第九話 世界旅行編パート1
第九話です。
どれぐらいになるかわかりませんが、世界編が始まります!
長くなるかも、、、
剣を注文して半月ほど経った頃。
ようやく剣が完成したそうです。
どうやら家の注文を、他の客の注文を後にして、急ピッチでつくってくれたそう。
そんなことしてよいのだろうか?
早速送られてきて、開封しました。
うん、すごくシンプルだ。ザ、普通という感じ。
だが、鍔の部分に家の家紋が入っていて、なんかカッコよく感じた。これで最低限は守れるだろう。
一方でシュトラの方は、なんと二刀流だ。
なんか暗殺者に見えるような、、、
なんか、かなり凝った作りになっていて、特に鍔は金ピカのさすがは貴族というような見た目になっていた。
俺もそうしてもらったらよかったな、、、
とにかく準備が終わったので、いざ行こうとなったのですが、親は行かないそうです。
俺の母親は家事で忙しいし、シュトラの母親はオットーの世話をしなくちゃいけないらしい。
結局、俺とシュトラ、おじいさん。それにおじいさんの執事と護衛の人4人となった。
俺とシュトラの父親?
おじいさんの仕事を肩代わりすることになったそうで、、、大変そうです。
「兄さんと久しぶりに共同作業する気がする、、」
「リューベルク、口より手を動かせ、これじゃあ終わらんぞ。」
俺だったら絶対にキレてるな。
と、いうことで、少数で旅行することになりました。
ちょっと残念。
ということで、まずは北部のキール市に行きました。
なぜかだって?
船で回るからだよ。
ちなみに船は蒸気船です。家の。
この家船まであるのか、すごいな、、
まずはアムステルダムまで船で行って、そこからパリまで行くそうです。
花の都はどんな感じなのだろうか?
少し楽しみだ。
いったんここで終わりです。
技術があまり進んでいないので、船の移動が一番早いです。
次回から旅行編がちゃんと始まるかな?
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