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とある子爵の時祷書 その15

「若いというのは羨ましいかぎりだよ」


 真淵さんはそう言うとパンにバターを塗り塗りしてパクッと一口で食べた。


「佑凛お兄ちゃんが悪いのですっ」

「そうです、村上君が悪いのですっ」


 お二人さんはプリプリしながらパンにバターを塗り塗りしてパクッと一口で食べた。

 僕は紅茶にミルクを入れてかき混ぜ、啜るようにいただく。


「しっかし、絶妙にできたものだ」


 真淵さんは僕の両ほっぺたにできた赤い手形の跡を見て言った。

 朝、起きて彼女とのやりとりを見たお二人さんにバチーンと手痛くビンタをされていまにいたる。


「村上君、頬が痛くうまく食べられないんだね」

「まぁ、ちょっとだけ……」

「誤解されるようなことをしていた佑凛お兄ちゃんがいけないのっ」

「そうですよ、村上君」

「村上君、なにしてたの?」

「まぁ、ちょっといたずらをと……」


 それを言うのが精一杯。

 真淵さんはなにか察したのか手を二度叩き、みんなの注目を集め言った。


「二人が帰ってきたらさっそく街に繰り出そう」


 ヨハンさんとツゥルペティアーノさんは、身分が平民になるためいろいろと手続きが必要とかで席を外している。

 ここにいる全員の願い、それは彼女がまっとうに生きていける環境が整うこと。

 そして、幸せになれること。

 うん、きっと幸せになれる。


「村上君、ひとついい?」

「水野さんなに?」

「ツゥルペティアーノさん、村上君の子供がほしいって。どうするの?」

「はい!?」


 僕がいないときになにか話をしたみたい。

 なんて答えればいいのか……。


「この世界からいなくなる私たち。なら彼女はある意味、未亡人になるということだよね」

「そっそうなるね……」

「なら、彼女のためにも一番いいのは、この世界で一緒に暮らしてくれる人――だよね」

「もちろん」

「私からの話はそれだけ」


 水野さん、それだけ口にするとまたパンにバターを塗り塗りして口に入れた。

 水野さんが伝えたいこと、わかる。

『性欲に負けたらアカンでー』

 子供だけ作って完全逃げ切れるわけだから、それは人としてやっちゃいけないよね。

 そう考えるとこの世界に頻繁に出入りできたら、それはそれで恐ろしいことになるなと。


「水野君、この世界にもちゃんと避妊薬はあるから問題ない。なんなら君の分も用意させるよ」


 キッと真淵さんを睨む水野さん。


「おー怖っ」


 えっと、真淵さん、なんだかんだ言っても楽しんでません? 

 この状況を。

 ニコニコ顔で真淵さんの肩をポンポンする桃乃さん、そしてそのまま首筋にカプッて噛みついてナニカを吸い出し「ちょっ! 五十台にそれはキツイって! 死ぬぅっ」と悲鳴を上げる真淵さんを横目に水野さんは「桃乃ちゃん、お吸いなさいっ」とエールを送った。


