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忘れる為の物語 四枚目 巨蟹月の幻 十二日

高濃度魔力空間「奈落」

その中でも影響を受けずに生きられる身体を持つ者がいたと言う。

魔力や呪いに対しての抵抗力が強い。

その者達は、不死化しても、ずっと自我を保った、と言われる。

「私も見たいです」

 村に帰ってきた翡翠眼と黒髪巨乳の話を聞いていたウィルが、飲んでいたお茶を些か乱暴に置きながら言った。

「ウィルは…無理だと思うよ…」

「無理って何ですか!」

「いや、あの魔力濃度に耐えられないと思うよ、身体が」

「メアリーさんが耐えられたのなら大丈夫ですよ」

 黙って聞いていたメアリーが、ムッとした顔になる。

「あのねぇ、これ見なさいよこれ」

 と言って差し出した手。日常生活困難な程の爪の長さがある。

「…武器ですか」

「私もビックリよ。帰ってきて気付いたけど、たった数分でこんなに伸びたのよ。髪も、ほら、此処見るとわかるでしょ、一瞬で伸びたの。ジルなんて、今朝見たら髭が伸びて毛むくじゃらよ」

「ジルは危なかったね…、身体に異常が出てなきゃいいけど…」

「ウィル、奈落化した所を歩く、ってのを舐めちゃダメだよ。羽毛が生えてきたり、皮膚が変色したりするから」


 この程度で済んだのは、メアリーは半分淫魔だからだよ、とは言えない。


「ううう、確かめたかった…」

「確かめる?」

 ウィルが翡翠眼と黒髪巨乳を交互に見る。

「話を聞く限り、その、オルティナ、って人の記憶ではない気がするんですよ」

「え?」

「よく思い出して下さい。オルティナさんは、最初ただの登場人物だったはずですが、途中から主観になってます」

「え、あ」

 二人が顔を見合わせる。確かに、最初に見たものは、昔この村に住んでいたであろうヒトからの視点であったはず。

「オルティナさんの記憶ではなくて、オルティナさんをずっと側で見てたヒトの記憶っぽく無いですか?」

「超長寿のオルティナを、ずっとそばで見てた…ヒト?」

「ヒトじゃなくてもいいんですけども、なんか、本人の記憶じゃ無い気がするんですよね」


 言われてみればそうだ。

「あの記憶は、複数の人の記憶で作られているのかな」

「もう一つ、気になる事があるんですよ」

 ウィルが勿体ぶったようにお茶を啜った。


「オバさん、って呼んだら引っ叩くわ、叩かれるなんて六百年ぶりだ、って会話は、女神伝承の一節にあるんです」




 イニシエノハナについて聞こうと、翡翠眼と半淫魔がライルの家を訪ねた。


 ライルの家は、狩人がよく来る季節だけ営業する何でも屋だ。そろそろ忙しい時期になる。ライルは三十代半ばだが、年老いた祖母と二人で暮らしている。祖母は呆けた、とライルは言うが、ルーチェとメアリーにはそうは思えない。

 昔「服を作る家」という名前で服屋をやっていた。近隣の街からも注文が来るような工房だった。注文の殆どは軍事用だった。繁盛はしたが、戦争が終わり、プッツリと注文が途絶えた。

 ライルの祖母が一人で切り盛りし、年の離れた弟を育てたが、それも戦争に奪われた。


「ばーちゃん、プルメーラは、オレの本当のばーちゃんじゃないんです」


 ライルはこの村に、いつ来たのか覚えていない。物心ついた頃にはばーちゃんをばーちゃんと呼んで一緒に暮らしていた。祖母の名前はプルメーラ。村の人にはプルメと呼ばれていた。子供は出来たが五歳で病死し、その後を追うように夫も亡くした。


「寂しかったんじゃねーの? オレが言うのもなんだけどさ。子供が死んだ年と同じくらいなんだろ。あの頃は死んだやつが多かったから戦争孤児なんていっぱいいたのさ。オレもそのうちの一人なんだろな。オレは、あんまり自分が誰の子なのか、とか気になんなかったんだよな。とにかく、ちゃんと食わせてくれたしな。オレは、服とか、そういうものの才能が無かったから、服を作る家は継げなかったけど、その頃から付き合いある所と、何とかやってけてるし。その服、ばーちゃん作ったやつだろ? 服なんて作れたんだな、初めて見たよ。よっぽど服作んの好きなんだろうな。ルーさんに服作ってから、なんかウキウキで毎日過ごしててさ。見えもしねーのに針とか持ったりして、鼻歌混じりで刺繍してる。なんか、ほんっと、ありがとな」


