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現代男子in森の獣人  作者: クックシール
1/2

大自然の中で

波が足元の岩場に強く打ち付けられ、飛沫が舞う

飛沫で濡れた岩肌は1秒と待たずに乾いた。


そんな魚も熱中症になりそうな猛暑の中、俺とマサシは青物を釣りに海の磯まで来ていた。


釣りは絶好調!


なんてことは無く、むしろ真逆

いつもなら小魚がちょろちょろと少しくらいは釣れるのに、今日に限って全く魚が触ってこない。


「コウー!ちょっと俺、暑いし釣れないし、魚いるか潜って見てきてみるわー!」


「マサシ……まじか、お前。

危ないぞー。潮は動いてないし波も無いけどここは岩場だし海面から高い、場所によっては岩肌が刃物のように鋭いくなってる、危ないから止めとけよ」


「こんな事も有ろうかと、長袖のシャツと手袋持ってきてるんだなー、靴はさっきタイドプールにハマってずぶ濡れだ、このまま海に入れば少し擦ったくらいじゃ怪我しないから大丈夫!」


お調子者で少し抜けてる所がある奴だけど運動は出来るから大丈夫か。


にしても場所が険しいから人は少ないが他にも釣り人が目視できる範囲に居るのによーやるなぁ


……暇だなー

こんな事なら適当に女の子とカラオケ行けば良かったな、暑いし、マサシには悪いけど。



竿先が沈む



余りにも急だった


瞬間的に体の感覚に頭がついて行かず、引っ張られる感覚に踏ん張ろうと足が出た。


足は出した、目線を動かしていないのに視界が下にズレる。



落ちる!!



微かに察した。

失敗した。


余計なこと考えていてつい、足を前に出してしまった。

もうどうしようも出来ない、既に足は宙に。


頭が真っ白だ。

3m、鋭い岩場、この体制は不味い、死んだなぁ


走馬灯は無かったが頭はよく回っていた

助からないだろう、そう思いながら痛みに備える。



体感10秒



長い、おかしい、もしかしたら助かったのか…?

そもそも落ちたのは、そう思っただけでただの気のせいだったのか?

ハッとしたように目を開けた。



おぎゃー!!!



「息をした!!無事に産まれたぞ!」



この日、俺は2回目の生を授かった。



出産……?

ここ、森やん?……それ、犬耳?……

後書きまで見てくれた素敵なユーザー様!


貴方のことです!

実は少しだけ相談がありまして…初投稿をノリとテンションで書き上げて今後続けるか悩んでるんです。


まぁ、喜ぶなら感想言ってやってもいいよ?

って思ってくれたら是非送ってください!


もし、送って貰えることがあれば、続きを書いていこうと思います!


待ってます!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 三点リーダーの使い方が最後の2行だけ正しい。 [一言]  連載小説は、時間がかかっても完結させることが大事です。続けるかどうか怪しいのなら、短編から初めてみては?ノリで書いてみたとして…
2021/01/18 13:20 退会済み
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