 うーん、今日も長い一日になりそうです。



 ◆◇◆◇◆



「こっちの世界でもお昼ご飯どきは混雑するんだね」


 隣を歩くツゥルペティアーノさんに訊ねるように聞いてみた。


「はい、料理や食材が無駄にならないよう時間を決めて食事をするのが一般的ですね」

「なるほどー」


 僕たち全員、街の風景に溶け込むように農民風情の出で立ち。

 (すそ)のほつれた白い長袖のシャツに焦げ茶色のズボン。

 女子二人も白い長袖シャツに紺色の長いスカート。

 生地がゴワゴワしていてちょっと痛い。


 で、本当は朝食後すぐに街に繰り出し散策をするはずが、思ったより真淵さんの体調がすぐれなく回復を待って外出。

 桃乃さん本人はそんなに吸っていないと言っていたけど、歳をとるときついみたい。

 高校生の僕でもたまにきついときがあるから、五十台の真淵さんなら尚更。


 ふと思った。

 いまの人生でもいっぱいいっぱいなのに、ずっと先の将来のことなんて想像できない。

 僕が年老いたとき、横に桃乃さんはいるのだろうか、そしてなにか変わっているのだろうか。


「村上様、どうされました?」


 そう言って顔を覗き込む彼女。

 僕はなんでもないよと伝え、街の案内の続きをお願いした。


「ではここからは小生と、カイが案内しましょう。ヨハン様も同伴できれば良かったのですが、急な来客とのことで」


 街に繰り出す少し前に来客があってヨハンさんは仕事に向かった。

 護衛兼、案内役のジルさんは前方の通りを指さし「テントが張られ簡易的な屋台が立ち並ぶ通称、アメヨコ街屋台通りといいます」


 どこかで聞いたことのある商店街。

 確実に命名者は真淵さんですね。

 本家の上野アメ横商店街の人手には到底及ばないけど、こちらもそこそこな賑わいと活気があっていい雰囲気。


「人気のある屋台が立ち並び、特徴として真淵様がお広めになった料理が主となりますね」


 やっぱり。

 通りに入らなくてもすぐにわかった。

 ソースや醤油!?の臭いがプンプンしてきて、お客さんやお店の人が真淵さん命名の料理名を口にしている。

 石畳の舗装道路に、赤茶けたレンガ作りの家々が立ち並ぶ軒先、様々な屋台が並んでいてテレビで見たことのあるヨーロッパの風景が広がっている。


「道の反対側にあるあそこのオオサカタマシイ焼きが美味しいのですよ」


 そう言ってカイさんはみんなを店のほうに案内。


「おっちゃん、いつものを人数分お願いします」

「おぅ、カイ様。いつもご贔屓にありがとな。人数分だとちょっと時間がかかるで」

「美味しいものは時間がかかって当然ですよ」

「ふっ、ありがとな。いつもの場所で待ってな」


 頭に白いタオルのような物を巻いたちょっと強面風のおっちゃんは斜め後ろにあるテーブルと長椅子を指さした。

 そして丸い穴のたくさんあるタコ焼きプレートに油を引きはじめた。


 長椅子にみんなで座るとカイさんは「こちらの店は他店に比べ丁重に作られていて、きめ細かい生地の柔らかさはまさ極上。またソースも甘辛く虜になります」と、鼻息荒く語った。

 それを聞いた水野さんは、きっと小麦粉の攪拌(かくはん)を丁寧にやっている証拠ではと言った。


 ツゥルペティアーノさんは初めて食べるそうで、おっちゃんの小脇に立ちジッと作るさまを見ていて、かわいいぞと。


 ◆◇◆◇◆


 そんなこんなで焼き上がるまでワイワイやっていたら四人の人影が近づいてきて、長椅子に座る真淵さんの目の前で腰を折り深々とお辞儀をしてきた。


「お久しぶりにございます、真淵様」

「はい?」

「以前、お世話になりました者にございます」

「……。おお、子爵ですか。平民の格好をしていたので気づきませんでした。お久しぶりですね」


 そう言うと真淵さんは立ち上がり小さく会釈。


「なぜ、私とわかったのですか? こちらの世界では数年ですが、あちらでは十年以上の年月が流れ容姿、風貌ともに変わってしまったのに」

「たまたま視線の先にジルとカイが見えたので近づいたところ、真淵様が()られたと」

「なるほど。と、その格好からするに、今日はお忍びで街を散策中というところでしょうか?」

「はい、そのようなところにございます」


 子爵を含め全員、商人のような雰囲気の衣服で偉い人たちには見えない。

 子爵は六十代くらいのオールバックの似合う紳士という感じで、背後に立つ三人は三十代くらい。

 偉い人というと指に宝石をギラギラとはめ、口髭を生やし貫祿のあるデップリ貴族を想像してしまうけど、子爵は真逆の容姿。


「もしよろしければ、ご同伴様方々のご紹介をして頂きたく思います」


 そう言って僕たちのほうを見て会釈。

 真淵さんは僕たち一人一人を紹介。

 名前と年齢、あちらの世界の学生で私の教え子と。

 ツゥルペティアーノさんはこちらの世界の住人で、小間使いとして同伴していると。

 それに対し子爵も背後に立つ三人を紹介。

 三人とも護衛兼、秘書をしてもらっていると。


「真淵様、今回はどのくらいこちらにご滞在できるのでしょうか?」

「あと二~三日くらいかな。向こうの世界に仕事がたくさんあって長く居られないのだよ」


「それはそれは残念になりません。でしたらこちらにいる間に是非、私めに一席、設けさせて頂けないでしょうか? もちろん皆さん全員を歓迎致します。美術館に寄贈する予定の品をお見せすることもできます」

「おお、それは嬉しいご提案。ですが……今回はヨハン殿と進めている都市整備の打ち合わせにまだ日数がかかりそうなので、残念ですが……」


「そうですか……。もし、時間に余裕ができましたなら、私めにお声をかけて頂けたならうれしく思います。私どもは別邸に二ヶ月ほど滞在予定で時間の調整はいくらでも可能ゆえ、いつでもお声かけください」


「あの王族も羨む豪華絢爛な別邸に逗留中、さぞかし街の噂も大変でしょうに」

「いえいえ、噂といっても私の所に出入りしている商人たちのみにございますよ」


 子爵はそう言って肩をすくめ両手をふっておどけてみせた。


「ときに、真淵様。かの千歳緑の時祷書は如何(いかが)ですか?」

「あれはいいものだ。持ち帰りたいくらいだね。でもそれをすると美術館の目玉が一つ減ってしまう。あちらを寄贈なされた子爵のお心の広さには敬服(けいふく)するばかりです」