 礼言うのは二人の方だ。だがライルに言わせれば、生地が工場奥に山と積み上げられてはいるが、祖母が針を持った事はなかったという。ライルは、冒険者用に手袋だの麻袋だの、そう言った簡単なもの作って売るだけでなんとか生活が出来る為、祖母が生気を帯びて暮らすのを見ているとホッとするのだという。


「あらあら、またきてくれたのねオル」

「…」

 私はオルじゃない、だが、この老婆は明らかにオルティナを知っているのだ。


「イニシエノハナ」

「えぇ、綺麗なモチーフでしょう? これね、ずーっと、ずーっと昔から、私の…、そぉねぇ、お婆ちゃんの、お婆ちゃんの、そのまたお婆ちゃんの時代からあるものなのよ」

「あの部屋、入ったよ」


 老婆は分かりやすく身体が脈打った。


「あの蛇は…?」

「ごめん、排除した」

「謝らなくていいわ…、よかった。ホッとした」

「あんたが仕掛けたの?」

 メアリーが詰め寄ろうとしたが、ルーチェが静かに制した。

「困ってたんでしょ?」

「あそこに行けなくなってもう六十年近く…。冒険者を傷つけやしないかと心配してたのよ」

「あれは、オルティナが置いていったの?」

「いいえ。あれはずっと昔に私が商人から買ったもの」

「買ったぁ?」

 メアリーが目を釣り上げて声を上げた。老婆は目に見えて申し訳なさそうに項垂れた。

「ごめんなさいね…、探りを入れる冒険者達が居て、あの場所を守りたかった。最初は掌に乗るくらいだったのよ。それほど大きくならない、と言われて…」

「ニーズヘッグは小さい頃は、威嚇の為に簡単な幻覚や幻聴を送り込んでくるだけだから、侵入者対策としてよく使われた時代があったんだよ。魔力浪費(えさだい)が嵩むし、間違って肥大化するとあんな化け物になるから、売買は国で禁止された。それの煽りで、養殖してた商人がこんな僻地まで来て売りつけていたって事」

 翡翠眼は苦笑いしながら老婆を庇った。メアリーにとっては、一生を引き摺る幻覚を送りつけてきたニーズヘッグを許す事はできないが、それももう居ない。

「私はアレに困り果ててた…。どうやってやっつけたの?」

「ブガワ草を炊いた」

「んまぁ、そんな簡単な方法でやれたのね、知らなかったわ…」

 

 オルは「忘れなければいけない状態」だった。しかし、オルの為に、とガラテアの実を採りに行った事が、結果としてレノの母の死を招いた。それを、悲しみのあまり、オルを詰ってしまったのだ。オル自身も親友の死に心が壊れるほど傷ついてい他に違いない。それに娘がさらに追い打ちをかけたのだ。

 【枕呪】は精神病の一種である。長寿種誰もが抱える記憶症。自分の心が傷付くとそれを解消する為、あるいは逃げる為に誤った方向へ突進してしまう。

 長寿種の脳は、うまく記憶の処理を出来なくなり、強迫観念に囚われやすくなる。オルの場合、友人の死を自分が招いてしまった、という罪の意識と、その娘に詰られたショックで、重く塞ぎ込んでしまった。


「レノはそんなつもりはなかったけど、謝ったけど…、一度言った事は消せない。決してオルのせいではないわ。それをオルに言っても、オルはその事を『忘れる事を拒んだ』」

「やっぱりそうか」

「忘れない事を選んだオルは…、すぐにおかしくなった。まともにヒトと会話ができない…。食事すらまともにしない。『道の石ころの数を数える』ような事に没頭してしまうl

「…魔力の枯渇で、身体にも異常が出たはず」

「そうして、何を忘れるべきなのか、も判別できなくなったの。オルの頭にあるには常に罪の意識。私の顔を見るなり謝罪を繰り返すようになって…、泣き過ぎて魔力が枯れて…」

「(…私?)」

「死んだの?」

「王都から、何人かやってきて…、争ったようだったけど」

「『病み狩り』の連中か…」


 殺さなかった、いや、殺せなかったのか


「強制的な、記憶奪取」

 

「前もって、あの部屋に記憶を残したってこと? そこまでして?」

 黙って聞いていたメアリーが言った。老婆は顔を歪ませる。

 翡翠眼は俯いた。

「メアリー、貴女、ジルのこと、忘れろって言われて、できる?」

「え?」

「私が今魔法をかけて、ジルの事をさっぱり忘れる、って言われたら」

「……」


 他人にとっては価値が低い記憶も、本人にとっては掛替えのないものだ。長寿種にとっては尚更。忘れたい記憶もさることながら、忘れたくない記憶に対しての執着は、ヒトのそれとは比較にならない。


