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ちょっと転んだだけなのに  作者: 凪司工房
7/7

あとがき

 これが入院から退院までの顛末(てんまつ)である。

 まだここから地獄の介護生活編があるが、一旦筆休めをしようと思う。

 ともかく、こうして私の、父の介護生活が始まった。最初のきっかけは本当に少し転んだだけなのだ。けれど人生、どこでどうなるか分からない。

 現在では随分と父の状態も回復し、介護の負担も大きく軽減されているけれど、介護が始まった一ヶ月は地獄だった。何度も死にたいと思ったくらいで、衝突もよくあった。それでも今、何とか生活を取り戻しつつある。物価上昇もあり、経済的には非常に厳しい状態に追い込まれているが、それでもまだ生きていける。神様なんてものは信じていないが、それでも言おう――ありがとう、と。(了)


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