「真淵様からのお褒めのお言葉、有り難く頂戴致します。ちなみに、あちらの世界ではいかほどくらいの価値になりましょうか?」


「うーん、そうですね……。珍しさと貴重性、歴史的価値が大きく評価されますね。こちらの紙幣価値に照らし合わせますと、街の北東に広がる緩やかな丘陵地(きゅうりょうち)くらいの価値になりましょう」

「おお、それは凄いですな。一冊の書にそれまでとは。もう一冊あるとうれしいですな……」

「そうですね……」

「……」


 子爵、真淵さんともに含み笑いを残しつつ会釈。


「子爵はお忙しい身、私たちに油を売っていて大丈夫ですか?」

「おっと、つい立ち話が長くなってしまいました。では、これにて失礼致しますがなにかお困りのさいには私目を頼って下さいまし」


 そう残して子爵たちは通りの喧騒の中に消えていった。


 ◆◇◆◇◆


 貴族といってもあまり偉そうな態度をしないんだと、そのことを真淵さんに振ったら、彼は貴族にしては珍しいタイプで、私がこの世界の住人ではないことを知る数少ない人物と言った。


「ずいぶん早いご登場だね」と、真淵さん。


「はい。領地から急いで来たのでしょう。おそらく、本日街へ到着したと推測します」と、ジルさん。


「『偶然の成分の半分は必然で出来ている』その言葉通りかと」と、カイさん。


 頭の上に?マークがポンポン浮かんでいるような顔をする僕たちを察して、真淵さんは言った。

 偶然ばったり僕たちを見つけたのではないと。

 子爵からなにを感じたかいと聞かれ、僕は正直に「圧が強いですね」と。


「そうだね。私とどうしても様々な話がしたいのだろう。こちらで『貴族のお誘い』を無下にすることはまずない。親の死に目でもお誘いが優先されるくらいだからね」

「それはまたすごいですね。それを断った真淵さんはそれ以上にすごいです」

「ふふん、そうだろう。もっと褒めてもいいよ」


 両手を腰に当て、エヘンッと胸を張るその姿、お茶目。


「僕たちに気を使わず、豪華な別邸に行っても大丈夫ですよ。お留守番してます」

「いやー、お誘いを受けるといろいろと面倒なことになりそうだからね」

「面倒?」

「さっきの会話の中にキーワードがあったね」

「キーワード?」

「そうだ。ワトソン君と、じっちゃんの名にかけて真実は、いつもひとつっ!」


 いろいろ混ざりすぎで僕と桃乃さん、水野さんはプッと笑った。


 桃乃さんは元気よく手を上げて「別邸に呼んで接待したいだけでしょ?」

「それを言っちゃぁ~身も蓋もないぞ、桃乃ちゃん」

「だってそうぢゃんよぅ」

「まぁそうなんだけどね。でも彼の一番の狙いはあっちだ」

「あっち?」


 首を傾けかわいい仕草をひとつする桃乃さん。


 彼、子爵はこう言った。

『――かの千歳緑の時祷書は如何ですか?』と。

 これはなんとでもとれるが、実際には道筋が決まっている問いかけ。

 まさか寄贈してもらった物に『そこそこ程度の物』なんてケチをつけることはまずしない。

 そして内容についてもケチをつけることもしないし、まさか『今度売却するねー』なんてことも絶対ありえない。


 じゃあ、なにを聞きたいのか。

 それは単純に書の価値、それも向こうの世界での価値。

 美術館に寄贈したといっても所有者は子爵で、貴族が『返してもらう』と言えば返却せざるおえない。


「それって寄贈にはなっていませんよね」と、水野さん。

「そうなんだがね、これはしかたのないことなんだ。美術館自体が初で『寄贈』という概念すらなかったのだから、意味の履き違いが起きて当然のこと」


「では、無償レンタル!? ということでしょうか?」

「実際にはそちらのほうが正しいが『無償レンタル』という概念もこの世界にはない。物を貸し出すということは、信用と身元が保証され、紙幣価値が安定している社会が成り立っていてこそ、成立する仕組み」