「戻ってきたの? 一度でも」


 老婆は力無く横に首を振った。


「オルにとって、忘れた方が幸せな事はわかってるつもりよ…」

「ライルには?」

「あの場所も、干し葡萄の事も何も教えていない。あの子は、プルメの子じゃないから、あの場所に耐えられない。教えたらきっと行くと言うから」

「教えてよ」

「え?」

「干し葡萄の作り方、教えてよ。採ってくるから」

「あなた…、あなただって、忘れなきゃいけないんじゃないの?」

「今のところ、平気だからね」

 


巨蟹月 十二日


「結局、何がどうなってたのかなんて、わかんないもんですね」

 『花の咲く場所』のいつもの席で、ウィルとルーチェとメアリーがお茶を飲んでいた。


 村に帰ってきてから二日。穏やかな午後。本人は知る由もないが、ウィルを避ける為に始めた冒険は、大冒険となり、一人の老婆の過去を掘り返す事になった。

 メアリーは、内心心配していた。ルーチェが時々見せる、考え事をして無反応になる現象。メアリー自身は翡翠眼への知識は乏しい為まだ慣れていなかった。

 オルティナが、この村の女神ユーヴィの娘であるという話は、今回の一連に全く関係していなかった。そもそもそれが真実かどうかも怪しい。だが、オルティナはそれほど、この村に深く関わっていたと言う事なのだろう。

「イニシエノハナ、のモチーフですけどね、たしかに随分古くからあります。今では女神聖教に取って代わられたので、花といえば百合ですけども、ロシュラリーは野イチゴの一種です。確かにこのデザインです」

「ずっと受け継いできたんだね」


 オルティナを忘れない為に


「でも、おかしなもんですね」

 ウィルがそっけなく言う。

「ん?」

「その、オルティナは、この村では全く知られてないんですよ」


 え?


「知られてない?」

「ええ、オル、という名前も、ティオルナ、も、ルナーレも、全然知られていない。古文書をひっくり返して始めて知った名です。お兄ちゃんも知らないって言ってますしね。いろんな人に聞いてみたんですけど、知らないって」

 人の記憶は六十年とは言うが、服屋老婆(プルメーラ)が少女の頃の話であれば、誰かが記憶していてもおかしくは無いはずなのだが。

「あの記憶からすると、村で英雄扱いされてたみたいな感じだったけど」

「この村は老人が多いですけど、村長も知らないって言ってましたしね。プルメ婆さんだけが記憶してるってのも、なんかおかしい話です。そもそもプルメ婆さんはすっかり呆けたって聞いてましたし」

 翡翠眼と半淫魔とが持つ印象とはまるで違う。確かに急に人が変わったようになるようには見えるが、少なくともあの老婆が呆けているようには感じない。

「あの婆さん、全然呆けてないよ。私の服作った時、凄かったよ、テキパキと」

「それが信じられないですよ」

「えー? だって現にあの服を作ったわけだし」

「プルメさんは、服を縫えないらしいんですよ」

「え…?」

「神父さんによると、確かにプルメさんの若い頃はあの家は『服を作る家』という名で服を作ってた。でも母親を早くに亡くしていて、服作りに関しては全くの素人だったらしいですよ。弟さんが大きな織り機を購入して、作れるようになったらしいですけど、その機織り機に巻き込まれて、右手を失ったそうです」


 え


「だからびっくりしたんですよ。ルーチェさんが着てるその服も、メアリーさんの服も、プルメさんが作ったって言うじゃないですか。驚きですよ。初めて知りましたよ作れるなんて。しかも、どう見ても超一流ですよ。普段あんな呆けたお婆さんがどうしてそれが作れたのか…」


