば退館となる。


 噂では出禁だそうだ。



 鐘が鳴っても、私には見に行ってもわからなくてあまり役に立てることは少なかったが

「懐かしい、これってあれだったっけ?私もタイトル思い出せないや」

 などと意外と楽しかった。

 

 そしてさんざん鐘が鳴る事が増え、有料期間を迎えた時、意外と住人は減らなかったみたいだ。

 住人票返上前の駆け込みだと思ったのに。


 あんまりわかんないけど、スカスカ図書館に戻らなかったし。図書館内部の画像が。

  村の情報も「この村は何々情報多し」が、新住人が入る前の情報には戻らなかった気がする。


 あんまり減らなかったんじゃないかな。


 無料でダウンロードしてみたら、自分たちが使いたかった本の探し方と違うと思ったりしたんだろうけど。

 意外と気に入ったのかもしれない。

 有料でもいいくらいに。



 この本の主な機能というか、私はそれ以外使い方は分からないし、私にとってはなんだけれども。

 これはある意味、本とのマッチングアプリなのだ。


 例えばどんなに大ヒットした本だとしても、私はここは面白いと思ってるんだけどここがすっごく気になる。

 ここはあんまり気に入らない、等々どうしても個人個人で感想があるものだ。


 それを知恵袋などでは聞けない。

 批判になるようなものだから。

 好きな誰かを傷つけるから。


 その上で私をここをこういう感想を持ったんだけども、この部分を除いてこういう感じの本はないだろうか?なんて長々と聞きづらい。


 自分の好みの方をガーッと列挙して、私に好みに合う本のおすすめありますか?なんて。


 それを図書カウンターに行けば、なかなか便利なのだ。

 事前に自分の好みの本などを登録しておくとより便利になる。


 どのジャンルの本を探している。

 こういう内容など。


 私は主にミステリー関係を読みたくなってやるんだよね。


 すっごい本読んでる人みたいだけど、そこまで じゃないんだけどね。

 でもなんというか、ミステリー以外ではどうなるのかがわからない。


 私の場合、本を探しています→ジャンル→ミステリーと選ぶ。

 その中から密室とか選ぶ。

 他にもクローズドサークルとかね。

 この段階でファンタジーとかあるのにもびっくりした。

 ミステリーのファンタジー?

 後でチャレンジしてみよう。


 そうして、おすすめが出てきた中でもう読んだ、その中でもこれは気に入る、気に入らない。


 他にもわざわざ感想欄に書き込んだりもする。


 面白いと思った点数を選んだ後に、でもこの本は何々だった、などと書き込んだりもできるのだ。

 書き込まなくてもいい。

 別に、好みを選ぶだけでも大丈夫なのだ。


 そして次へ次へなどと行くとどんどんおすすめが出てくる。


 これが私にとってはかなり便利なのだ。

 なかなかです!


 おすすめに出てくる本を見ていると、ちゃんと読んだ事がある本だと、私の好みのものが出てくるというのがわかるから。


 ネット記事や動画だと、あなたへのおすすめとか、さも検索履歴からピックアップしたように出てくるが、全然自分の好みじゃなかったりもする。

 

 そういうのをわざわざ排除していったりすると、何がどう私へのおすすめなのか全く理解できないものもあったりする。


 ネット記事この項目については確かに知りたいんだけど、けれどもこの記者の意見が偏りすぎている。

 あまり参考にならない。

 言葉が不快である。

 等という「おすすめしない」というのは選べない。

 この記事に興味がない、と項目をしてしまうと、その情報について流れてこなくなってしまうからだ。


 この記事を書いたライターの記事を排除してほしい、というのが出来ないのだ。



 その点、この司書カウンターは素晴らしい。


 不快になることがない。


 ちゃんと好みのものが出てくる。


 どうもアプリをダウンロードする前に見た説明だと、他の住人などがこの本の感想などで私と同じ表現をしていたりすると、そこからその人間の好きな本がおすすめとして出てくるらしい。

 要は私と同じ感性、もしくはそれに近い人が好む本が出てくるというわけだ。


 つまり書き込めば書き込むほど、私にぴったりの本が出てくるというわけだ。

 やったね。


 何でもタイパかコスパとか言うのは嫌なんだけれども、わざわざ嫌な思いはどうしてもしたくないのだ。

 すいません、私ストレスに弱いもんでね。


 どうせなら楽しい本を読みたいでしょ?

 読みきれないほど本はこの世の中にあるんだから。


 今、世界違うけど。

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