 真淵さんは腕を組み、単純なことだと言った。

 子爵が一番知りたがっていたのは『もう一冊あったらいくらで買う?』それが知りたいだけ。

 しかも露骨に。

 僕は訊ねた。

 真淵さんの発言に子爵は満足したのでしょうかと。


「以前、あの書一冊でマンション一棟が建つと言ったのを覚えているかい。今回は『街の北東に広がる、緩やかな丘陵地くらいの価値』と告げた」

「それってこの世界にマンションがないから、こちらの世界の人にもわかりやすいように土地で値段を伝えたのですよね」

「それは半分正解、半分間違い」


「半分?」

「高層建物はこの世界にない。なら、それと同価値の建築物で例えればすむ話。しかしそれをせずに土地に置き換えた。なぜか、書の価値をあやふやにするため」

「あやふや?」


 ジルさんが横から「あそこの丘陵地は無価値であり、高価値でもありますからね」

 カイさんも「農民なら高価値、商人なら無価値、貴族なら……無でもあり高でもありますね」

 真淵さんは二人に対して、物事の内と外を見極めることが大切と言った私の言葉を、きちんと理解していると褒め、二人は嬉しそうに笑みを浮かべた。


 小生が説明しましょうと、ジルさんは一歩前に出て言った。

 あの丘陵地は街に近く水場もあり、開拓すると利便性、収穫量ともに期待できるため農民からすると欲しい土地。

 小高い丘が連なっていて、ワインを作る葡萄の木を植えるのに適した土地柄。


 しかし商人からすると小高い丘と回りくねった道によって、陸運の妨げとなる場所。

 できることなら避けて通りたい。


 農民たちは土地が欲しい。しかしあの一帯を開拓し所有できるほど資金がない。

 商人たちは資金がある。しかし開拓したところで、それに見合った儲け、利益率が低いと勘定。


 僕は疑問に思ったことを訊ねた。

 農民たちは収穫量が期待できると言っているなら、商人が資金を出して農民を働かせればいいのでは?


「それですと、もし開拓が失敗すると商人は手痛いダメージを負いますが、農民はノーダメージ。もし利益が出ても、農民に払う賃金が発生し、街や国に支払う税のランクも上がってしまうからです」

「でもそれって普通のことでは?」


「おっと税について抜けていましたね。簡単に言いますと、農民がワインを作り売って収める税額と、商人が販売して収める税額は違うのですよ。農民は基本あまり裕福ではありません。ですから税の負担額が低く抑えられています。一方商人は金回りがいい。だから税の負担額が農民より高く設定されている。ということなんです」

「なるほどー」


 ジルさんの説明によると、農民が露天で販売したりお店に直接卸す場合、農産物加工品という位置付けで(あつか)われる。

 しかし商人は農産物加工品ではなく、商品という位置付けになるため酒税が上乗(うわの)せ。


「仮にもし、一律に酒税を上乗せすると農民はワインを作らなくなるでしょう。そうなりますと安酒が出回らなくなり、安価な料理と酒を提供し日銭を稼いでいる店は立ち所に廃業でしょう」

「なるほど、だから同じ土地でも農民と商人で価値に違いがあるのですね。なら貴族の無価値、高価値はなんです?」


「それは単純に言ってしまえば面倒だからです。農民や商人たちは売って税金を収めるだけ。しかし貴族は税を管理する側。ゆえに利益の有無に関係なく手続きが煩雑になり、国への届け出も必要で、近隣貴族との折衝事も増え『お前が作ったワインのせいで、こちらのワインが売れない!』なんて言い掛かりがすぐに飛んできます。しかも書面で」


「貴族というのも大変なんですね」

「ですね。話は長くなってしまいましたが、真淵様の書の価値を土地で伝えたのはつまり、書の値段をあやふやにしたということです」


 うーん、奥が深い。


「と、真淵様はまだお気づきではないご様子。一つ失言をしてしまいました……」


 横からカイさんが申し訳なさそうにそう言い、真淵さんはなんだろうと首を傾げた。


「子爵にこう伝えてしまいました『滞在は二~三日で、ヨハン様と進めている都市整備の打ち合わせに日数がかかりと――』帰られる日を設定してしまいました……」

「あちゃー……」

「しかも、都市整備関連で日数がかかると言ってしまったためこれ以降、出歩くことはほぼ不可能となり美術館視察は次回ということで……」

「ええっー!!」


 水野さんは声を大にして叫び周りを驚かせた。


「こっそり行けば大丈夫では?」

 その問いにジルさんは首を左右に振って「万が一、子爵と連絡がとれる人たちに見つかると大事(おおごと)に……」

「でしたら、私たちだけで行くのはダメですか真淵さん!?」

「ダメです。平和な世界と違い、どんな危険が潜んでいるのかわからない以上、認められません」

「なら、護衛を付けてもらって……」

「ダメですっ」


 頭を抱えうずくまる水野さん。

 相当楽しみにしていたんだ。

 さらに地面に両手を付けて「終わった……。終わったよぅ……」と、つぶやいた。


「カイ様……。お話の途中で申し訳ないが、出来たぜ人数分……」


 すっかり忘れていましたよ、オオサカタマシイ焼きのこと。



緊急搬送され、一週間ほど入院していました。

健康の大切さを身をもって知りました。

手術を近々予定。


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