 どういう事? ルーチェとメアリーは顔を見合わせる。


「右手を、失った?」

「え、普通にちゃんと、あるよ、右手。器用に寸法測ったりメモ取ったりしてたし」

「そうなんですか? 神父さんの勘違いかな…」


 何だこの違和感は


 実は違和感は他にもある。


「あのお婆さん、どうやって記憶をあの部屋に封じたの?」

 黒髪巨乳がボソッと言った。

「そんなに魔力を持ってるようには見えなかった」

「あ」

 おかしい。

 あれほどはっきりと映像化された記憶を残すには、高度な魔法が必要なはず。音や文章ならいざ知らず、魔力を持たないヒトにできる芸当では無い。

 しかも、あの記憶は明らかに複数人の記憶だ。それらをつなぎ合わせて空間の残留させるのは、高度な術式を必要とする。

 魔術師や翡翠眼が知らない、特級魔法遺物か、特別な魔導器を使ったのか。

 もしくは……


「別人……?」

「え?」


 村の老人たちも覚えていない、オル。

 呆けた、右手が無いはずのプルメ。

 以前、不死人の弟の時にも、それほど呆けているという印象は持たなかった。

「呆けたふりしてる?」

「はぁ? どんな理由で?」

「本人に聞いてみるのが一番ね」


 老婆(プルメ)は、振子椅子(ロッキングチェア)に座り、織り機をぼうっと見ていた。何をするでもなく、ただ、呆けていた。先日話をした時とはまるで様子が違っている。

「こんにちは」

「まぁ、オル、どうしたの?」

 

 オルじゃない


「服、もう一着作って欲しいんだ」


 老婆は、静かに笑った。

「まぁ、今度は貴女の?」

「右手、無いそうだね」

 一瞬老婆は止まり、そしてニッコリと笑った。

「気付いたのね? 貴女たちが初めて」

「あなた、誰?」

 メアリーが恐怖混じりの声で眉間を吊り上げた。

「そんな怖い顔しないで。私はプルメーラ。それは、間違いないわ」

「…」

 老婆はギシギシと椅子を揺らした。そして、すっと右手の裾を捲り上げる。右手は、普通にあった。老婆の手。年相応の皺枯れた手。


「これが…「私」よ」

「え?」

「まさか………」

「うふふふ…」


 老婆は悪戯っぽく笑う。

「初めの頃はね、私はこれに喰われるんじゃ無いかと思ったわ…」

「え! それ…」


 ヴラドレーヴェン。遠い遠い森深い国。竜の血を引く一族と呼ばれる竜人族(ドラグミエラ)が用いる秘術。竜の肉とも呼ばれる不思議な肉塊で、身体に寄生し生きる。竜人は元々手指が四本だが、ヒトや他亜人種の文化に馴染むためにこの秘術で指を増やす者が多いと言う。他にも様々な体の組織の改造に使用される。


「私が結婚したての頃ね。機織り機に腕を巻き込んで千切れてしまったの。それから暫くして、この家の地下室の奥で変な肉の塊を見つけた。それは私に食いついて…、右手になったの。最初はびっくりしたけど、そしたら、ミエの記憶と性格が流れてきて…」

「記憶が?」

「プルメは、歳で呆けてしまったけど、私は居るのよね」

 私は…、いる?

「ミエそのものになったの?」

「どうだろ…、今や私が誰なのか、実は私にもよくわからないの。ミエだけじゃない。いろいろな人に寄生して、その人の記憶をそのまま、受け継いでるから。私がずっと表に出ていられるわけでもないし…」


 小さな肉の塊で、それ自体が生命力があるが、体の組織を持たない為他生物に寄生してしか活動できない特殊な魔法生物。ミエの血液で萌芽したそれは、ミエの知識や経験を有したのだろう。他人に寄生すると中毒を起こすはずだが、寄生生物特有の「宿主に適応する能力」で、プルメーラの身体でずっと生きてきたのだ。

「服を作ったのは、確かに、ミエと言えるわ」

「あの部屋の記憶も、オル本人じゃなく、あなたたちの記憶ね?」

「そう」

「何の為にあんな…」

 メアリーのその言葉に、老婆は今まで見たこともない寂しい笑顔を見せた。


「オルは、全てを忘れてる。自分が何者であったかさえ。皮肉なものね。ヒトの私が、こんなに長く彼女を忘れてないなんて。プルメが死んだら、この記憶はもう終わり。これ(右手)は、奈落化した場所でも生きられる血を覚えてしまっているから、ライルには引き継げない。だから、あの部屋にしまっておいたのよ」


「オルは来ないよ」


 翡翠眼の無慈悲にも思える言葉に、老婆は力無く笑った。


「あなた達が、オルを知った。それで、十分よ」


オルは、ユーヴィーの娘なの?


オルは蒼晶額(カラー)だから、ユーヴィー様とは血縁は無いわ


なーんだ


じゃ、どこから出た話なんだろ


オルから、聞いたことがあるの


ん?


ずっと昔に、姉妹のように仲が良かった翡翠眼がいて

此処で、とても貴重な花を見つけて、守り育てる為に此処に一緒に住むことにした、と。

その、仲良い翡翠眼の名前は、エルシー。

エルシーは双子の姉がいるらしいの。

その姉の名が、ユーヴィー。


そして、その場所に建てた家を


花が咲く場所、と名付けた、のだそうよ。

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